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↓とーぜん、下に増えますにゃん!!↓ 【Truth Last-R-evolution 最終話 Bigbang Evolution〜宇宙爆発起源進化!!!〜】 (2002/3/11/Monday) …想像絶する闇さえも超えた存在であった 狭間の覇王が今、デジタル・ワールドを含め 人間世界も脅かし浸食して行く... 「お兄ちゃん...頑張って!!」 「お姉ちゃん...負けないで!!」 そんな中で諦めず戦うP-TとP-D達、だが その差は比を見るよりも明らかだった…。 「行くぞ『翔』!!ーーーっっ必殺ーーーッッ」 [『時限永冥斬』【イクス・エタニアル・ザッパー】アッッッ!!] 「併せろよ!『祐樹』!!....『フェイトモン』ッ!」 [おうさっっ!『究極幻影斬剣』 【アルティメット・ファントム・ブレード】ォオッ!!!] だが両雄が必殺撃を繰り出し直撃を当てたもののーーー …その瞬間!!!… 『ドジュルルルルルルッッッッッ!!!!』 [...この“不滅の存在”たる 『イモータリティ・ヴァイヴァモン』に傷を 負わせたのは誉めてやろう、しかしなーーーーー] 『デジタル・ゲート』へ集められた デジモンと人間の『ロード・エナジー』が 瞬時にして彼奴の傷を癒し、そしてーーーーーー 「だめっっ!!?逃げて2人共ぉーーーーーっっ!!!!」 『鈴奈』の叫びも空しく至近距離よりーーーー [我をデリートするのは不可能なのだ!! だが、少しの余興にはなった...その大儀に免じ 我の持つ最大の技で始末し、ロードしてやろう...。 喰らうが良い我が恩恵をーーーーーっっ 『我は滅する破滅の光』【ギガ・オートフル・ボルト】!!!] 【ガギュヲヲヲヲヲヲヲォォオオオオオオッッッッンンッ!!!!!!】 恐ろしい程の威力を秘めた白き閃光の破壊光線を 全身より放出し、一瞬にして2人と2匹を 飲み込みーーーーーーーーーー [あっ...くうっっ...大丈夫?! 鈴奈ぁ...怪我、なぃ??] 「私は大丈夫...けど、けどぉお.... 2人が...ショウ達が...!!!!」 場より完全に抹殺掃滅させてしまう!!!!! 希望の光はついえたかに思えた、しかし.... 「ぅっ...くう....オレは死んだのか...??? あいつに殺られて...。」 翔とフェイトモン、そして佑樹とクロノモンを 守るようにして『ディーゲノム』が光球を出現させ あの瞬間彼らを直撃から防いでいたのだ... その中で、少年は目を覚まし現状を把握しようとしていた 「ん...ここは...いや...俺達は...やっぱ 殺されちまったのか...。」 不意に自分の頬をつねる佑樹はこれが現実で まだ死んでいない事を理解すると [...くっ...これは...まだ生きていたのか...。 これは...ショウのデジヴァイスの力、か...。] [やぁ佑...ボクらは...あれ...???] 自分のデジモンを起こし生きている実感を得る... 「ディーゲノムが守ってくれた...んっ? これは...何だろう...新しい項目が...これは...。」 そして、再び彼奴へ立ち向かわんと 荒れ果てた戦場へ出て行こうとしたショウの ディーゲノムが新たな反応を示した、それはーーーー [ハッハッハッハッッッッッッ!!!!!! これで、もう我に逆らう愚かモノは存在しまい!! 我が野望は此処に成就するのだ!!!!!] イモータリティ・ヴァイヴァモンの脅威に屈服した デジモンや人間達はこれで彼奴の餌として これから生きて行く運命をここに迎え 覇王の理想世界が誕生しようとしていた、だがーーーーー …その時!!!!… 「高笑いもいい加減にしろ?」 「口くせぇんだよ、ってか...良い気になってんな、行くぞ!!」 消滅した筈の2と2匹が完全と立ち塞がり この狂った野望を阻止せんとする!!!! [馬鹿め、何度来ても同じ事だ!!! 今度は塵芥(ちりあくた)一つも逃さずに消滅させて くれよぅぞっっっっ!!!!!!] 同じように一撃必殺の破壊光線を放ち 一気に始末せんとする彼奴のそれは再び 少年達を飲み込む、だが硝煙の過ぎ去り場にはーーーー [愚かなのは貴様の方だった様だな...。 貴様は...全てのデジモンと人間の苦しませる 悪行を行った...それを許せない者が 貴様を穿てと奇跡を呼んだ!!!!] 新たな進化を遂げた奇跡のデジモンが鋭い眼光を 彼奴へ向け2人も共に存在した!!! 「「『ビックバーン・エボリューション』【宇宙爆発起源進化】ーーーーーッッッ!!!!!」」 あの時、ディーゲノムには新たな進化の図式が 投射されていた、それはお互いの信頼するP-Dの DNAを融合し新たな力を生み出す事、そしてーーーーー [なっ...なんだ!?! ....馬鹿な!?我が最大級の技が!?!! 2度も通じぬだ、と!?!!!!!??] [我が名は『イクスプロージョン・ガイアモン』... 。 時を超え運命をあらがう者!!] 此処に奇跡を背負う聖騎士型デジモを誕生させたのだ!! 「もう、お前に語る言葉なんかない!! 純粋に...倒したい、それだけだ!」 「...貴様のせいで多くの人が苦しんだんだ、 その罪は重いぞ!!!」 2人のパートナーを肩へ乗せ、巨大な剣を装備した E・ガイアモンは物凄い勢いで敵へ突っ込んで行く [ふん...笑止、我は無敵よ...。 このゲートがある限りなぁっっ!!!] だが、恐れもせず火炎弾を幾重にも触手より放つ I・ヴァイヴァモンは嘲笑うかのごとく 言い放つ、がーーーーーー 「イクスプロージョン・ガイアモン...シューティングモード!!」 [おぅ!『時空超越砲撃』【イクス・チェイサー・カノン】ッッッ!!!!] …次の瞬間!!!… 【ドシュパァパパッッッッッッッッン!!!!】 剣が砲台へ変化した武器より佑の声に併せ 繰り出された砲撃がこれを全て無効とすると 流石に焦りを覚え自身の持つ最大級の技を 三度(みたび)射出せんとする、しかし充填し迎撃せんとする間に 奇跡を体現した者は既に剣を構え眼前へ姿を現してしまう...。 「イクスプロージョン・ガイアモン...スラッシュモード ...みんな、力を!!! 行くぞっっっっっっっっ!!!!!!」 [『爆烈時空運漸撃』【イクスプロージョン・フェイト・ザッパー】ぁぁっっっっっっっ!!! 消え去れ....狭間の覇王よ!!] 【ドジュパァァッッァアァァァァァァァァァッッッッッッンッッ!!!!!】 奇跡を込めたショウの叫びへ併せ 一刀両断後、横一閃の剣撃がI・ヴァイヴァモンの身体を 貫き奇跡を背負ったデジモンは完全な勝利を 迎えんとしていた、だが... [馬鹿メ...我は死なん...このゲートが...っっ!? なにっ!?!ぅヲヲをををっっっぉおお!!!] ロードされ行くモノがいる限り彼奴は 消滅する事はない、しかし復元を開始せんとした …その瞬間!!!!… 「あたいだって...力になるんだ!!」 『かひゅぅっっっっっっっっん!!!!』 目映く暖かい光が各々が持つデジヴァイスより放たれ それは希望の光、封じるモノとなって P-T達よりゲートへ照射され門を閉じて行く!!! 「ボクだってお姉ちゃんの...いや、 テイマーとして...みんなを助けるんだ!」 1人の光は弱くてもそれがより集まれば 大きな後光となる 「みんな...あっ『忠家』も!」 「鈴奈も無事みたいだな...。」 無限の力を得ていた供給場が掻き消えた事で 狭間の覇王とてもう不死ではない... 呻きにも喚きにもつかない声でデータの泡となって 亜空間へ消え去って行った...。 事件より ー10ヶ月後ー 「...それにしても良かったよね。 取り壊されなくて!」 あれから半年以上も経ったんだよね、 まだ実感出来なくて...あの頃からまだ 信じられない事が多いんだ [しょ〜っ!待ってたよぉ〜。] デジタル・テーマパークはみんなの 強い願望で再建されて、また 仲間と一緒に冒険しているよ、そっでもね 『ウホモン』はオレP-Dだから〜 まっ、これでも一緒にデジタル・ワールドへも 良く行くんだ、つまり本当の冒険ね〜 「『ミニラビモン』元気?」 「あぁ...少し太り過ぎだがな、鈴奈の方は 『ラヴァーモン』も、相変わらずか?」 それで!今ではずっと一緒なんだ!!! 「ったく、『バレッタモン』...あいつらには 負けたくないかんな!」 色々な出来事でみんな少なからず傷ついた、でも 手にしたモノも多かった...失ったモノも もちろんあるけど、でも冒険はまだまだ 始まったばかりだもんねーっ!! 〜THE ENDLESS OF STORY〜 《↓特報予告↓》 翔(中学3年生) [くっ....なっ...こいつら.... おぃらの攻撃きいてーーっあぁっ?!] 「ふぇっ....フェイトモンっ!!? (こんな...馬鹿な....ことってば...!!)」 見たことも無いデジモンの攻撃で瀕死の傷を デジタル・ワールドにて負うフェイトモン [ぎょぎょぎょ〜っっ!!] しかし、止めが繰り出されんとしたーーーーー …その時!!!… 「この『徒式』(としき)様が助けてやんよ、おっさん!」 「おっ...おっさんだと!?言うにことかいてこのガキ!?! (ぴっちぴちや!っちゅーねん!!!)」 颯爽と姿を現した少年とデジモンの [トシキ、行くよぉ〜ん、用意してぇん!] まったく新たな進化が彼らを救う、そして 彼らこそ、時世代の進化を遂げた 「しゃかりき!行くぜ!!ウェポニング-EVO-!!!」 『ドシュパパァァッッッッッン!!!!』 [うぎゃぁぁっぁっ!?!] 「...こっ...こいつは....!!」 新たなデジモンと、そのマスターである!!! 『DNA進化(evolution)ぁっっ!!!』 『ゎっはっはーっ!おまけを見るきゃ〜も?』 |