『他のお話しを見るにょ-?』 『最初に戻るにゃん?』 |
↓とーぜん、下に増えますにゃん!!↓ 【R-evolution 31 雷火〜サンダー・ボルト〜】 (2001/4/11/Wednesday) …『ギィイィィッッ!!!』 開かれた扉、きしむ音が翔の不安を煽(あお)る 「...Welcomeー...to were other’s roomへ...。」 [ファイス...時間Death,] モキュモンを抱えた少年の前に儀式の 現場が姿を現す、そこには特殊な円陣 中心部へと鷹瀬が存在し...そして、 「お前達...何をしようとしてるんだ!!!」 [そ-だぁぞっ!!] 彼に繋がる道の行く手を阻(はば)むように 「教えてあげても良いケド----。 YOU KNOWN ?...It’s Revoluion !!! (これは、革命だ!!!) それを止めるのならば...命を懸けて貰おうカナ?」 ギガモンとそのP-T『サージェット・ファイス』が 完全と今、立ち塞がる…!!! [Master...これでは、完全な 同化が行える程の魂量ではありませんが?] 「くくっ、テラモン...足りない分は どうすれば良い?」 [...まさか、それで宜しいのですか?] 「...当然だ、その為の駒なのだからな...。」 ショウの姿を後ろ向きで感じながら テラモンに応える鷹瀬は現状のままでは 計画の通り事が進まぬこれをまるで 知っていたかの様に呟きある事を命じる... 「Gモン...手筈(てはず)通りだ。 補うには彼らの...強大な『D・S』 【デジタル・ソール】が必要だからネッ?」 [了解Death,ファイス...では!!!] 『バキョォッッッッ!!!』 [ぉゎゎっっ!?!] 「くっ!!?...モキュモン進化だぁ!!」 人間の頭蓋骨を頭に被り口の箇所から 瞳を覗かせ両肩に鮫(さめ)の様な象を 装着された法衣を纏うギガモンが背にした 巨大な斧を手に唐突に襲いかかるーーーが、 とっさの判断で攻撃を避けた …次の瞬間!!… 『パヒュッッッッン!!!』 [“力”がみなぎるってばよ!!! モキュモン進化ぁぁっーーーー ウホモンだってばよ!!] 少年はディーゲノムによってP-Dを進化させる!!! 「WHoo〜それが新型のデジヴァイス なんですねぇ...面白い、研究材料としたいな...。」 ディーゲノムから放たれた閃光が更にーーー 「ウホモン!!!オレの遺伝子を受け取るんだ!! 2段階だぁ、『DNA進化』【スパイラル・エヴォリューション】!!!!」 『ドキュォオオオォォッッッン!!!!』 [おぅよぉ!ウホモン---ーーー〜〜〜 DNA進化ぁああぁぁっ!!! ...全てを司る運命を斬り裂き手にする者 フェイトモン参上!!!!] ウホモンを包み込みDNA進化を来す!! 「フェイトモン!!一気に行くんだっ!!!」 [翔、下がっていろ...おぉぉおおっっ 貴様らの企(たくら)みがなんであれ ここで打ち砕くのみ!!!] 中腰の辺りに備え付けられた鞘(さや)から 巨大な剣を抜き去ったフェイトモンの 豪快な一撃が進化に圧倒(あっとう)され 隙を見せたギガモンへと繰り出される!!! 振り上げられた右腕から勢い良く今、まさに 剣による斬撃が打ち下ろされんとしていたの...だが …そのセツナ!!!… 【ガジュガジュジュッッ!!!】 ギガモンの纏う法衣に付属された肩の デジモン型のアーマーが唐突に動き、 フェイトモンの両肩に喰らい付く!!! [ぐあぁっ!!!?(無機物ではないのか?!)] [ふふっ、油断を誘ったのDeath,よ? フェイトモン...貴方のしたり顔...中々、 楽しませて貰えましたよ?] 当然、予期せぬ攻撃を受け無防備になってしまった フェイトモンへと大斧が物凄い勢いで 襲いかかる、がーーー 「フェイトモぉおおっっン!!!!? (そんな事って...!?!)」 「『エアイザードの斧』から逃れる術は もうない...覚悟ぉ!!!」 …その瞬間!!!… 「おぃ?てめぇそれでも俺のライバルかよぉ?」 【ズギャシュォオッッッン!!!】 [『時限斬』【イクス・オーバー】ァッッ!!!] クロノモンによる必殺撃が繰り出され フェイトモンを縛り付けていた鮫彫刻型のデジモンを 粉砕する、しかし...っと同時に 「...行け。」 [二対一では対等ではなかろう? 『宇宙の刃閃光』【テラ・プロード】!!!] 何かの使命をP-Tから受けたテラモンにより 巨大なエネルギー球体が突如!! バトルの参戦を宣戦布告するかの様に クロノモンの背後から打ち出された!!! 「ふふっ...祐、キミも他人の事は 言えないと思うわよ? 頼んだわ!!アストラルモンっ!!!」 [当然よっ!...あたしが描く軌跡により みんなには傷一つ付けさせないんだから!!!] テラモンから放たれた青黒い波動弾が 一同へと直撃を喰らわせんとした …その瞬間!!!… アストラルモンが手にした“聖槍ロンギヌス”で 描く軌跡によって障壁が出現し それをそのまま弾き返す!!! 【ドゴゴォオオオォッン!!!】 [小癪(こしゃく)な真似を!!! ...時にギガモン....そなたまだ戦れるな?] [...大丈夫Death,ただ...『シャークモン』が 消滅した事で自ら魂を吸収せねば ならぬのが少々、辛いところDeath,がね...。] 思った以上の深手を両方に喰らわせた一同は 「鈴奈...良かったな、妹さんには 会えたようだね...祐樹も...。」 「フッ、ざまぁないぞ、翔? ...迷惑掛けたな...だが、それもこれまで!!」 「有り難う、みんながいなかったら 琉香ともう二度と姉妹に戻れなかった...。 さぁ、終わらせましょう!!!」 寄り合い固まって再会を祝う...が、しかし 「大円団にはまだ...早いと思いマスがねぇ? ...Know ?...テラモンに併せるんデ-ス!!」 3体同時攻撃を彼らが繰り出そうとしたよりも …一歩、早く!!!… [...異次元に潜む無限の力よ...。 我が声に答えん!!] [そして、巡(めぐ)るモノよ...刃となりて全てを塵に!! 『深淵の円陣』【ソドム・ゴモラ】あぁっぁ!!!] 【ムゴォオオオォォォッッ!!!】 「きゃぁぁっっ!!?」 「くっ...なんてぇ攻撃出しやがる!!」 「フェイトモン、みんな何かにつかまるんだ!!」 テラモンとギガモンによってブラックホールをも 超える全てを無へ還す亜空間が産み落とされ 儀式の間に存在するモノ達を飲み込んで行く...だが、 【ドキュォォォッッッッン!!!】 …窮地に陥った、瞬間!!!… 銃声が響くと同時に流星のごとき閃光が放たれ 漆黒を貫き、その空間を一撃の下に破壊した!!! TV画面内部での遊☆戯☆王Cardタッグマッチ 次男も遂に呪縛を解かれ末っ子のUltraレアカード “時間差の支配〜クレセント・ビハインド〜”が 謎の少年らから流れを奪う!!! 「くっ?!バカなぁ!!...そんなレアカード...。」 「ハイド!焦るな...まだ、一ターン制された だけじゃねぇか?...くくっ、でもお前が 残り50のライフだって事には替わりがなかんな!! (俺の伏せカードで反撃なんてさせないかんな!)」 「ドロー...!!...兄ちゃん、もう....。 やるしかないよ!! 場に一枚裏側守備で置き、更に一枚伏せ ターンエンド...もちろん、守備1500以上だ!」 ギリギリの局面、末っ子の僕により 直接は防げる...はず、だが 「きしし、“絶望の亡霊”が居る限り... ドロー...お前らは俺達には勝てないかんな!! お前の罠があるかんな、なら“リキアの回虫”で とどめをさ〜っす!!」 絶望の亡霊の攻撃が通れば回虫により末っ子は 果ててしまう...そして、攻撃のーーー …その瞬間!!… 「勝ち焦りすぎなんだよぉ!! “攻撃の無効化”、よりお前の攻撃も 封じた...兄ちゃん反撃だぁ!!」 伏せカードが開き攻撃を無効にし、更に 強制的にバトルを排除した!! 「くっ...オッキー!何故単調な攻めを...。」 「くぅ、た-んエンド...。」 「...待たせたな?...容赦、しねぇぜ?」 復帰した次男、反撃の時が眼前に迫る。 [『審判を下す裁き』【コルトニック・パイソン】...ヒット!!] 「みんな、遅れたけど僕様もいるよ!!」 「ちぃっ...良いトコをB・Lのくせに持って 行きやがって...へへっ...。」 遂に場に運命の全員が集結した!!! だが、喜びも束の間...傷付いたギガモンを [許せ、『正義の鉄槌』【ブロィド・ジャスティ】。] 【じゅぼぉっ!!】 [ごふあっ!?...なっ、何をするんDeath,か???] 「Why !?!...Tモンッッ!!」 テラモンにより真正面から放たれた手刀が胸を貫き 「願いは成就した!!!!」 その身体放出されたD・Sが、今... 「そんな...You CRAZY,こんなのって...。」 鷹瀬の立つ円陣に吸い込まれーーーっと同時に 「ゎぁっ...何この感じ...やばいよ...。 何か...何か来る!?」 デジタルゲートが開き青年の野望が現実世界を歪めてゆく!!! 【Last-R-evolution 最終話 Bigbang Evolution〜宇宙爆発起源進化!!!〜】 (2001/4/14/Saturday) 【翔達、最後の闘い!!!】 『DNA進化(evolution)ぁっっ!!!』 『ゎっはっはーっ!おまけを見るきゃ〜も?』 |