〜Vraver soul〜


THE END OF SOUL


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Last-R-evolution 最終話 Bigbang Evolution〜宇宙爆発起源進化!!!〜
(2001/4/14/Saturday)

…足枷を受けた少年らと闘い続ける
次男と末っ子のデュエル、決戦は此処に
終局へと向かおうとする…。

謎の人物の手招きにより始まった
遊☆戯☆王Card脱出が賭かったタッグマッチも
大詰めを見せ...今、次男のターンへ巡る!!
「どっちみち...“絶望の亡霊”はあんたらは
倒せない...諦めるんだ...。」
「ドロー...そうかな?...場に残されし
三体の僕を生贄に神を光臨させる!!!
まず、こいつの“光の追放者”
俺の“ビック・シールド・ガードナー”!
...そして、最後にーーーー
“鉄の騎士ギア・フリード”よ神の糧となれ!!!」
バギュォオオオオオッッッ!!!
まるで大地を揺るがすかの様な爆音と共に
「これが、僕達のーーー」
「ーーー勝利せんが為の切り札!!!」
神が一体“オシリスの天空竜”がその姿を現し、更にーーー
「バーカ!今ので、“団結の力”が墓場に行きーーー」
「駄目だオッキー!...光の追放者が
先に表になったから、墓場へ行かない!!
くっ...だが、直撃しても即死はーーーー」
末っ子の伏せカード、あの幻の永続魔法
「のんのんのん?...手札、両者の合計枚数が
現在のオシリスの攻撃力となるんだよ、お馬鹿さん?
よって、僕の枚数も加算される!!」
「ぎゃはは、てめぇは持ちカードが無いかんな!!」
「大丈夫、魔法“手札補充”を発動、各々の
手札は元の5枚へとデッキから舞い戻る。」
「そして、僕の極悪レアカード“オシリスの残像”が
発動するってばよ!!!」
オシリスの残像が次男の魔法カードの起動と
併せ場に表となる!!!

魔法 手札補充は、5枚までデッキからカードを
引いて良いっと言う効果を持つインスタント魔法カード
「くっ!!?...しかし、同時に
攻撃力を4300まで“絶望の亡霊”は引き上げる!
(何だ、オシリスの残像とは!?!)」
「ハイド...アレは何だ...ぅあぁあ!!」
さらに発動した永続魔法オシリスの残像は、
オシリスの天空竜が場に存在する時のみ
発動出来るカード、その効果はーーー
「弟の効果によってオシリスの攻撃力は10000。
そして、今のカード効果により
相手の場の表となっている罠・魔法カード
カードは全て破壊...よって“神秘の月明かり〜グロウ・クレセット〜”他、
俺達の足枷は全てはぎ取られた!!」
「馬鹿な!おかしいかんな!!?
おっあぁ...ー800でも250プラスされても
...ぅあああ、俺達らのぉーーー」
「落ち着くんだ!!オッキー、まだ伏せ
カードが残されている!!!
(オッキーのカードに懸ける!、次になれば!!)」
確実に彼らを追い込み、神は既に喉元へと
喰らいついていた!!!

「兄ちゃん...いっけぇっっっ!!!」
「攻撃、召雷弾〜サンダーフォース〜!!!」
ズギャギャギャギャッッッン!!!
超圧縮雷鳴弾が絶望の亡霊へと撃ち放たれる、が
…その瞬間!!…
「罠“六ぼう星の呪縛”だかんな!!
攻撃は封じ、神としても一ターンは...。
持つハズだかんな!!」
長髪の少年の伏せ罠カードが発動する、だが
「ふ-ん、でも残像の効果で今、もう解除されたよ?」
末っ子の言葉通り罠も一瞬にして闇へと
葬られた...次ターンには圧倒的な攻撃が
襲いかかる!っと畏怖する彼らに余裕はもう無かった
「場に二枚伏せ、ターンエンド!!」
「...ふふっ、ドロー...良くオッキーやって
くれましたよ...これで、勝利する!!
引いた“九尾の滅女”9ツ星を生贄に
場の“邪狼の儀式”を発動...我らが最強のモンスター
“フェンリル”を召喚!!!」
だが、しかし...此処に来てハイドと呼ばれる
少年は、デッキ最強の僕をこの状況で呼び出す!!!

「なっ...でも、そんな狼なんかで!!」
「邪狼の儀式だと!?...んなの俺ら知らないぞ!!」
邪魔するカードを持ち得ぬ兄弟に
強大な“力”を秘めた邪狼が襲いかかる!!
「神をも恐れぬ邪悪な獣...フェンリルよ、
神すらも喰らうが良い!!!
更に生贄に捧げた滅女の効果であんたらの手札はーーー
1枚のみへと減少する!!」
そして、相手モンスターの効果により
神の攻撃力は極端にも2000へと
引き下げられてしまった...だが、容赦無く
「嘘、だぁ...ここに来て僕らは...。」
「...諦めるな!!...光を掴むのは俺達だ...。
さぁ、来やがれ!!!」
「ハイド、殺れぇっ!!!」
絶体絶命の窮地に追いやられた兄弟へ
亡霊の呪いが繰り出される!!!

「!!...そう言うこと...最後の伏せカード
“ビックバーン”発動!!!
相手の罠・魔法・僕...全てを破壊する!!!!」
終わりを告げようとしたーーー
…その瞬間!!!…
末っ子最後の伏せカードビックバーンが
起動し、大逆転が巻き起ころうとする...が、
「フェンリルの効果、絶望の亡霊を喰らい
全ての効果を一ターン無効とする!!!」
フェンリルの効果が発動!!
全て対象とした攻撃を打ち消してしまう!!!
「きしし攻撃力4800だったフェンリルの
値は食事で跳ね上がり4300へとお前らの
魔法を喰い戻った亡霊のそれを上乗せする!!!」
「...駄目だよ...負けた...。」
「9100となった、邪狼の神への攻撃!!
まずは...横のあんたから始末する!!!
コキュートス・ディスト・インフェルノ!!!!」
ゴギュォオオォォォッッッ!!!
驚愕の攻撃が次男を襲い、末っ子の悲鳴が場に響く...。

「...あとは、お前に任せたぜ?...。
リバースカードおーっプン!!“死者蘇生”
そして、“シフトチェンジ”!
これにより攻撃対象は“異次元の戦士”表防御表示へと
ーーーー変更される!!」
敵の猛攻にも屈する事無く立ちはだかる次男は、
誰が見ても勝利不可能な状況を覆(くつがえ)しーーー
…その直後!!!…
「そんな...フェンリルが除去された...。
もう...場に残せるカードはない...。」
「兄ちゃん...おぉおおっっ!!!
ドロー2枚、6000となった僕で目の前の
奴を、そして僕も...死者蘇生で絶望の亡霊を
復活、長髪野郎を直撃ぃいいい!!!!」
神による裁きと復元されし亡霊の追撃が
両者のライフを零へと奪い去る!!!

ズギャギャギャギャギャッッッッン!!!!
「うぎゃぁぁっ!!!?」
「のべべべっ!!!?」
そして、勝敗が決したーーー瞬間!!!
ほぉ...やはり、な....。
「ぅわっ!!?」
「眩(まぶ)しいよぉ!?!」
彼らを再び目映い閃光が包み込みーーーー
「...ん....あっ!戻ってる!!」
「....ふぁぁ、あれ?...やったの...!!!」
再び瞼を開けて立ち上がった2人が
目にしたモノ、それはーーー
「ひゃはぁあ!!」
「やったってばよ!!!」
現実世界、自分達の部屋の中だった!!!
「ただいま〜。」
遠く玄関で長男 翔の声がした...気付くと
彼らは数時間も眠っていたらしい...その手には、
カードが握り締められ、彼らは母親に
「二人共〜〜〜晩ご飯よ〜〜〜!!!」
そう声を掛けられると部屋を後にした...。

…彼らが立ち去った部屋に残された
TV画面に一瞬!白髪の人物が映し出される、が
謎は夢として終わりを迎えた...しかし、これが
「兄ちゃんどうだった?デジモンの奴!!」
「そうそう、僕達凄かったんだよ!!?」
「一気に話すなってば!ってかキョンピーとかの
録画ちゃんと出来たの?」
新たなる始まりでもあったの、だが
それはまた別のお話し…。


DNA進化(evolution)ぁっっ!!!



ゎっはっはーっ!おまけ見るきゃ〜も?

メルティの最初へGO!!!



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