『2003年3月1日(土)』 付け添え話 『忘れえぬ日々』(2003.3.1.土) っと、このタイトルは物語のとある 一話で使用しようとしたものですが、結局 出しそびれてしまったので、ここで使いました(笑) え〜、多分、解るとは思いますが かなり後書きと言うよりは私的な文章で しかも、終わらせたくなかった!って 言うモノが所々に見られると思います(汗) でも、気にしないで読み進めてみたくださいネッ? かれこれ4年程も毎日、小説をやっていたのが 突如途切れるのがこんなに 悲しいと言うか、感慨深いものだとは 想いもしませんでした、と言うか 当初は本当は何も考え無しに、なんと言うか 冒険ものが書きたかったんですよッもち イラストもありました、主人公と呼べるものが いない世界が欲しかったんですよ、だから 誰もが“移行”されたら能力を有すよぉ〜 みたいな、でも、これも 『スキル』【特殊能力】として 表記されたのはかなり後半で、実はおいら自体が この言葉の存在を忘れていたのです(脂汗) お気付きの通り開始当初は、本当に毎日その日に 書き込んで更新していたのですが それだけならともかくも H・Pの連載は重なっていたので日に毎日更新の 小説が4本ある時もありました、で 休みとか、受験、出掛けで更新をしない時の為 現行としては14日、先に進めて 掲載していました、だから2003年2月14日には 最終話は載ってました(爆) ちょっとした、ネタばれ〜っとか 思いつつ、それでも不思議なのが 結構やっぱり苦痛に感じる時が多かったんですよ 本当に最後も『幻魔』の存在定義すら 途中までは決定されていませんでしたから、 誰でも主人公になれる世界観だけは 最初からあっても、中々どうしてって感じで(泣) それで、最初からもう、本当に只の はちゃめちゃ〜って言うか禁断っぽい デブ専ホモ(微妙。)ネタとか、キワドクいっきなし 突入して、両刀の女の子とかって言うかもう キャラ同士では本人を出しちゃった、しかも “ヒロ”さんなんかは、分裂させちゃったし(爆) 取り敢えずのあの“14人”は最初から 決定していました『選ばれし者』ってのが 『勇二』『京香』『知也』『貴弘』『智明』 『洋子』『春化』の7人で 最初は味方側だったんですが、それでは 分裂した意味を失ったのと『月乃』が どっちの“7人目”であったので 結果、ヒロ君には悪に染まって貰いました(破) よって、『異界の闇覇者』は ヒロを含め『真』『ルク』『レビン』 『幹』『礼奈』となりました。 本当の最後は今回のモノとは違うんですよ(笑) 実は、六VS六を『絶陽地帯』で 戦闘して終えた後、月乃覚醒!!って展開、そう つまりは去年終わってたワケです(核←初めて使った。) 覚醒した彼が理と言うか、現世とこの世界の 法則を語った後に、即座に 彼の中の悪意の姿たる『オール・ザ・モスト』が 出現して、って感じで『マスター・オブ・ナンバー’ズ』【死真神】らも なんか『選ばれし異界の闇を打ち砕く覇者達』と なって知った、まぁここで“13人”に なるのは一緒ですが、各々にやっつけられて 終わり、みたいな、しかもエピローグも あっさりしてて、上書きは考えてませんでした(汗) 延命処置をしたワケではないのですが ここにも計らずとも延ばそうとした 形跡が見えると思います(爆) 死真神らの存在すら、もうなんつーかノリで 出しちゃった感じなのです、当初は 礼奈が最強で、この名前すら付け添えとしている この場で明かそうとさえ考えてましたから(脂汗) とにかく、行き当たりばったりに 近い話が多くて、自分で読み返したのですが 1000話もあると自分でも忘れてる 場所がありそこを見返すのは面白い作業でした、勿論 最後の“新しい世界”の為もあったのですが それでも懐かしく、この時は、こんな 事があったよなぁ〜っと思い耽ってみたりしてました それで、最後を掲載するのが奇しくも 当日になってしまったんです、最終話は 日付通りに進んだと考えてくれると嬉しいかも? そうそう、本編は2003年の2月28日で 終わっています、3月は上書きされた世界の お話しなのです、なんだ夢落ちかよ!!って 意見がありそうで恐かったんですけど それでも、今まで暖めていた案でイキました 但し、これは“還元”ではないのです “上書き”、つまり修正された世界なんですよね 今まであった事は覚えてるけど、そんな “事象”は消えてしまう、デジャ・ヴュたる 名残として、なのです だから、記憶が鮮明であった勇二すらも 現実と食い違いがあったり受験で やがてソレも欠如してしまう、でも!認識出来る 『安大 光助』を見付けた時に 鮮やかに甦るんですよ、走馬灯の様に確信を得て!!! って、まぁ都合の良い解釈なんですが おいらは基本的にアンハッピ〜は嫌いです(怒) それでも全部読んでも、理解出来ない箇所は いくつか存在しているハズです 特に、最後の最後で自分を明かした『天濁 真夜』辺りは 回想で過去も出て来ません、彼であり 彼女でもあるんです、つまり両性具有なんですよね だから周囲の奇妙なモノを見る様な声が 聞きたくなかった、その効果か何故か 聴力が、って事なんですが、レビンが孤児であったとか そんな外伝的なモノもやりたかったのですが 今は、満足です、所々やはり 想像通りにはいかない箇所があったのですが 最後だけは良かったかも知れません、全力で 執筆したつもりなのです(号泣) そうそう、最大の謎の事ですが、多分 勇二が訪ねた家の事でしょう、勿論、上書きされた!っで 済む問題なのですが、正解の答えは “臨界都市編”に、出ていますそして最後の 登場人物の2人の会話が実は おいらがず〜っと暖めていた企画の一端を 担(にな)っているんですが、今となっては 他のゲ〜ムでそんな様なアイデアが出ているので 解る人は解ってしまうでしょう、それでも “上書きされた世界”で離れ離れとなった 一同が再び出会える舞台も用意する上で 便利だったんです、もち、一同とはココの メンバーも指しますが、まったく別の人々も 指し示します、それはまた別のお話しですネッ(≧〜≦)/° (月乃へ“力”の使役を行った人物に関しても置いておいて(脂汗)) 『裏月乃』【リバース・ツキノ】の 伏線は序盤で出していたのでかなり楽でした それに“幻魔の理”、何故こんな化け物が いるのか?っとかが判明してから物語は 加速を付けて終わるハズだったのになぁ〜(笑) 何でそれから3年も経っているんだか(爆) 幻魔と言えば、『幻残』【シャドウ】の存在は なんて言うか、ワンランク上の存在の つもりでしたが、適当と曖昧が重なってしまい 悪い奴と言うイメージが薄れてしまいました それどころか現世の人間の悪意である 幻魔のが凶悪に(脂汗) もう、あの辺は本当に適当だなぁ〜っと反省しております 一度しか使われなかった必殺技とかも あるような、それどころか『未曾有の果てなき練獄』【アンハード・オブ・ディアスター】で 纏ったラスボスの鎧の名称なんか もう二度と出てきませんでしたな(死) 『百足』とか『八つ手百足』【やつでむかで】って言う名前は 気に入ってます、『イミテーション・ナックル』【見せかけの拳】も なんて言うか最後はシンプルで責めて良かったなぁ〜 って、思えました、しっかし、月乃 宗久の スキルはH・Pの別所を知らないと意味が 解らない様な、しかも最初は敵のスキルだったし(笑) 『ヴィシュヌ』と『ルシファー』は ヴィシュヌが“闇”の予定でした 多分、おいらが勝手に変更してしまったんだと 思います、過去の自分、ごめん(マヂで) 『永遠の氷河期』【エターナル・アイス・エイジ】の名前は あの映画からきてますね、ってか はっきり言って題名とかも思い付かない時は 曲名や歌詞から付けさせてもらいました、でも 最後の“夏の幻”っと言うタイトルは 2月初頭から決めていたんです、“夢を見たあとで”も そうなんですが、“GARNET CROW”の 有名な奴です、詞の内容がまんま 当てはまるモノだったからですね、だから それを聞きながら作成していました、かなり カン極まって作業していたと思います 何度かやはりもう少し続けてしまいたいとも 思いました、でもやっぱり駄目なんですよ 思い出深いから逆に捕らわれたくない って感覚もあったので、だから此処にやっと 終われて、そして初めて物語をオリジナルのものを 完結出来たので嬉しく思います、長かったけど 思い返すと一瞬でしかありませんでした この更新のお蔭でおいらは打ち込みが早くなったのが 最大の利点かも知れません(¥〜¥) そうそう、『V・D』【バニッシュ・デス】 『スネイル・ピアザー』【飛び槍】と、けしてもう 使われる事の無かった『死せる牙』【ファング・オブ・デス】は いつも執筆中に側にあったので最後まで残して おこうと思います、付け添えが かなり長くなってしまいましたが キャラ紹介に補足をいくつか付けておきますので 良かったらこのまま飛んで見て下さいネッ(=^〜^=) 【最後に】 ……書きたい事を書いていたら 何だかすっきりした気分と淋しさが襲って来ました それでも時々で良いから思い起こそうと思います 今回の事で自分が一番成長し変化出来ました それではまた何処かで…… これからも新しい日々は、続いて行くのですぞッ!! で、もって《おまけ》ですが、最終話である 『新しい世界』の途中で流れる予定(笑)の 鋭意制作した曲の歌詞を掲載しておきまっス!! 宜しかったら覗いて見て下されば光栄です。 (2003/2/26/Wednesday) 『ノリがもう、めちゃめちゃで〜ッ!!』 【裏】登場人物紹介を見るんッスねぇ〜!! |