〜Vraver soul〜


もちっとで最終回!!!


『他のお話しを見るにょ-?』

『最初に戻るにゃん?』




↓とーぜん、下に増えますにゃん!!↓

【R-evolution 21 開門〜切り開け〜】
(2001/3/7/Wednesday)

…穿(うが)ち放たれたヴァレッタモンの
一撃が嘲笑(あざわら)う堕天使レクィエモンを
地へと落とし窮地(きゅうち)に陥(おちい)って
いたクロノモンとラッピモンを救う、更に
その隙を付きーーー
「まだ、戦れるな?クロノモン!!!
センター・キャッスルごとあのデジモンを
打ち砕けッッ!!!」
[だっ...大丈夫!!まだ闘える...ぅん、
時の狭間に歪(ひず)んで消えろーーーー
“時限斬”【イクス・オぉおーーー】]
祐は追撃を命じ、追い打ちをかけんとする...が、
デジモンに備えられた左腕の剣が敵を
両断し次空の狭間へと叩き込もうとした
…その瞬間!!!…
「駄目ぇぇっっっ!!!」
[りっ...鈴奈ぁっ!?!?]
妹を守りたい一心でここまで戦って来た
強さを見せる様にリンナが剣の前に立ち塞(ふさ)がる…。

[ぐッファーッ!!!...消え去レ...!!!
ーーーっげふぁっ!?!ヴかぁナッ!?!!]
『ドキュッッッン!!!』
高笑いをあげるレクィエモンは不意(ふい)を
突かれ直撃を受けた事でバランス(安定感)を崩し
琉香を背に乗せたまま地表へ落下する!!
「あの攻撃は...まさか?...忠ちゃん!?!」
[ヴァレッタモン...ってば、また強く
なってんじゃん!!]
ショウの直感は見事に的中していた
しかし、放たれた弾丸が起こした硝煙(しょうえん)に
辺りは再び包み込まれ一同の視界を塞ぐ...
「くゎゎ...じょ〜だんじゃ...ねぇわよぉ!!!
レクィエモン!!起き上がれぇ!!!
...ちぃ、っっしまっーーー」
その間(かん)に既に動いていたクロノモンの次空を
歪(ゆが)める一撃が彼女ごとレクィエモンを
叩き斬ろうとする...だが、
…その時!!…
「殺させない...確かに私はラヴァーモンの
ティマーである資格なんてとうに無いのかも
知れない、でも...琉香を守りたい!!!」
「!?!しまった...攻撃を止めろ!!!」
[えっ...あっ!!?!]
【ヴァギュルルッッォオッッン!!!】
ズブ濡れのリンナは自分の業(ごう)に
打ちのめされながらもルカを守る為に
命を投げ捨てて斬撃の前に立ち塞がる!!!
「...ふっ...ふっはははは!!!!
あっはははは!!!!バカか?あんた???
あたぃは感謝も何もしないよ?
...また姉貴ずらしやがって...!!!」
...クロノモンの必殺撃は寸前の所で反(そ)れ
センター・キャッスルの城門を破壊した
だけで姉妹に負傷はなかったものの...
「...下種が...!!!」
ルカはそう掃き捨てると気絶から醒めた
レクィエモンに命令しその場から退避する。

[ぐっ...すまなぃ...だが次こそやるゾ...。]
「もぅ言いわよ...あたしも甘かった...。
この決着は...中でつけるわ!!!
(くっ...このあたぃがあんな女に守られた!?!)」
ルカが城へと逃げ帰る様を見届けたファイスは
ニヤリっと頬を吊り上げ笑みをこぼしながら
「...武司君とHeが門番をしてくれて
いるのでBE-CAREFULLデース...。」
玉座に位置する鷹瀬に伝える...
「城まで来れるかなぁ?奴ら???
くっく、入れたところで俺っちに瞬殺
されっだけだけどねぇ〜。」
すると柱に背を持たれ掛けさせた帽子の少年は
そう言いながらクスクスっと笑い
たった今、破壊された城門の奥で待つ
武司の動向(どうこう)を目で追う...
「...全てはあと一歩まで来ている...。」
一ノ畝は自(おの)ずと有るべき場所で
彼らを待ち構え瞳を閉じた...
『ゴガッッスッッ!!!』
「はぁはぁ...はぁはっぁっっあぁぁっ!!!
...へっ...けはっはは...こんな
化けモン...己で制御出来んのかよ?!?」
崩れ落ちた城門から奥へと進んだショウらを
待ち受けていた武司の異形(いぎょう)なデジモンは
ティマーさえも飲み込むほど禍々(まがまが)しい力の
鱗片(りんぺん)を魅(み)せて妖(あや)しく蠢(うごめ)く!!

「大丈夫か?!?リンナ...おぃ!!リンナ!!!」
[ふぅ...間一髪(かんいっぱつ)だった...。
っ..御免...祐くん...ぼくもう...。]
『しゅぅううううっっん!!!』
必殺技の酷使(こくし)に体が耐え切れず
クロノモンは武器を引き抜きリンナの無事を
確認した後(のち)成長期ミニラビモンへ
退化し祐の手の中に収(おさ)まる...
「無理をさせたな...すまなぃ...。」
P-Dを抱き締めると礼を言い、即座(そくざ)に
リンナの下へと駆け寄ったショウに声を掛ける
「...ぅ...うぅん...私は...あっ!翔?!!
そう...生きて...たんだ...。」
[起きた...良かった〜リンナぁ〜!!]
「彼女の様子は?」
「あぁ、今のとこ...取り敢えず目は覚ました
ケドな...ショックが大きそうだ...。
(戦うのは無理かも...。)」
返事を返された祐は無事だけを確認し静かに
彼女から離れて行こうとする...が、
…その瞬間!!…
「まっ...待って...。」
徐(おもむろ)にふらつきながら立ち上がり
彼の足を止める様にリンナは言葉を放つ
「何だ...お前の妹なら死んでいない...。
センター・キャッスルへと舞い戻って行った。」
「...そう、“紋章”を集めない限り先へは
進めないもの...今は、そうじゃなくて...。
貴方達にお礼をしたかっただけ...。」
そして、頭を下げると首のチョーカーを
優しく掴(つか)みながら揺(ゆ)らいだ心を
鎮(しず)める様に深呼吸を行いラヴァーモンを
抱き寄せると...
[わっ!?リンナ???]
「...御免ね...無茶させちゃって...。
頭にのぼってた血はおさめたわ...。
もう一度私と共に闘ってくれる...かしら?」
新たな決意の下に立ち向かう事を誓い
[当然じゃない!わたしのP-Tは
鈴奈...貴方だけなんだから。]
ラヴァーモンはそんな彼女を当然のごとく受け入れた。

遊☆戯☆王Cardによるデュエルの、後
突然!!TV画面の中に吸い込まれた
次男と末っ子はそこで奇妙な決闘を強(し)いられる
事となっていた...
「爺!!どこにいやがんだ!!!」
「おぃおぃ、お前口悪くない?」
末っ子の末恐ろしさに驚かされながらも
同じように叫ぶ次男...すると、
…次の瞬間!!…
「来たか...あんたらが次の対戦者...ってか、
残留を賭けて...デュエルだ!!!」
白色の空間が歪(ゆが)みそこから波紋状に
広がったその場へと同じ様な年端(としは)の
少年達が姿を現し唐突に彼らから
宣戦布告を言い渡される!!
「はぁ?!お前ら誰???」
「兄ちゃん...理屈じゃなさそう...。
だってほら...僕らのポケットに...。
カードが入ってるし...。」
そして、流れのままにカードをお互いが取り出し
「ふふん、このデュエルはな〜スーパー・ルールが
あるんだぜぇ、それは...ーーー。」
「ーーーライフを失えば現実世界に戻れなく
なり勝利した方が還れるって言うルールだっ!!!」
決死のタッグマッチが開始された!!!
(↑何で、こんなシビアな内容なんだろ〜。)

「同じような目的と言うわけか...。
お前名前は?」
「私は鈴奈...君は...。」
「俺は祐樹...。」
「...そ-言うわけだから...御免ね翔...。
私も残りの紋章を集めに行くから...
貴方とはここでお別れ...さっきは有り難う。
....また、会いましょう。」
各々の目的の為に...センター・キャッスルへと
乗り込もうとする彼らはそこ以外の
全て“11の紋章”を揃(そろ)える為に
一旦の別れを来(きた)す...が、
「おぃ!!2人共...ちょっと待てよ!?
紋章なら...オレらの合わせれば良いんじゃないのか?」
ショウの思わぬ提案に彼女達は足を止めた...
[前回のDATAを使用出来るんだから...。
可能かも...リンナ!?!]
「私もそれは考えたけど...足りない幾つかがーーー」
考えを巡(めぐ)らせ沈黙する祐とリンナが呟いた
…その時!!!…
「なら、僕のも加えれば良いだろ?」
[...個別に行動するより確実だと思うが?...。]
暗雲が消え去り、いつの間にか晴れ上がった
青空から照射される太陽の光の下へ
[お〜久々だってばよ!!]
闘いによって成長した忠家とヴァレッタモンが
颯爽(さっそう)と登場し協力する事を自ら申し出た!!!



【R-evolution 22 開門〜月の魔〜】
(2001/3/10/Saturday)

…刻一刻(こくいっこく)と押し迫る
時間...それは、彼らからすれば永遠とも
想える遠い日々だったのだろう...
「もう直ぐに全てが成就する...。
大事の前の小事とて些細(ささい)な欠陥(けっかん)があっては
成らない...テラモン調子はどうだ?」
しかし、練(ね)られた計画は着着(ちゃくちゃく)と進み
[...滞(とどこう)り無く『D・S』も
【デジタル・ソール】あるべき時までには....。]
今日と言う最良の日を迎えていた…。

「...忠家か...それで、お前の持っている
その“紋章”は俺らと重なっていないものなのか?」
相変わらずぶっきらぼうな口調で話す
祐だったが、彼が心配するまでも無くーーー
[抜かりはない。]
「僕様らも薄々気付いてたんだよね?
...どうやらココ裏があるみたいだね...。
だからなるべく穴場を狙っていたから
揃うはずさ!!」
既にそれすらも察知していた忠家の返答に
少しイラ付きながらも多少の納得を
得た様に頷(うなず)いた...っと
…その瞬間!!!…
【ヴァギュルルルッッッ!!!!】
先のヴァレッタモンの打ち放った弾丸が
霞(かず)む程(ほど)の強力な、か粒子砲に
匹敵(ひってき)する砲撃がクロノモンによって
半壊させられた城門奥より何の前触れもなく
その完全破壊をこなしながら打ち放たれた!!!

「はっ!?!何ぃっ!?!!」
[ショウってば!!....っっん!!!]
閃光と共に弾け飛ぶ大地が少し前に繰り出された
この攻撃の物凄さを物語っていた...
[リンナ?...大丈夫???]
「えっえぇ....私ならなんとか....。」
明らかに人間までもが消し飛ぶ威力を持つ
砲撃が一行に向かって打ち出されていたのを
感じた祐は怯(ひる)まずに叫び走る!!
[ぅう...。]
「貴様ぁッ!!!不意打ちが定石だとしても
それに見境ないとは...出て来い!!!....いや、
乗り込んでカタを付けてやる!!!!」
[ぐるるるっっ...ぎゅぱぁぁぁっぁあっっ!!!]
すると呻(うめ)き声に似たホウコウと共に
彼へ応(こた)える様に攻撃を放った異形なモノが
その禍々しい姿を場に晒(さら)した!!!
「けっはっはははは!!!!
....---ーーー〜〜〜この先は一歩足りとも
通さねぇ...特にサルを連れたガキィ
てめぇはなぁっっ!!!」
そして、同時に新たなP-Dに魅了(みりょう)された
赤髪の少年がショウを目の仇に場内の客をも
関係無く暴れろ!っと命令を下(くだ)した!!!

「なっ...あのデジモンは!?!」
口元を片手で押さえながらリンナが
声を漏らした...瞬間!!
[ぎゅぉおおおおっっっんんっぉおっ!!!]
雄叫びと共にクリスタルへその身を封じられた
「...くっくく...あっはははは!!!!
月の旋律に奏でられて死んでゆきなあっっ!!
『ムーンミレニアモン』...全てをブチ壊せ!!!」
邪神型デジモンが解放を得て一同に
悪意を持って襲い掛かる!!!!


『DNA進化(evolution)ぁっっ!!!』



『ゎっはっはーっ!先を見るきゃ〜も?』

メルティの最初へGO!!!



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