〜Vraver soul〜


新展開!!!


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↓とーぜん、下に増えますにゃん!!↓

R-evolution 9 異変と少女〜鈴奈〜
(12/4/monday)

…忠家とヴァレッタモンらと熾烈(しれつ)を
極めた闘いをショウ達が行(おこな)っていた丁度
その時...1人の少女が密林の狩人に集束(しゅうそく)
した物凄いエナジー(生命質量)を首にした
チョーカーによって感知し、まさに今クリアした
ミステリィー・ツリーズの紋章を手にして
ゆっくりとその場へ足を向けた...
「少し急ぐわよ?」
[?...なんかあったの?]
「さっきの反応、もしかしたら...。」
[!!そう言うことね、解った急ごう!!]
少女がセンター・ゲートを通り抜けた
その頃、ショウは…。

「トロピカル・ジャングル、密林の狩人の
紋章はトランス・ギアへと贈って
あるので、あとで確かめて下さいネッ!!
それではまた、惜しくも負けた皆様も再び
ここへTRYしに遊びに来て下さいネッ!!」
案内係のお姉さんに励まされ、健闘した
ショウのクラスメートらは、彼と共に出口へと
向かい、外に出て行く
「デスメラモン?もう良いのか?」
[おぉ!ばっちりだぜえっっ!!]
「マッシュモン、次は勝ちましょうね?」
[ぅん、ぼくにまっかせて!!]
ショウの勝利を称(たた)える友達、すると
彼らの中の誰かが、此処からは別行動を
とって、しばらくしたらまた出会わない?っと
提案を持ちかけた
「そうだな、このまま一緒に移動してても
また総当り戦にもなりえないからなぁ!」
「お互いを高めてから競い合いましょう!!」
「んじゃ、まぁ...また会うじゃん!!」
同調する者が多かった為に、それを優先する
事となった一行(いっこう)は数時間後に
センター・ゲートで合流する約束をして
皆、散りぢりに別れて行った。

「ねぇ、キミ...さっきの優勝者だよね?」
不意(ふい)にグランド・キャニオン方面へと
足を向けようとしたショウへ声が掛けられた...
「えっ?...そうだけど?」
[もきゃっ!知り合いかにょ?]
「むっ?違うよ〜モキュモン!!」
[間違えないわ、データ...一致よ。]
戸惑うショウへ肩に掛かる位まで髪を垂らし
首に紺(こん)色のチョーカーを身に付けた
少女は微笑み会話を続けた
「私は『鈴奈』【りんな】...。
突然だけと宜しくね?
この子は私のパートナー『ラヴァーモン』。」
[宜しくなのよ。]
「えっ...あっ、あぁ、オレは
翔だよ、まぁ良いや〜宜しく、んで
こいつはP-Dのーーー」
[モキュモンだってばよ!!]
久々にショウの言葉を遮(さえぎ)って
自己紹介を放ったモキュモンは彼の
腕に抱きかかえられたまま会話に参加しようとする
「ねぇ、立ち話しもナンだから、
もし良かったら、その辺のフードショップに
入らない?」
[ご飯だ〜ご飯〜翔〜はいろ〜!!
ねぇ〜翔ってば〜!!!]
少し考えた末(すえ)翔はモキュモンに押され
「あ゛〜解ったよ!うるさぃな〜!!!」
[大食か〜ん、って奴ね?リンナ!!]
「ぷっ...あはははははっ!!!!
そうね?じゃ、OKって事ね?」
「お金あんまし使いたくなかったんけどな〜。
まっしゃあないかな〜ぎゃはは!!」
彼女らと共に近場のお店へと入って行った。

「いっっけぇっっっ!!!!」
[おぉよぉ!!!“HVメタルファイヤー”
砕けぇっっっ!!!!]
ヴァギャァッッッッン!!!
デスメラモンの必殺の一撃が『ヤンマモン』を
打ち砕き、『迷わずの森』のアトラクション
Deep Forest』【樹海】を
豪快に爆進してゆく!!
このアトラクションは迷路と化した樹林の中を
いかに早く潜り抜け門番(立ちふさがるデジモン)達を
打ち倒し、ゴールに到達出来るか?を
競うゲームであり、また相当の腕とそれだけで無く、
P-Tの直感力や頭脳、コンビネーションプレイを
必要とする、よって園内で意外に難しい
アトラクションの一つでもあるのだ...
「翔や忠デブに遅れをとるワケには
もういかないんだぜ?
デスメラモン!!!次は右に進むぞ!!」
[任せとけっっ!!!]
しかし、彼らはそれを難なくクリアし
最終門番の待ちかまえるゲートへと向かう!!

遊☆戯☆王Cardによるデュエルを開始
した次男は砂嵐だけとなった画面を
コントローラによって消し去り、
末っ子(しかし、翔のデッキ。)と対時する!!
「おれのターン...っと、その前に
マンガみたいな実戦を得るためにーーー
あの...ん〜H・Pの奴みたいで殺るぜぃ!!」
「兄ちゃんが“れろ”で入る奴だよね?
大丈夫!!バカにしてもらっちゃ困るな!!」
双方デッキ、シャッフル後に手札を5枚ドロー!!
「...ふふっ、これは良いカードだ...。
おれは場に1枚カードを伏せてーーー
更に守備伏せモンスターカードを召喚!!
ターンエンドだ!!」
「む〜カードを引いて...あっ!これは!!
にゃはは、場に2枚カードを伏せて
ターンエンドだよ!!」
探り合いの中でデュエルの幕が上がる!!!
(此処だけ別の小説になってるよぉ〜(δ〜δ))

バキャァッッッン!!!
「嘘...だろ!?!なっ...何なんだぁ!!」
デスメラモンが相手をするデジモン、それはーーー
「なんだぁ、残念で-す。」
[ふっ...たわいもない...。
ファイス、もう止めを刺させて貰う。]
人間の頭蓋骨(ドクロ)の様なモノを
頭からスッポリと被り、両肩に鮫をあしらった
防具を見に付け、手に大きな斧を手にした
異形のデジモン...ギガモンだった!!!
[ぎゃ...ぐふぁっ!?!]
一方的な攻撃に成す術なく倒れたデスメラモンは
彼に向かい助けを請(こ)う手を伸べながらーーー
ざしゅあぁっっっ!!!!
「でっ...デスメラもぉおおおおん!!!!」
今、始末された...!!!



R-evolution 10 異変と少女〜狩り〜
(12/8/Friday)

…園内でバラバラになって行動する事となった
ショウ達は各々各地に別れてアトラクションを
楽しんでいたの、だが...
「『D・S』【デジタル・ソール】
回収したですか?」
[OKだ、後とは...彼の回収だけか。]
「なっ...何なんだよっ!お前らっぁっ!!」
「ふふっ、秘密です、But,直ぐに
君にも解りマスよ?」
D-Pで暗躍する者達によって今、一人の
少年がラチされ、センター・キャッスルへと
連れ去れて行った…。

「ん〜オレは...この、“グリード・サンド”で
良いやっと、ところでーッリンナ?
キミって一人で来てるの?」
[おいらは“デジタル・バーガー”が良いにょ!!]
「はぃはぃ、っと...おっ!?これって
デジモン専用の食べ物なのか〜。」
D-Pのフードショップにはデジモンを強化
させる為の料理やもちろん、普通に人間達が
食事を済ませる為にも存在し、さして価格は
高く無く、むしろ普通のお店より安い位で
販売を行っている
「お会計ご一緒で宜しいですか?」
レジで会話していた彼らへ店員が声を掛ける
「あっ翔!良いわよ、私が誘ったんだから!!
今回はおごるわっ!!」
「えっ?良いの???」
[リンナに任せてネッ!!!]
[わぁ〜タダじゃん、良かったにょ!]
「そぅ?じゃあお言葉に甘えるかな?
あっ!“デジタル・ポテト”にドリンク追加ね!」
[リンナ?お金-。]
「だいじょーぶよ!!(言い出したの私だし。)」
リンナが会計を済ませているあいだに
ショウ達は席取りを開始して窓側の
良い場所を確保し、彼女を待った
「ふぅ、じゃっ!食べましょう!!」
「おぅ、って〜〜〜モキュモンもう食べ
初めてるし〜。」
自然と馴染んでショウと会話する彼女だったが、
それになりに目的はあった...ただ、今は
この時間を素直に楽しんでいた。

「おかしいデスね-、ギガモン本当に
Here何ですか?」
[ファイス...感知データは嘘は言わない。
...発信者が移動したのだろう...。]
先に感じた巨大なエネルギーを探し求めて
密林の狩人付近へと訪れた彼はごったがえず
人混みをかき分け反応を探るが発見出来ず
お手上げ状態になっていた...が、
ピッピッッ!!!
「OHーっ!!新たなデータが入りました-。」
[...これは...まさか?!?]
「...『竜眼の湖
孤高のランカー』を破壊しつつ
攻略とは...この凄まじいPower,
...似たモノを感じま-す、
Take a Going here!!」
突如!!データ送信された情報を目にし
驚きを隠せずにいた彼らは一路、
エナジー発生現場へと向かって行く...
「...物足りないな...これで紋章は
2つ...か...。」
[祐くん...あの、もっと効率良く
回った方が...。]
「俺に口出しするな...。」
何故か毛嫌うデジモンと共に行動し、その場から
姿を消す少年...入れ違いでファイスが
姿を現すとそこには大破したアトラクションが
悠然(ゆうぜん)と存在するのみだった。

「ねぇ、これを食べ終えたら私と
一緒にアトラクションを回らない?」
不意に持ちかけるリンナにショウは
「良いよ!やっぱし大勢で遊ぶ方が
愉しいってばよ!!」
快(こころよ)く返事を返し、店を出た...
「それにしても、ここからいっちゃん
近いのは....あっ!!あった!!!」
リンナと共に行動することを承諾(しょうだく)した
ショウは現在地から一番近い、アトラクション
無限・マウンテン『暴走列車』へと
足を向けた...この暴走列車っと言う
アトラクションは乗り物に乗っていた最中に
何者かが先頭の車両を占拠してしまった、
っと言う設定で開始されるアトラクションで
いわゆる、前半はジェットコースター的な
絶叫を、後半は緊迫した空気を
唐突に味わえる園内でもかなり人気の
高い乗り物である、その為に暫く列待ちを
しなければならない、が...
「お二人とも紋章をお持ちですね。
では優先させて頂きますネッ!!」
既に何処かのアトラクションで一番の証し
である“紋章”を持つ者が1人でも
存在する場合は即刻、係の人が
列を飛び越して優先する権利をその人物に
与える事が可能となっているのだ。

「リンナもどっかで一番になったんだね!」
「えっ!!?あははッまぐれで、よ?」
少し照れながら列を飛ばし係員に
連れられるまま、先頭へたどり着いた
ショウらは後続の一番前の席でP-D達と共に
列車へと乗り込んだ...
「個室なのね、それぞれが。」
「ははっ、これの何処がコースター
なんだろぉ〜?」
ガシャガシャッッ!!!
不意に動き出す列車は搭乗し終えた
乗客達を乗せて、今...走り出す!!!


DNA進化(evolution)ぁっっ!!!



ゎっはっはーっ!先を見るきゃ〜も?

メルティの最初へGO!!!



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