| 『どっちが悪いのか解んないなら死んじまえ』 |
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『ツィルト』にて、守護竜暴走 [あとは、我が卑怯な手により奪われた 『ラヴーズ・ガーネット』のみ...だが あの宝物庫には、無かった... いったい何処にあるのだ?] そう言うと、苛立ちを隠せずに 『トライゼ・ラスター』は、3つ又の尾を 振り回し建物を次々に破壊して行った。 [...トライゼ..まぁ、そんなに荒れるな 少しづつ探して行こうぜッ...魔も 排除出来るんだ、一石二鳥だよなぁ〜!] 『エメラルド』を護っていた守護竜は、 そう言うと、口内から『石化の吐息』 【ブレイクブレス】 を吐き出し辺りの魔物を次々と石化 して滅殺してゆく。 明らかに、守護竜六匹と小数の魔物達 では、力量等の差が明白に出てしまい 魔物は、次々と無惨に殺されてゆく...。 ...守護竜達にとっては、魔の存在など 邪魔者と言う以外何者でもない と言う様に....。 『ツィルト』にて、激突!! 「...案内、あんがとなっでぶ。」 そうリースに言うとデリンガーは、 魔剣『レゾルテ』を構え、暴れる 守護竜達の中へと突っ込んで行った。 それを見てレバンティーンは、 心配そうに現状を見る『リース』に向かい 「...僕は、『エキュア』の願いが叶え られないなんておかしいと思う... それは、デリンガーもきっと同じだよ... 君は、エキュアの側に居てあげてよ.. ここは、僕達だけで十分だからねッッ!!」 そう言うと、デリンガーの後を追った。 [何処だぁぁぁあぁぁーーッ!!!] デリンガーは、暴れる竜を見付けると 「...おぃッ!!てめぇ!!『宝石』 を大人しく渡しやがれッッッ!!」 そう大声で叫んだ!! すると、さっきのエメラルドを護る 守護竜が、デリンガーに気付き [...何だお前も魔物か?] そう言うと唐突に口中から 『ブレイクブレス』をデリンガーに向け 放った!!! 『バヒュゥゥゥーーーッッ!!!』 「なっ!?」 一瞬デリンガーの反応が遅れ その吐息をまともに浴びてしまう!! 「しっしまっーーーッ!?」 [カスがぁッ俺様に刃向かう等 数千年早いわぁッッ!!!] それを見てそう言いながら笑い また、デリンガーに目をやると... [なっなにぃ!?] 何と吐息を喰らった筈なのに 石化していなかった!! 驚く守護竜の前にゆっくりと 「僕の詠唱が...もう少し遅れて いたらデリンガー...危なかったよぉ。」 そうデリンガーに向かいゆるい口調で 言いながらレバンが、現れた!! そして、更にその守護竜に向かい 「何故、魔物だと言うだけで『愛の宝石』を 使っては、駄目なんですかッ!?」 そう叫び、必死に訴えた。 すると、守護竜は、笑いながら [ほぅ...そこの俺の吐息を防いだ 魔法使い...お前は、人間なのに...魔 を庇うのか?そこにいる奴も...そうか お前、人間だったのか...ククッだが同じ事 だ...此処にいる者は、全て俺達以外 魔物と見なし排除する....ッ!! そうそう、殺す前にさっきの質問に 簡潔に答えてやろう...邪悪な者には、 この神が創られた神秘の魔宝石を 使わすワケがないだろぉ〜がッ!!!] そう言うと、今度は、レバンに向かい [これも神の意志だ...クククッ] 挑発し笑いながら今度は、口内から [『緑の波動弾』ッッ!!!! 【エメラルド・クレイザー】] を放ち攻撃してきたッ!!! 『バギュギュギュギュルルルルッッッ!!!』 それを見て動揺する、デリンガーに 向かいレバンは、 「少し下がっていて...。」 そう言うと、両腕を向かって来る緑の 波動光線の前に突き出し魔法詠唱を 始めた。 『ツィルト』にて、風の刃 「...緑の刃よ...我が手に集い 邪悪なる意志を持つ者に 我が裁きを下さん....『滅殺暴風陣』ッ!! 【エメラルド・イクスプロージョン】」 レバンがそう詠唱する両手に緑の 光が徐々に集まる、そしてそれを レバンは、『緑の波動』に 向かい放った!! 『ズギャギャァァアーーーッッンン!!』 両方の魔法が空中で激突し、押し合いが 始まったッ!! [ぬぅッ!!小僧っっ!!俺様を 嘗めるなぁーーーッ!!] 上空から更に波動弾を放ち 魔導力を増幅する 守護竜に、レバンは、 「...消し飛べクソがぁーーッ!!」 そうヒトが180°変わった様に 叫ぶと、一気にその追加弾をも 守護竜にそのまま弾き返したッ!! 『ズギャギャッッッ!!!』 [なッ!?ばっ馬鹿なぁぁぁぁ!!!] 『ドザァーーーッン!!』 それが直撃しその場に倒れ込む 守護竜に向かい 「...カスは、お前の方だったな...。」 そう言うとデリンガーのいる筈の後ろを 振り返るレバン...しかし そこでは、既に『緑の魔竜』 『ラヴーズ・ガーネット』を護っていた トライゼ・ラスターとデリンガー の闘いが始まっていたのだった!! 『ツィルト』にて、奮い立つ。 「はぁ、知らねぇなぁ〜『ガーネット』 なんて〜、あんた勘違いしてるんじゃ 無いの?俺は、持ってないぜ!!」 [...何処までしらを切るつもりだ? ...良かろうでは、貴様の身体に 聞くまでだ...先ほどの闘いの 続きでもあるな...ゆくぞ!!] レバンがそれを見ると加勢に入ろうと するが...デリンガーは、それを止めた。 「...へぇ、久々に燃えているワケね..。」 レバンは、そう呟くとデリンガーの 闘いを見守る事にしようとしたが... 新たな守護竜の気配に気付き やれやれ、と言ったポーズを取ると 右腕を前に突き出し 「...僕も、もう我慢出来...ねぇなぁ!!」 興奮しながら叫ぶと、続けて 「我が、血の契により 契約せし魔の槍『ソールロギヌス』よッ 我が詠唱に答その姿を示しやがれッ!!」 そう叫んだッ!! すると、レバンティーンの足元に 光の魔法陣が出現しそこから一筋の光の柱 が彼を包み込むように立ち昇る、 そして、その光が上空に亀裂を創り出し その亀裂の中から 魔槍『ソールロギヌス』が出現した!! レバンは、それをしっかりと右手で 握り締めると、笑いながら デリンガーに背を向け、逆から襲い来る 守護竜に向かいそれを構えた!! デリンガーは、それを見て後ろは、 レバンに完全に任せ、トライゼに向かい 『レゾルテ』で斬り掛かる、だが それを軽く跳ね除け [...さっきと言い、今と言い... 貴様弱すぎるぞッ!!!] そう言いながら、尾で攻撃をしてきた!! しかし、逆に今度は、体制をすぐに直し それを軽くレゾルテで 弾き返すとデリンガーは、トライゼに 「...おめぇらは、...エキュアの 子供の話しを聞いたんだよなぁ? それなのに魔物だから拒否しただとぉ!? 神にダメだと言われたからか??? ...そんな神様の命令と...今、死にそうな 子供の命どっちが大事か解るか?」 [神の命だ...!!!] 「...よぉ〜く解った...てめぇらは、 守護竜でもなんでもねぇ...只の ゲス野郎だってなぁ!!!」 [面白い事を言うな貴様...どちらが 正しいのか明白な事を敢えて言うとは...。 しかし、我が恩をなす神を ここまで侮辱するとは...もはや この罪、死をもって償え...。 『毒霧』【ロストブレス】!!!] 『バシュウシュウッッ!!!』 そう叫ぶと、トライゼは、全てを 腐敗させる『毒霧』をデリンガーに 向かい放った!! すると、デリンガーは、迫り来る その霧を前にして 「...ヘッ、どっちが正しいのかも 解らないよーならぁなぁーーーッ 死んじまえッ!!」 そう叫ぶと、レゾルテに魔力を 注ぎ魔法詠唱を始めた!!! 第四幕 終 まだまだ続くよッ!! 『愛の宝石』編 最終幕を見る? |
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