ここは、冒険記第1楽章、第四幕が書いてありまッす。


『愛の宝石』編

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冒険記第1楽章 『愛の宝石』編 第四幕

どっちが悪いのか解んないなら死んじまえ




『ツィルト』にて、守護竜暴走

[あとは、我が卑怯な手により奪われた
『ラヴーズ・ガーネット』のみ...だが
あの宝物庫には、無かった...
いったい何処にあるのだ?]
そう言うと、苛立ちを隠せずに
『トライゼ・ラスター』は、3つ又の尾を
振り回し建物を次々に破壊して行った。
[...トライゼ..まぁ、そんなに荒れるな
少しづつ探して行こうぜッ...魔も
排除出来るんだ、一石二鳥だよなぁ〜!]
『エメラルド』を護っていた守護竜は、
そう言うと、口内から『石化の吐息』
【ブレイクブレス】
を吐き出し辺りの魔物を次々と石化
して滅殺してゆく。
明らかに、守護竜六匹と小数の魔物達
では、力量等の差が明白に出てしまい
魔物は、次々と無惨に殺されてゆく...。
...守護竜達にとっては、魔の存在など
邪魔者と言う以外何者でもない
と言う様に....。



『ツィルト』にて、激突!!

「...案内、あんがとなっでぶ。」
そうリースに言うとデリンガーは、
魔剣『レゾルテ』を構え、暴れる
守護竜達の中へと突っ込んで行った。
それを見てレバンティーンは、
心配そうに現状を見る『リース』に向かい
「...僕は、『エキュア』の願いが叶え
られないなんておかしいと思う...
それは、デリンガーもきっと同じだよ...
君は、エキュアの側に居てあげてよ..
ここは、僕達だけで十分だからねッッ!!」
そう言うと、デリンガーの後を追った。
[何処だぁぁぁあぁぁーーッ!!!]
デリンガーは、暴れる竜を見付けると
「...おぃッ!!てめぇ!!『宝石』
を大人しく渡しやがれッッッ!!」
そう大声で叫んだ!!
すると、さっきのエメラルドを護る
守護竜が、デリンガーに気付き
[...何だお前も魔物か?]
そう言うと唐突に口中から
『ブレイクブレス』をデリンガーに向け
放った!!!
『バヒュゥゥゥーーーッッ!!!』
「なっ!?」
一瞬デリンガーの反応が遅れ
その吐息をまともに浴びてしまう!!
「しっしまっーーーッ!?」
[カスがぁッ俺様に刃向かう等
数千年早いわぁッッ!!!]
それを見てそう言いながら笑い
また、デリンガーに目をやると...
[なっなにぃ!?]
何と吐息を喰らった筈なのに
石化していなかった!!
驚く守護竜の前にゆっくりと
「僕の詠唱が...もう少し遅れて
いたらデリンガー...危なかったよぉ。」
そうデリンガーに向かいゆるい口調で
言いながらレバンが、現れた!! そして、更にその守護竜に向かい
「何故、魔物だと言うだけで『愛の宝石』を
使っては、駄目なんですかッ!?」
そう叫び、必死に訴えた。
すると、守護竜は、笑いながら
[ほぅ...そこの俺の吐息を防いだ
魔法使い...お前は、人間なのに...魔
を庇うのか?そこにいる奴も...そうか
お前、人間だったのか...ククッだが同じ事
だ...此処にいる者は、全て俺達以外
魔物と見なし排除する....ッ!!
そうそう、殺す前にさっきの質問に
簡潔に答えてやろう...邪悪な者には、
この神が創られた神秘の魔宝石を
使わすワケがないだろぉ〜がッ!!!]
そう言うと、今度は、レバンに向かい
[これも神の意志だ...クククッ]
挑発し笑いながら今度は、口内から
[『緑の波動弾』ッッ!!!!
【エメラルド・クレイザー】]
を放ち攻撃してきたッ!!!
『バギュギュギュギュルルルルッッッ!!!』
それを見て動揺する、デリンガーに
向かいレバンは、
「少し下がっていて...。」
そう言うと、両腕を向かって来る緑の
波動光線の前に突き出し魔法詠唱を
始めた。



『ツィルト』にて、風の刃

「...緑の刃よ...我が手に集い
邪悪なる意志を持つ者に
我が裁きを下さん....『滅殺暴風陣』ッ!!
【エメラルド・イクスプロージョン】」
レバンがそう詠唱する両手に緑の
光が徐々に集まる、そしてそれを
レバンは、『緑の波動』に
向かい放った!!
『ズギャギャァァアーーーッッンン!!』
両方の魔法が空中で激突し、押し合いが
始まったッ!!
[ぬぅッ!!小僧っっ!!俺様を
嘗めるなぁーーーッ!!]
上空から更に波動弾を放ち
魔導力を増幅する
守護竜に、レバンは、
「...消し飛べクソがぁーーッ!!」
そうヒトが180°変わった様に
叫ぶと、一気にその追加弾をも
守護竜にそのまま弾き返したッ!!
『ズギャギャッッッ!!!』
[なッ!?ばっ馬鹿なぁぁぁぁ!!!]
『ドザァーーーッン!!』
それが直撃しその場に倒れ込む
守護竜に向かい
「...カスは、お前の方だったな...。」
そう言うとデリンガーのいる筈の後ろを
振り返るレバン...しかし
そこでは、既に『緑の魔竜』
『ラヴーズ・ガーネット』を護っていた
トライゼ・ラスターとデリンガー
の闘いが始まっていたのだった!!



『ツィルト』にて、奮い立つ。

「はぁ、知らねぇなぁ〜『ガーネット』
なんて〜、あんた勘違いしてるんじゃ
無いの?俺は、持ってないぜ!!」
[...何処までしらを切るつもりだ?
...良かろうでは、貴様の身体に
聞くまでだ...先ほどの闘いの
続きでもあるな...ゆくぞ!!]
レバンがそれを見ると加勢に入ろうと
するが...デリンガーは、それを止めた。
「...へぇ、久々に燃えているワケね..。」
レバンは、そう呟くとデリンガーの
闘いを見守る事にしようとしたが...
新たな守護竜の気配に気付き
やれやれ、と言ったポーズを取ると
右腕を前に突き出し
「...僕も、もう我慢出来...ねぇなぁ!!」
興奮しながら叫ぶと、続けて
「我が、血の契により
契約せし魔の槍『ソールロギヌス』よッ
我が詠唱に答その姿を示しやがれッ!!」
そう叫んだッ!!
すると、レバンティーンの足元に
光の魔法陣が出現しそこから一筋の光の柱
が彼を包み込むように立ち昇る、
そして、その光が上空に亀裂を創り出し
その亀裂の中から
魔槍『ソールロギヌス』が出現した!!
レバンは、それをしっかりと右手で
握り締めると、笑いながら
デリンガーに背を向け、逆から襲い来る
守護竜に向かいそれを構えた!!
デリンガーは、それを見て後ろは、
レバンに完全に任せ、トライゼに向かい
『レゾルテ』で斬り掛かる、だが
それを軽く跳ね除け
[...さっきと言い、今と言い...
貴様弱すぎるぞッ!!!]
そう言いながら、尾で攻撃をしてきた!!
しかし、逆に今度は、体制をすぐに直し
それを軽くレゾルテで
弾き返すとデリンガーは、トライゼに
「...おめぇらは、...エキュアの
子供の話しを聞いたんだよなぁ?
それなのに魔物だから拒否しただとぉ!?
神にダメだと言われたからか???
...そんな神様の命令と...今、死にそうな
子供の命どっちが大事か解るか?」
[神の命だ...!!!]
「...よぉ〜く解った...てめぇらは、
守護竜でもなんでもねぇ...只の
ゲス野郎だってなぁ!!!」
[面白い事を言うな貴様...どちらが
正しいのか明白な事を敢えて言うとは...。
しかし、我が恩をなす神を
ここまで侮辱するとは...もはや
この罪、死をもって償え...。
『毒霧』【ロストブレス】!!!]
『バシュウシュウッッ!!!』
そう叫ぶと、トライゼは、全てを
腐敗させる『毒霧』をデリンガーに
向かい放った!!
すると、デリンガーは、迫り来る
その霧を前にして
「...ヘッ、どっちが正しいのかも
解らないよーならぁなぁーーーッ
死んじまえッ!!」
そう叫ぶと、レゾルテに魔力を
注ぎ魔法詠唱を始めた!!!

第四幕 終



まだまだ続くよッ!!



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んッじゃッ!お気楽、楽勝やって見よぉ〜!!


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