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『ペルソナ 2 罪』 |
『前回までのあらすじ』 ・『グランドクロス』発生まで 残り時間は、もうわずかも無い中で、 とうとう『シバルバー中心部』に 足を踏み入れた五人は、そこで聖槍を構えた 『ヒトラー』と対時し打ち倒した...しかし、 今、倒したそれは、『這い寄る混沌』 力のほんの鱗片にすぎなかった...。 やがて、全ての崩壊が始まる...果たして 達哉達は、這い寄る混沌に打ち勝ち 未来を手にする事が出来るのか!? 最終回ッ!! 君のとなり編 後編 10年間の絆...想いを今、力にして 解き放ち目の前の敵を向かい討てッッ!! 【最終戦】 VS『グレートファザー』戦ッ!! ・達哉以外の五人の父親との決戦!! 対策は、とにかく1点集中攻撃で 一撃死を使ってくる『リサ』の父親から 始末しよぉ!! それから『栄吉』〜『舞耶』と繋げて 倒せばもうこっちのもの!! 勿論ファイナルは、合体魔法 『グランドクロス』で決着をつけろ!! ・全ては、終わった様にみえた... が、まだ何も終わっては、いなかった...。 『這い寄る混沌』の正体は、ペルソナ 『ニャルラトホテプ』そのモノだった 奴は狙っていた...あの夏の日から既に この世界の滅亡を!! 行動を起こそうとする奴に 『フィレモン』が現れニャルラトホテプを 止めようとする...だが、その時にはもう 遅く...『聖槍ロンギヌス』を持った 『真夜』が現れ舞耶の胸を突き刺す... 「この為の噂だったのか!!」 フィレモンは、そう叫ぶと奴を睨む。 刺された者は、魔法も効かずに キリストの様に血を流し続け死んでいく これがニャルラトホテプの真の目的だった...。 これで『マイアの信託』は、行われた... 静寂が辺りを包み込む中で 舞耶は、皆に最後に 『誰しも夢を叶える権利がある...。』 そう言い残し...絶命した...。 それをアザケ笑うニャルラトホテプに 怒りを露にし斬りかかる達哉だったが... それもむなしく攻撃は、空を斬った...。 そして、奴は、また嘲笑すると、4人に 「『この世には、どうにもならない事も あるのだ!!』」 そう言い残しその場から消えた...。 ...悲しむ間も無く『グランドクロス』は、 完成し世界は、破滅するッッ!! なす術のない4人にフィレモンは、 最後の方法を教える...それは、 あの夏の思い出と引き替えに 全てを構築する事...新たな世界を ...いや自ら新しい 未来を創り出すと言うモノだった。 また会う事を皆で誓うと自分達の 意志の力を解放する...。 その力で、フィレモンに よって過去は、還元され...時間は、 移り変わりナニもない日常に 戻って行った...あの平和な日常へ...。 【最後の選択し頭にきていたら 思いっきりフィレモンを殴ろう!!】 『エピローグ』 ・どうもバイクが故障して しまったらしい....。 『達哉』が、困っていると『冴子先生』 が唐突に現れ進路を聞いてきた。 「勿論、進学します。」 そう答えると故障したバイクを 学校に置き、しかたなく電車で帰る為に 『蓮華台駅』に急ぎ走った。 すると、達哉が一瞬だけ前から 目を離した、その時 『ドカッっ!!!』 勢い良く駅から出て、走って出てきた 女の人に思いっきり ぶっかってしまった...。 とにかく、急ぎ謝って下に落ちてしまった 仕事で使う道具?であろう 『ピンクの兎の人形』を拾いあげ その女性に渡そうと 前を向くと、その目の前にいたのは....。 ペルソナ2 『罪』 【THE END】 『...いつもキミのとなりに...。』 聴こえてる歌が心を揺るがせて心が削られて 裸のままの自分が幻覚感じて心をかよわせて きっと素顔を求めて心の仮面をはずして いつしか白い翼につながる様に 光放ちふりそそぐ星に 今すぐに笑ってあげましょう今すぐに 歌ってあげましょう永遠に光り輝く 夢みつめ歩いてゆけるように...。 愛はほらここにあるこの乳房で 羽癒し少女はまた歩きだす 果てしなく続く道へ....。 止まっていた時間が動き出し、全ては また学校から始まっていく... ...いつも君のとなりに...。 【そして運命は、また紡がれ再び 皆は、未来で偶然を装い 牽かれ合って行った...。 未来がいくら移り変わろうとも 絆を消す事は、出来ないんだねッ。】 |
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