『ペルソナ 2 罪』 |
・1999年、舞台は珠ま瑠市(すまるし) 主人公『周防達哉』が通う七姉妹学園 (通称、セブンス)は、ハイレベルの容姿を 持つ男の子が多いと有名な男女共学の高校。 しかしある時からこの学校の生徒のあいだで 原因不明の奇病が発生する。 じつは、この事件が起こる前に街では 怪しい噂が出回っていた。 ”セブンスの校章は呪われていて身に付けて いるとその容姿が破壊される”と言うもの だった。 これを機に次々と噂が現実になっていく と言う奇妙な現象が起き出したッ!! ・そして、ふとしたことから”ペルソナ”と 言う別人格を召喚出来るようになった 『達哉』は、学園の後輩『ギンコ』 春日山高校に通う『ミッシェル』 ティーン向け雑誌記者『天野舞耶』 写真系専門学校生『黛 ゆきの』らと共に それぞれに課せられた宿命と対時しながら、 街に起こる様々な事件を追って解決して行く。 徐々に明らかになって行く噂と事件の関係。 また、ある事件をきっかけに『達哉』達の 命を執ように狙ってくる謎の人物『ジョーカー』 とは、いったい何者なのか? 止まっていた時間が動き出し、全ては また学校から始まっていく...。 |
『ペルソナ』 |
・『ペルソナ』とは、心の奥に潜む 自分の多面性 (神や悪魔の姿と能力を持ったもう ひとつの人格)を具現化した力のこと。 ヒトが認識することが出来る”自分” というものは幾千幾万とあり、 その中には、神の慈悲、悪魔のような 残酷さ、剣聖、銃の名手等、様々な 特殊能力を備えたもうひとりの”自分” が存在する。 『ペルソナ』とは、その神話的な姿と 能力でペルソナ使いの意識下より現実世界に 現れ、ペルソナ使いに危機が迫ると出現して 力を貸してくれるもう一人の”自分”である。 |
© 1997 fat-boy@athena.dricas.com