『Classification !!』8月編!!


↓にお話しは、増えて行きます。

別の日のお話しを見るッスか?




8月25日(水)

第三十四話 『変化』(8.25.水)

「ぅげげぎゃーーッ!?」
びちゃっ!!
「何だ?...この状態のおれに
首を捕まれただけで...頭が
次々と飛んじまうのか...可哀相に
この世界の住民って奴はよえぇ
もんだなぁ〜...。」

数日前

森林地帯の奥深くの街
『ヴィレット』では、この世界に
移行された者達が全て
良い者達だとは限らない...
限りなく『幻魔』に近い波動を
持つ者もいると言う事を証明するような
大量虐殺が行われていた...
異世界から来た『能力者』によって...
「へぇ...今度は、化けモンが
きやがったぜーー!」
粗方能力を使い街人を殺し鮮血に
塗れた青年は、上空から向かって来る
幻魔を見ると平然したままその場に
立ち尽くしていた

バササッツ!!
翼をはばたかせて青年の下に降り立った
その幻魔は、青年に向かいこう言った。
「貴様がさらに強くなりたいなら...
力をやろう...今の貴様の能力では
不完全だ...『一部分の変化』等では
無く...完全な幻魔となるのだ...
我は、この森林地帯を支配する
『絶極の隼』【ディープ・スカイ】
...貴様と一つになる為にわざわざ
この世界に貴様を呼び出したモノ...
さあ、我にその身を委ねるのだ....。」
スカイの瞳を見ると
青年は身動きが取れなくなっていた
「やっ..やめろ...止めて....。」
ディープ・スカイが、青年を
自分の翼で包み込むと
同化が始まった...青年は、
言い知れぬ快楽に身を委ねる...
自分のカラダが徐々に
溶けてゆく不思議な感覚が同級生に
無理ヤリ犯されてしまった時の
嫌な思い出をも消してゆく...
そして、完全な同調が終えると
最凶の『幻魔』が誕生した...幻魔人
『絶極の隼』【ディープ・スカイ】が!!

「…いいかげんにしな...見た所
その服...あたし達の世界の人間
みたいだけど...何故、幻魔なんか
引き連れて街のヒトを殺しているんだ!」
『京香』は、弄ぶように街の人間を
殺し、ちぎった首をお手玉のようにして
遊び、にやついているディープ・スカイに
そう言い放ち、それと同時に身構えた
すると、二人に気付いたディープ・スカイは
笑ったまま、お手玉を続け配下の
『森の蜥蜴』【ラジエター】達に
合図を送り、二人を襲わせた!!



8月26日(木)

第三十五話 『ダブル』(8.26.木)

「ねぇ〜さっき食べ物食べたし〜
食後の運動って奴かなぁ『キョウ』?」
「そぉねーっこれらザコ共が
運動相手になるか...わかんないけどね
…軽い運動には、なるんじゃないの
『ハウリング』!!」
一斉に襲いかかって来ている
『森の蜥蜴』【ラジエター】達を
前にしても、そんな会話をして
余裕の二人は、徐に襲い来る
ラジエター達の前に自分達から歩み寄り
ーーーそしてーーー
「絶剣『木枯らし』!!」
ギュォォォーーーッッ!!
ハウリングは、走りながら腰に
手を当て両手に短剣を素早く構えると
叫びながらラジエター達の中心で
反動を付けて回転し次々とラジエター達の
カラダを引き裂いて行った!!

「やるぅ!!んじゃあたしも!!」
ズガガガッッッンン!!!
『京』は、ハウリングの攻撃を見て
ちょっと興奮気味に地面に手を当てると
地中の源素を一気に解放し
ラジエター達を土の槍で串刺しに
して倒して行った!!
こうして二人は、ほぼ一瞬にして
ラジエター達を歪みに消滅させた。

[はぁっひひぃぃ〜〜〜!!
かっ勝てるワケねぇえ〜〜!!!]
一匹のラジエターが二人の圧倒的な
強さを見てその場から逃げようとした
その瞬間、そのラジエターの頭が
空を舞い歪みに消えた....
「へぇ〜やるじゃねぇかぁ〜!!
んじゃよぉ〜今度は、おれが相手を
してやろう...森林地帯を支配する
我が名は、『絶極の隼』
【ディープ・スカイ】!!ゆくぞ!!」
ディープ・スカイは、役立たずの
ラジエターを始末すると二人に
自分の事を自ら名乗り上空に
背中の翼を使い舞い上がった。

「わぁ!!どぉしたの〜これ!!」
店から二人が中々戻って来ないので
『勇二』は、この世界の甘い物を
カップに持ったまま漸く出て来て
暢気にそうやって現状に驚いていた
それを見て呆れる二人だったが
上空から今まさに襲いかからんとしている
ディープ・スカイを前にして
身構えた!!
「あはっ...ははっ...ボクって...
場違いなのかなぁ?」



8月27日(金)

第三十六話 『ちょっち一休み。』(8.27.金)
(今日は、特別編やて。)

って事で今回は、総集編って
言うかおさらいも含めた
今までの物語を解析して行こうと思います

まず『上原 勇二』君が異世界に
移行させられて来たところから
物語は、始まりましたよね〜。
それから記憶を無くし、何故か
オオカミの姿をした『ハウリング』と
出会い砂漠の街『キャラバン』に...
まぁそこで二人が良い感じに
なるんですけど突然の砂漠地帯の
支配者『冥界の蟻地獄』【ユグラジルド】
との闘い、それから勇二の能力
『疑似魔法』の覚醒、そして...
元の世界に戻るための二人の旅立ち。

それから舞台は、森林地帯になり
主人公が替わって『雹ノ 京香』
になったんですよね、それで
そこからたった一人で
森林地帯入り口の街『メルティ』
付近の森を支配していた
『背徳の蛇』【イズム】との闘い
メルティの住民だった少女と少年を
助けて、自力で能力を解放して
イズムを倒し、砦も潰した!!

そして、お話しが初めてLinkした
その後の展開、勇二&ハウリングが
京香とメルティに入る為の扉の前で
出会い中でお茶をしている時に
森林地帯の支配者、幻魔と元の世界
から移行して来た最悪の能力者である
人間が混合した者『絶極の隼』
【ディープ・スカイ】がメルティを
配下の『森の蜥蜴』【ラジエター】達を
を従えて襲いかかって来た!!

まっこんなとこでしょうか?
んっでこれから先の展開をーー
っと思いましたが、にゃんと
勇二君とハウリングから意見が...。

ゆ 「ね〜っなんでさぁ〜ボク達の
ラヴラヴ話しをしないのねぇ〜!?」
は 「キョウの話しが異様に長かった
気がするんですけどぉ〜!!あと
何でおいらが犯されなきゃ
いけなかったのか説明してよ!!(怒)」
作者 「それは...ほら〜あはっ....
それをやってると一行に話しが
進まない上に...ハウリングがって言うか
...その方が愉しいかなぁ...なんて...。」
は 「はぁ!?...あはは...愉しいか
どーか、おんなじ事して
あげよっか〜???(激怒)」
作者 「あはっ...御免、許して...。」
ゆ 「あはっ...ダメ。」
作者 「....ぅっ!!さらば!!」
は 「あっ逃げた!!」
ゆ 「あはっ大丈夫あとでボクが
捕まえて、処女(?)奪っておくから(笑)」
は 「(恐っ!?さすがオタクってか?)」

っと逃げ切りましたが、これからの
展開をちょこっとだけ紹介しましょう!!
まず、主人公がまた一人だけど
二名増えます!!
そして、『絶極の隼』編が激化!!
勇二のムチもいよいよ登場!!
そして、ハウリングの記憶も!?
まっ見ているヒトがいたら
お楽しみにーーっとうぁ!?
ゆ 「あはっ...捕まえた。」
ひぃ!?あっ〜〜っ!!

(なんじゃ今日のお話しは(汗))
次回からちゃんとしますから。



8月28日(土)

第三十七話 『空中ダブル』(8.28.土)

「クククッ...おれは、今...
とても気分が良いんだ...だから
少し手加減して闘ってやろう!!」
上空から急降下で2人に
襲いかかって来た『絶極の隼』
【ディープ・スカイ】に
先に行動に出たのはーーー
「あたしに任せて!!」
『京香』は、下に落ちている石を
拾うとそこから源素を抽出し
巨大な防壁を創り上げた!!
ズギャギャギャーーーッッン!!
しかし
「ふっ...無駄だ!!!」
それを軽く突き破ると素早く
片手に『キョウ』を掴みまた上空に
舞い上がった!!
「ちぃっヤバイ!!...はぁぁ!!!」
それを見るとすぐに『ハウリング』は
自慢の跳躍力を使い店の屋根まで
一気にその場から跳ね上がり、そこから
さらにジャンプをして
一瞬でディープ・スカイを捕らえると
両手に短剣を振り上げて
背後から強襲する...が、しかし
「ふふ〜ん、まぁまぁだな...
ほらこいつはやるよぉ!!!」
ビュッッッッ!!
それをまるで解っていた様に
ハウリングに背中越しで
呟くと思いっきり地上に向けて
キョウのカラダを叩き落とした!!

「わぁぁ〜〜〜っどうしよぉ〜!!
そぉだぁーーっ!!ボクが魔法でーー
って何を使えば〜!!!」
『勇二』がそうやって地上で
あたふたしている間にもキョウの
カラダは、物凄い速さで地上に
向かい真逆さまに落ちてゆく!!

「ほらっ...おれの背中をそれで
ブッ刺している暇があるなら...
助けろよ仲間をよぉ〜!!!ぎゃはは!!」
ハウリングは、ためらわずに
キョウの落ちてゆく場所に向かい
上空でディープ・スカイを横切ぎり
横目で睨みつけ
「必ずお前を倒す!!」
そう叫びながら、急降下した

ドシャシャシャ!!!
物凄い爆音が地上に響き渡り
砂煙が巻き起こるがキョウは、無事
地上激突まじかに、空中で
ハウリングに抱き抱えられて
事なきを得ていた...
それを見てあざけ笑うディープ・スカイは
3人に向かい
「くくっ...次会う時は、
もうちっと強くなってないと...
死ぬぜ!?...あはははっ
おれは、森林地帯にある『風読みの塔』に
いつでもいるからよぉ〜...
勝てるようになったらいつでも来な?
相手になるからよ〜。
...ただしそこまで
辿り着く事が出来たら
話だがなぁ〜!!」
そう言うと上空を舞って何処かに
消えてしまった...
砂煙の混じった風が上空を見上げる
3人を包み込んでいた...。



まだまだ続くのですぞッ!!



ノリがもう、めちゃめちゃで〜ッ!!



先を見るんッスねぇ〜!!


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