『Classification !!』12月編!!


↓にお話しは、増えて行きます。

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12月24日(日)

第五一九話 『導く先に光在れ〜使徒〜』(12.24.日)
(じんぐるべぇ〜る、ジングルベ〜ル苦しみ〜ます-
ってなワケで2回目のクリスマスですネッ!!)

京香』『春化』『智明』らは
皆の“力”を手にし、最強の存在として
創り出された“永劫の水”を圧倒的な光を持ち
撃破、同時に支配者が2人『』『』...
をも打ち倒し『水辺地帯』を漸く
解放させ逃れられぬ運命の輪を斬り裂いた!!
…しかし、これが終わりではなかった…
「やぁ?待ち草臥(くたび)れたよ?」
館の真後ろに出現した扉を開け放ち草原が
彼らの前に出現したと同時に彼は彼らの
聴覚と視覚を奪い自分へと向けさせた...
「貴様わぁっっっ!!!...あの宿での
パジャマ野郎ぉおお!!!」
ザキュアッッッッッン!!!
パジャマ姿で枕を手に立ち尽くす青年を
瞳に捕らえるなり、物凄い勢いで真っ赤な
斬首刀を手に襲いかかる智明...しかし、
「ふふっ...荒いな〜。」
彼はまるで軌道を読んでいたかの様に
立ち振る舞い智明の斬撃を意図もたやすく
避け去ってしまう...
「...はぁはぁはぁ....嘗めるなぁっっ!!!」
「おぃ、けふにその程度の攻撃が通じたか?
...ふふっ...まぁその程度の荒削りさが
無ければーーー...自らの半身もーーーー」
ガキャッッ!!!
だが、それに構わず息を上げながら
智明は連撃を繰り出し、
「それ以上...喋りおったら...本気でコロスぞ?!!」
彼の言葉を遮るように放った一撃で
漸く青年の枕を捕らえる....
「一杯いっぱいか...。
ふふっ、良いのかぃ?キミ達???
けふにはこのデブ君だけじゃ勝てないよ?」
スキル』【特殊能力】を使う素振りも
見せず只、智明の攻撃を避け勝手に
相手が自滅するまでを誘う青年は不敵にも
キョウ・ハルカらに向かい言い放ち挑発する!!

「...だるぃね、君は何者なのさ?」
キョウはもっともな質問を投げ、返答を待つ...
「...けふか...彼から何も聞かされて
いないのかなぁ?」
「?!?...少し前に...聞いていた...。
突然部屋に現れた...奴って...。」
「ははっ、きちんと説明をしていないのかぃ?」
キョウの質問に答える青年の言葉にハルカは
確か智明が話していた事を思い出し、呟くと
それを拾った彼は必死に枕を切り裂くと同時に
本体である自分へと刃を向けようとしている
「黙れやぁっっっ!!!」
ぎちちちちっっっ!!!!
智明に笑みを浮かべながら声を掛ける...
「...そう言う事か...君が智明が言っていた
異界の闇覇者』達を超える何か...
っと言う事かな?」
ソルベ』での突然の来訪から視察の為
だけでは飽き足らず闘いを挑む青年...彼は、
何故かこの地が解放されるであろう事を
知っていながら黙って見守っていた...
「気ぃ付けるんや...こいつ...わけの
わからん“能力”を使いよるで!!!」
一度合い見えた智明は中途半端な終え方で
姿を消した目の前の敵に敵意を剥き出しにして
押し攻めよる...が、
ぱしゅっっ!!!
「足払いって奴だよ?」
「なっ!?!(早いッッ!?!)」
軽く足蹴りでいなされ体制を崩した所へと
膝蹴りが、ぶにゅついた複部へと放たれる!!
ドシャッッッッッ!!!
「キミと話していると疲れるのでね...。
暫く寝ていたまえよ?....さぁ、ってと...。
さっきの超えるっと言う表現は間違えでも
ないが...今はそんな事よりも...けふを
楽しませてくれればそれで良いさ?」
砂利道に倒れ込んだ智明の汗ばんだ首筋を
靴で踏みつけながら微笑む青年は破れた
枕を左腕の脇に抱え再度、彼女らを挑発した...。

「智明から足を離せ!!!
...大体...お前は奴らの仲間なんだから...。
あの時に現れるのが通りじゃないの!?!」
ハルカの言い分はもっともだった...しかし、
「ふっ...笑止、彼らがどうしようと...。
けふらにはどう言う問題でもないのさ?
同じく...キミ達が彼らを倒そうとも、ね?」
青年は彼女の言葉を鼻で笑い、付け加えて返した
「...つまり...誰かに命じられて
あたし達の事を観察に来た、っと言う
べきだろうな?」
彼の素振りから考えキョウは、手にした剣を
徐に構えつつ言い放つ...
「...それこそ当たりと外れか....。
視察なら終えていた、けふはキミらを
試したくなったのさ?」
「私達を試す?!?」
「そうさ、人間達が産み出したーーー
この運命の呪縛を解き放ち...
未来や希望を手に、この強弱の世界で...いや、
本来あるべきこの世界で諦めずに
何処まで行けるか?ってのをね...。」
彼の言葉の端々には何処かで
全てを憎み疎(うと)んでいる様子が読み取れた
「...ふざけるな!!!
幻魔』達の方へ...あたし達の世界に
化け物を送り込ませる手伝い等をしている
貴様らーーーーー」
激昂するキョウは憤りと共に叫ぶ、だが...
「本当に何も解っていないのは貴様らだよ...。
アレを生み出したモノが...のうのうと
愉しく生きているのが...けふにはどうしても
解せないのさ...くく...さぁ、もう
良いだろう...お前達が進む道にけふは今、
立ち塞がった...それをどうする?」
青年はそれを遮り今まで見せていた穏和な
雰囲気(ふぃんき)を取り去ると同時に殺気を放つ
ボーンっ!!ボーンッ!!!
すると、何処からともなく鈍い時計の鐘が鳴り響き
緑樹がざわめく場を包み込んだ...。



12月24日(日)

今年Lastのおまけ 『くりすますSP』(12.24.日)
(ひっさびさのお遊び会話だってばよ!!)

ヴぁぎゅぉおおおっっっん!!!
「!?!....って...危ないなぁ...。」
「ボクの出番がぁっっ少ないぞぉ!!!
因みに今のは『火粒弾丸烈波
【メルティ・フレイム】なんだよネッ!!!」
「ははっ、ちょぃ待ち『勇二』くん。
君は“雪原地帯編”で死ぬほど出てたじゃん!!」
バチチッッッ!!!
「ぎゃっん!?!...鞭...むちぃ!?!
(性格、超根暗なのに...過激だ...。)」
「ふふっ...ボクが主人公だもん...。
なのにぃ〜〜〜〜〜何で3ヶ月も〜〜〜
別の地帯に命賭けてんのさぁ!?!」
「....やばメだ、『光助』かもん!!
ゆーじが、暴走してまっせ!!!」
すぱこぉん!!!
「ばったん....きゅ〜〜〜?!!」
「助かったよ、やっぱ頼れるね!!」
「ったく...欲求不満だってつっーの!!」
「次回は絶対...ってか、【闇】で書いて
貰いなよ〜、こっちは手ぇ一杯だって!!」
「作者なのに、だれすぎだ〜ってか、
良いのかよ?オレっち達だけで進めて???」
「...ちょっと待って、そうやってフルと
全員が出て来ちゃうから、それは
お正月でやるから勘弁!!!」
「そんな待ってーーーおごっ!?!」
バシュッッッン!!!
「ほらね?風に切り刻まれたじゃん、か!!
(光助にもヒットしてるし....。)」
「...いつになったら全員で戦えるのかなぁ?」
「あ〜ぁ、良いじゃん『核色』も
取り敢えずいっぱいあるし!!」
「...大体ねぇ、あたしのスキルがあると
思ってあたし達の時、流血しすぎなんだよ!!!」
「せやで、ってか俺様〜まともに活躍
してないやけどぉおおおぉ?!!」
「熱いよ〜迫られても〜、ってか
一応出揃ったんでこれから会えますよ(汗)」
「オレ達はノケ者かぁ〜〜〜〜!!
必殺必中『ヴレイジング・ナックル
【烈風光弾】!!!」
「うごぉ!?!」
どこぉおおっっん!!!
「派手に上に上がったところで
霊術式参ノ型『聖砲槍
【グングニルの槍】ぃいいいっ!!!」
ドグシャッッッッッッ!!!!
「はっ...あっははは.....!?!」
「ぼくの方は...どうなってんの???
空間断裂....ーーーー」
「ちょっ!?!ちょっと待って!!!」
ヴァグルォオオオッッッッ!!!
「“ミスルーのナイフ”の必殺撃...。
スレイヴァー・スピリッツ”だぁぁ!!!」
「...ぐっ...死ム...。」
砂煙が鮮血に塗れた作者を晒した後…
「僕の方はいつ登場に?」
「ひっ...まだ...居たぁ...!?!」
ずぱしゃっっっしゅっ!!!
最後に止めを刺した人物が…。
(さてこの方は誰でしょう?(笑))

んっと、そぃじゃSPはこの辺で〜
次回から水辺地帯最後の激闘が始まりマス、
幻魔等の事も詳しく判明するから
良かったら見てみてネッ!!!



まだまだ続くのですぞッ!!



ノリがもう、めちゃめちゃで〜ッ!!



先を見るんッスねぇ〜!!


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