『Classification !!』9月編!!


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9月12日(日)

第五十二話 『もう一人!!』(9.12.日)

「ぅあぁあぁーーッ!!大変だ
僕は、雷にーーッ!?」
ゴツゴツとした岩場で僕は悪夢を見て
飛び起きた、ちょっと前まで
学校でネットをしていた筈なのに
何でこんな所に...僕は、取り敢えず
起き上がると、辺りを見回した
「...そうだ!!あれは夢なんか
じゃなくて!!」
そう、あの時いきなり建物の中だった
のに僕に稲光が...して、って
ココって...何!?
僕は、不安に思いながらもとにかく
動いてみない事には、始まらないと
思いその場から、移動を開始した。

しっかし、いくら歩いても何処かの山の中
みたいで一向に街も何も
見つからない...僕は、暫く歩くと
疲れ果てて、近くの木木の生え
木陰のある岩場で休む事にした...
「ぁ〜あ...何で、僕がこんな目に...
それにしてもお腹が空いた...はぁ...。」
ガササッ!!
僕が、そのまま眠りに就いて
しまおうとした、その時...
木木が風も無いのに揺らめき
音を立てている事を、ふと疑問に
思い、静かに瞼を開けて上を見上げる、
すると...
「のわぁ!?!!!」
さっきまで普通の木だった、それは
中心に大きな目の玉を持ち
木の葉がそれぞれ細かい牙を持った
怪物に変化していたぁ!!?
[餌、餌、餌、餌ッッ!!]
その怪物は、口口に驚き
たじろぐ僕を見て、そう叫ぶ!!...
あぁ...もぉダメ...腰が...。

「誰か助けてっっぇ!!まだ死にたく
なぃよぉ〜!!!!」
ザキュッ!!
[もきぇぇ!?!?!?]
...僕は気の遠くなるのを堪え
そう叫ぶと、無我夢中で自分の身を
守る様に両腕を前に突き出した...!!
その途端、僕に襲いかかろうとしていた
その怪物は、呻き声を上げて
なにか...そう空間に出来た歪み
みたいなモノの中に消えてゆく!!
「はっははは...生きてる!!
もしかして僕って超能力者!!?
危機的状況だから目覚めーー」
しかし、僕がそうやって
はしゃいでいると...不意にその
怪物の消えた前辺りから
僕の言葉を遮る様に良く
聴いた事のある声
で怒鳴り
付けられた...
「あ”ーぁ”〜五月蝿いなぁッ!!
少し黙れよ!!ボケぇッッ!!」
その声に驚き、ドキドキしながら
僕が前を見てみると...岩の上には
「ぅそ!?君は!!」
片手に真っ赤な斬首刀みたいな
大きな刀をだるそうに持つ...
僕がいたッッ!!



まだまだ続くのですぞッ!!



ノリがもう、めちゃめちゃで〜ッ!!



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