『Classification !!』3月編!!


↓にお話しは、増えて行きます。

別の日のお話しを見るッスか?




3月29日(木)

第六一四話 『痛みの重さnonacosa〓good morning !!〓』(3.29.木)

春化』『光助』『知也』『勇二
智明』『京香』『洋子』らは
当初噴火によって分断されていたいたの...だが、
各々の“力”で『火山地帯』にて再び
集結すると『グラィヴ』の町を後にし
この地の中心部に位置する街『烈炎』へ
進む、そしてそこで統治者『』と
彼女を守護する『スキルマスター
【特殊能力者】袴姿の美少年『ヂット』に
出会い椛の好意で用意された個室で束の間の
夜を愉しんだ7人は次の朝、早速本題を
食事の場で切り出す...
「夕べはごゆるりとお休みなられたでしょうか?」
おしとやかな口調で喋る椛は、
個人差で集まって来る彼ら彼女達一人一人に
爽やかな笑みをこぼしながら声を掛けていた
「ふぁあ〜...眠い...勝負しすぎたな...。
ん〜あそこで弾切れにならなければもっと...。」
一番最初にブツブツ昨日のゲームに対する
文句を言いながら大座敷に現れた
洋子は首筋を押さえながら軽く会釈(えしゃく)を
すると適当な席に着いた
「ぅぷ...ったく、飲み比べより...
喰い漁りのがこないにしんどいとは...。
おっ!洋子早いんやな〜...っとおはよ-さん椛。」
その少し後、意外にも智明が姿を見せ
膨らんだお腹を撫でながら挨拶すると
酒らしきモノが目の前にある席を陣取って座る...っと
同時に襖が続けて開きーーー
「何だ、オレが一番だと思ってたのにな〜。
光助、見ろよ?...あっおはよッ。」
「え?...オレっちらが一番じゃないんだ!?!
くぁ〜トモ〜競ってたオレっち達って...
一体....はぁ、まぁいいや...っと、ども!」
お互いどちらが一番乗りかを競争していた
トモと光助が姿を現していた!!

「たっだいまーっ!!!!」
「...ふぅ、やるな...ハルカ...!!」
その頃、汗だくで玄関に飛び込んだ
キョウとハルカは軽く湯船に入り着替えを
済ますとトモらに遅れて肌の熱もまだ冷めやらぬ
ままに場に足を踏み入れた
「あらら?朝風呂してたの?!?」
洋子が第一声を放つと、それに
「はっは〜私達、そこの椛が所有する
林道をぐっるっと走って来てたのよ!!」
ハルカが先に答え、それに付け加える様に
「...まぁ、つまりジョギングって
奴だね...途中で趣旨が変わったケドね?...。」
キョウも言葉を残すと席に着いた...
「げげっ...お前らおかしいんやなぃか?!
ったく、おこちゃまは元気やな〜。」
「それって、つまり自分だおっさんだと
知らしめている様だな、墓穴だ。」
珍しく突っ込むトモは辺りを見回す洋子に
気付き、あぁっと意味を理解した
「...勇二...ってば来ないね...。
オレっち声掛ければ良かったかなぁ...。」
「ほーっときゃ〜えぇやんか?
そのウチ来るやろ?なぁ〜喰お-や?」
取り敢えず彼の事は気にかけつつも
一同はそのうち顔を出して来ると踏み
出された豪勢な和食に手を付け始めた...。

「むにゃ...あと、少し〜...。
...!?!...あっ?えっ!?!」
今の今まで現世の頃の夢を見ていた
勇二はうつ伏せの格好のまま枕に大きな
よだれの染みを残しまだダラダラっと流れる
それを口元からこぼしながら
慌てて起きるとはだけた浴衣を脱ぎ捨て
制服に身を適当に包み込み廊下を走り抜け
大座敷に駆けつける....が、時は既に遅く
「ふゎ〜喰った喰った〜、日本酒も
イケる口なんやな?この俺様は!!!」
「さっすがに...もぉ入らないわ〜。」
「...魚もたまには良いね...。」
「オレっちは肉が最高でした。」
「満足して貰えて光栄ですわ!!」
「おっ...勇二じゃねぇか?」
「あ”ぁ”ぁ”あ”ぁ”〜〜〜!!!!」
あんなに多く盛られていた食べ物や飲物は
すっ空かん状態と化し、虚しい勇二の
雄叫びだけが場に響いていた...。



3月30日(金)

第六一五話 『痛みの重さtriaconta〓欠如〓』(3.30.金)

「本当に申し訳御座いませんでした。
わたくしとした事が...『勇二』さん、少々
お待ち下さいね、今...用意させますから。」
申し訳なさそうに『椛』は空腹と今の食事に
よる衝撃でふてくされている勇二を慰める
様に言うと『ヂット』に新しい食事を運ばせ
「けっ、遅れた方が悪ぃんや!!
あっ!俺様もっと酒〜!!!」
「あのねぇ...ったく、だらしないなぁ!
あっ椛さんあんましお構いなくですよ。」
彼が食事に手を付けている最中に食べ終えた
者達を前へ先に本題へと入る...
「少しくらい待っててくれても
良いじゃん...冷たいなぁ〜(泣)」
「ははっ、悪い悪いでも少しは勇二を
待ってたんだよ?みんな...ん〜
まぁ食べて元気出してよ!!!」
「ぅん...。(はぁ...学校でもこんなんだったなぁ〜。)」
納得出来ぬまま甘(うま)く『光助』の言葉に
丸め込まれ出された食べ物を口にすると
うつ向いていた顔からは笑みがこぼれ...そして、
場の一同がこの時、心を一つ一斉に彼を
“単純な奴”っと同時に思い突っ込んだ事は
今更言うまでもないだろう...。

「...それで...はっきりと聞きたいんだが...。
何故...今頃になって統治者達が封印されて
行っているんだ?...。」
食事を行っていたテーブルから大座敷の
少し奥、離れた場で本題の会話を交わす
6人と彼女はまず『京香』の鋭い質問に応えた
「...来(きた)るべき時の為でしょうね....。
わたくし達統治者と呼ばれる存在と
支配者と呼ばれる対が存在して...この世界は
成り立っていたのです...善と悪、光と闇の
様に...しかし、その均衡が崩れた...。
だから修正しているのでしょう...まだ、
安定していなければ成らない様ですから...。」
質問の答えに疑問する『洋子』は、
「それって...支配者がぼくらに倒された事に原因
あるわけだよね?....だとしても...“能力者狩り”に
ついては意味がないんじゃ?」
相手の言葉を頭で理解しながら更なる
問いかけを行う...
「...貴方がたの世界に『幻魔』を
もう送らせる必要が無くなったとすれば?
いえ...厳密には無くなるとしたらどうでしょうか?」
「...せやな、能力者達は邪魔な存在と
なるだけやな...せやけど、対って言うたかて
話しによれば、もう絶対値以上の統治者が
封印されておるようやんか!!?」
不意に真面目な疑問...『智明』の叫びが
椛を次の話しへと誘(いざな)う...
「先も申し上げた通り、恐らくこの世界の安定を
打ち崩す為でしょう...。
しかし、その予兆を皆様はもうお目にしたのでは?
同じ人間と合い見えているのですから...。」
彼ら彼女達の前によぎる解答の影...
そして、自分達に対を成す存在を各々が
知らずとも理解し胸に押し殺していた...。

「あのさぁ、話しちょっと変えるぜ?」
「構いませんが...。」
「...オレらが闘った、溶岩型の幻魔と敵で
その人間の方なんだけどよ、妙なんだよ...。
既に死んでやがったんだぜ!?!」
火山洞穴での闘いを語る『知也』は
唐突に一番の自分の疑問を持ち出し投げかけた
すると、それに便乗して
「おっ!俺様もあめりかんガキんちょに
血化陣』ぶちこんでやったんやけど
...気持ちわる〜って程に痛み感じてへん?
みたいな事になったんやッ?!?」
次々と6人が声を上げた...そして、
「あの女の子も確か...何ナノかなぁ...???」
一頻(ひとしき)り意見が出揃ったのを確認すると
「...それがこの『火山地帯』の支配者が
持つ恐るべき絶対なる特殊能力なのです....。」
彼女は徐にそう答えた...。



3月31日(土)

第六一六話 『痛みの重さunconta〓赤竜の口〓』(3.31.土)

「『火山地帯』全てを牛耳(ぎゅうじ)る支配者と
成ろうとする彼女の絶対的な“力”...。
これは鱗片に過ぎないのかも知れませんが
...彼女は肉体、特に同じ人間の感覚神経を
操ることが可能なのです...だから、
『知也』さんが戦った“能力者”もそんな
無謀な方法を得ていたのでしょう...。」
唐突なトモの投げかけから話しは一変し
この地での謎を紐解いて行く...
「痛みを感じないから...っとは言い切れない
異常な生命力を持っていたのは何故かな?
ぼくらが対時した少女にはトモらが戦った
様な彼の能力は得てなかったハズだけど...。」
「せやな、確かに...俺様と『勇二』とが
闘った...あ〜っと、せや『ラッキー』言う
奴の力も復元タイプやなかった...どないな
事か説明出来るんやろな?」
ひと呼吸を置いてから『椛』はゆっくりと口を開く
「支配者の定義は皆様もうご存じに成られて
ございますか?...本来、異界の我らか、
上級の『幻魔』が此処に対を成してあったものが
自ら望み“幻魔人”と化し支配者となって
しまった人間達によって崩されて行きました...。
心弱き彼ら彼女の所行(しょぎょう)はやがて
同じように死から逃れる事を渇望した者達の
救世主として君臨され...配下となったのです。」
「...なるほど...ちょっと前にあったと聞いた
事件と同じだね...少なからず痛みの神経を
取り払らわれた時に....幻魔に干渉した事に
なってるんだ、だから幻魔もそいつらを
襲わないのかな...。」
『光助』の推理はズバリ的を得ていた
「...なるほど、しかしそれだけの力なら
恐るるに足りない気があたしはするが?...。」
そして、更なる支配者の産み出した
醜悪な産物を一行は知る事となる...。

「あ〜私もソレは思ったわ〜っだって
不死身なワケじゃないし、特に
幻魔なんかでも、頭を吹っ飛ばすか
浄化しちゃえば良いんだもん!!」
不意に過激な言葉を飛ばす『春化』は
『京香』の意見に賛同をみせた、すると
「支配者の力はそれだけでは御座いません...。
一部の方が闘いになられたマグマを残す幻魔
獄赤の噴液』【クレバート】は彼女の
気まぐれな布石に過ぎません...支配者は
もう一つ...わたくしの街も少し前に襲われた
永遠に固まる事の無いマグマを産み出す事が
出来るのです...しかも、そこに幻魔を投入
すれば意志を持ったソレが誕生する様なのです...。」
彼女は淡々(たんたん)と少し前の出来事と
共に敵の恐ろしさを6人へ提示した....
「度肝を抜かれる話しだな...。
正直オレは人海戦術系統の敵は苦手なんだ...。
敵の戦力が思いやられるぜ...。」
トモだけで無く支配者の強力さに少し
まいりがちな一同だった...が、
「あはっ、大丈夫だよぉ〜きっと!!!
ボク、氷系の魔法も考えたしッッ!!げふっ。」
突然!!粗方食べ尽くした後に場へ顔の覗かせた
勇二の言葉によって重い空気が解かれ
笑みすらこぼれていた、そして活気の戻った
7人は彼女から支配者が住む場所の在処(ありか)を
聞き早速そこへ向かい始めた!!!

「ったく、これだからガキは...〜あ〜まぁ
えぇわ、どうにかなるやろ?」
「しなきゃ何ないんだよね...。
(ぼくは...ここで乗り越えてやる!!)」
レッド・ドラゴン・ヘッド』【赤竜の口】と
呼ばれる敵地へと乗り込んで行く
7人はこれから巻き起こる戦火に身を
委(ゆだ)ねる様に遂に足を踏み入れた....。



まだまだ続くのですぞッ!!



ノリがもう、めちゃめちゃで〜ッ!!



先を見るんッスねぇ〜!!


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