『Classification !!』8月編!!


↓にお話しは、増えて行きます。

別の日のお話しを見るッスか?




8月21日(火)

第七五九話 『神話の道標-絡みつく、闇-』(8.21.火)

絶陰地帯』を支配する者へと繋がる町、
月読』へ向けて枯れ果てた地帯を
さ迷う一同は南下し怪道『黄泉』の罠に掛かる
だだっ広く際限無しの闇が包み込む道は
更なる訪問者を呼び込み7人をなおも分断した...
「おっおい!動くと闇が...!?(嘘だろ?!)」
行動と時間で蝕む牢獄からは脱したものの
知也』と『智明』への闇は剥がれず
行動の勢いで増々身体に食い込んで行く!!
ジュカカカカカッッッ!!!
「そっ...アホな!?...暗器をこの距離から
放って...そないな話しがあるんか!!
...傷一つ付いてへんやないかぃ!」
だが必死の智明の攻撃は無惨に扉の前で散った
何故ならーーー
「...錠門の向こう側ではそちらのお仲間が
お待ちしているようだね...。
しかし、どう足掻こうとわたしの闇を打ち破る事は
不可能...蝕まれているのだからね。」
駆け付けた『春化』と『光助』の前へ出現した
不気味な少女の様な甘いマスク(仮面(表情)の意。)を
持つ長髪の人物は自ら彼らを蝕む大本を
明らかとしたから...囁くかのごとく、そうあの闇化へ
誘う牢獄を生み出した『スキルマスター』【特殊能力者】なのだ...っと
「貴方が罠を仕掛けた張本人なの?
...まぁ、もうどうでも良いわ...。
目の前の貴方を浄化します、『P×H
【プリンセス・ハンター】の名に懸けて!!!」
「気を付けて...ハルカ...あいつ、多分
...超越者系の奴だ!!」
そして言動から察知した光助は少々高揚しすぎな面が
見られる少女に注意を促(うなが)す...。

回転式の扉を偶然発見してしまった孤高の『勇二』は、
この怪道を支配する『幻魔』『夢殿』【ヨモツシコメ】と
有無を言わさずに対時する事となり仲間達の
命運を握る事と誰も知らずになってしまう...
「ぅわぁっ!?!ーーーーッッッ!!
白金の鞭』【レイジング・ビュート】ぉお!」
全力で襲いかかる蛾型の敵に対しとっさの判断で
学生服のポケットへと押し込んでいた
鞭を取り出した勇二は引け腰ながらも反撃を行う、しかし
シュバババババッッッ!!!
[狙いはおかしくないケド...ワタシの前で
そんな武器は無力ですね。
鱗粉抹殺葬』【バリアブル・バタフライ】、この粉で
全身をとろけさせてあげよう、感覚だけだがね。]
バフファァァッ!!!
狭い部屋の中だが飛行するモノへの攻撃は予想外に
困難を極め、逆に漆黒の翼を持つ幻魔の鱗粉が
太った少年の快楽神経を支配せんとする...
「げほっげほほっ...こう言う時って...。
えっと...ボクだって理系のはしくれなんだからね!
...『蒸留水の浄化』【キュア・ヒール】〜だよっ!!」
だが、まんまと粉をかぶった勇二へ勝利を確信した
ヨモツシコメが高笑いを上げんとしたーーー
…次の瞬間!!…
ジョパァァッッッッ!!!
[なっ...この霧は一体!?(何だ...旨く飛行が??)]
少年の編み出した魔法が散布され体内へ
侵入したと思われる鱗粉が効果を持つ前に浄化し
次いで霧状と姿を変えた疑似魔法は周囲のソレらも
水分で包み込み空中から地へ落とす、しかも
「えっとエアロゾルだよぉ〜霧でそれはバイバイです!
ってなワケで〜〜〜れぃじ〜〜〜んぐ・ビュ〜〜〜ッットォ!!」
ドパパパパパパパパァッッッッンッッ!!!!
[なっ!?!ぅぎゃぁぁっっっ!!]
相乗効果で翼の濡れ行動速度を落とした敵を
一気に叩き伏せる!!!!

吸血鬼』を『血化陣』で破裂させた
智明は血液を失う事なく攻撃を撃ち放ったが
それは無闇に闇を増大させるだけだった...
「だから言っただろ?って言うかお前が言ったんじゃ...。
(ったく、短気な奴め...。)」
長髪で美形の人物が持つスキルが影響しているのなら
完全に粉砕しない限りソレが解ける事は有り得ない
「ちちっ...まぁそう言うなや...。
これで解った事があるんや...蝕まれとる限り
俺様らのスキルは半減...いや、それ以下の“力”しか
持っとらんようやって、な?」
敵であるなら解除は行っては貰えないから...。



8月22日(水)

第七六〇話 『神話の道標-言い訳-』(8.22.水)

ティーカップ(紅茶を飲む器の意。)を口にし薔薇の香りを
漂わせる『相似宮』の番者(ばんしゃ)は、
微妙に振動させる『洋子』の肉体を肴(さかな)に
優雅な時を過ごす...
「...。(何だ...本当にこの空間は声が届かないのか。)」
女の子だから...っと言う甘い所を敵が見せるのを
待ち叫んでいた洋子だったのだが、現状が変わらぬ事で
チッと舌打ちの後打開策を考える
「...。(亜空間に閉じ込められている部位は...。
両手足と頭...か、握っていた武器は奪われワケたし
...現状、脱出不可能じゃん!!)」
だがこれが不可能に近い事を認識するや否や
無駄な体力の消費を無く為、眠りへと走る
「...どちらにせよ...ノコノコと良く顔を
出せたモノだな、超越をもしていない貴様が
私らの上を行くなど解せん...。」
螺旋階段を暫く登った先でそびえる宮殿にて
別の闘いが今、始まらんとしていた...。

隔壁の双子』【コンサバート・ジェミニ】が守護する力場から
離れた『填褐宮』での出来事...
「やっ...やぁ!『シンクレァ』...。
やっぱり『貴弘』のままにみんなは
動かないと思ったよ、でも...新しい“力”身に付けたん
...だね、はは...。」
柱の陰から姿を現したのは空間移動により
ある意味を込めて自らが当初移行された際、真っ先に
訪れた場へ踏み込んだ『異界の闇覇者』『月影 真』だった
「ふっ...客人としてもてなしたいのだけど
そうもいかない...キミが奪い去ったジェミニの
『スキル』を返して貰うまではな、それと
謝罪に来たんだろうが、私の判断でキミは始末する。」
ビキュッッンビキュキュッッッッ!!!!
彼の姿を見るや否や髪を逆立て怒りを露とする
人物は体液を操り一気に全身を纏う装甲を創り上げる!!
「まっ待ってよ!!ボクはみんなと争いに
来たんじゃないんだよーっ!
あの時の事をちゃんと説明ーーーハッ!?」
ジュワワワワワッッッ!!!!
そして、戦いを望まぬシンへとシンクレァの纏うモノより
「知っているだろう?
私の蠍の毒は硫酸をも超える酸性を持ち、
触れた部位を無差別に溶かして行く。」
背後から忍び寄る触手が毒液を垂れ流しながら
少年の身体を取り巻く...。

「..ただの能無しの人間なんぞが----我様
宵闇の蟹』【ディバインダー・キャンサー】の
御身に傷を付けるなど..許されん!!..。」
激昂した彼の猛攻は亡者共を凪ぎ払い
京香』へと向かい穿ち出される、が...しかしーーー
…その瞬間!!!…
「...“王宮の13宮殿”の番人だかなんだか
知らないが...結局、立ち向かわずに逃げる事を
選んだだけだろ?...消えろ!!...。」
ズパシュォォオオォォォォッッッッン!!!!
少女の特殊能力と剣の“力”が混合した大気をも
揺るがし司る技が放たれ彼を返り討ちとし、切り刻む!!!



8月23日(木)

第七六一話 『神話の道標-菟月の蠍-』(8.23.木)

「...掌握されろ大気よ...そして、敵を切り刻め!...
風神剣』【ウィル・ウィンド】ッッ!!...。」
物凄い勢いで繰り出された竜巻を軽く超える
疾風は亡者共をも巻き込みながら
『宵闇の蟹』【ディバインダー・キャンサー】の肉体を
微塵に切り刻み宙へと浮かばさせるのだが
『京香』が全力の技を出し終え地へ降り立ったーーー
…その瞬間!!…
ぎょむぎょむむっっ!!!
瞳へ肉塊が一つとなって形成され再び人間が
一瞬にして出来上がり出現する様が飛び込む!!
「..ククッ..恐れているな?
この『虚渇宮』を支配している我様が
そんな程度の攻撃に倒れるとでも..本気で思ったのか?..。」
驚異的な出来事に我が目を疑うキョウだったが
依然攻撃を仕掛けんとする“幻魔人”へ剣を構える...。

「現在の私の名は『シンクレァ』などではない...。
菟月の蠍』【ディクレセント・スコルピオ】だよ?」
紫色をあしらった装甲の背後より出現した
一筋の閃光は瞬く間で『真』を捕らえ締め付けて行く...
しゅわわわわゎゎゎっっ!!!
急激な速さで溶かされて行く衣服や皮膚が
ドロドロの溶液となって垂れ流れる
「無駄だよ、あぁ君は知らなかった...っけ?
そうかボクが発現する前だったからね...。
強いて言うならアレが切っ掛けだったんだけどね。」
それでも平然とした顔で会話する少年は
全てを見透かした様な口ぶりで続けた
「ふっ...何を...その触手は私の装甲の特殊能力だ。
アレから私達は異なるモノを受け入れ新たな
“力”を得たのだよ...だから豚くん、アナタは死ぬ。
此処で確実に。」
「ん〜って言うかね、じゃあ言うけど何溶かしてのかなぁ〜?」
そして、指差すと自らの何処にも負傷すら負ってない事を
アピール(注目の意。)して見せた...。

『夢殿』【ヨモツシコメ】との対決を望まざるべくして
行いこれに勝利した『勇二』は歪みへと沈めた後、
「あっ!『光助』!!...っと、みんなをここで
見張ってたんだぁ〜...ん〜ボクこう言う操作苦手
なんだよねぇ〜適当に...よっと!」
数々のモニター(画像表示機の意。)の中から
他の仲間達の姿を見つけ出すと機材を
適当にいじくり始めた...。



8月24日(金)

第七六三話 『神話の道標-お盆の通路-』(8.24.金)

「この『永蘭なる魚』【シャルムーン・ピスケス】を浄化だって?
あははは、面白ねやって御覧、子娘。」
平然と闇を纏う者は立ち武器を手に
襲いかかる『春化』からのそれをまるで簡単に
避けてあしらってしまう
「くっ...奇妙な動きをするなぁっっっ!!」
自分が動く方向と同じで行動する人物へ
一撃も攻撃が命中せず、無駄に体力は削られて行く...。

「どうしたのかな?その程度...なの?」
息を切らす少女を挑発するような視線を送る人物は
まるで相手にならない、っとポーズ(格好の意。)を
現すと再び絶対的にヒット(命中の意。)する筈のない
攻撃を繰り返し見守る『光助』も不安を覚える...
「はぁはぁはぁ...どうして...。」
だが、見兼ねた敵が行動を開始せんとした
…その時!!…

パシュアァッッッン!!!
「むぅっ!?!」
暗闇で包まれていた怪道へ一斉に明かりがともる!!



まだまだ続くのですぞッ!!



ノリがもう、めちゃめちゃで〜ッ!!



先を見るんッスねぇ〜!!


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