『Classification !!』3月編!!


↓にお話しは、増えて行きます。

別の日のお話しを見るッスか?




3月29日(金)

第九七九話 『瞬間、時重ねて』(3.29.金)

絶陽地帯』で唯一存在する城、
万絶の城』【オールメア・ホープレス】の内部
運命の回廊』【フォーチュン・クロォイスター】にて
遂に開始された『選ばれし者』と『異界の闇覇者』の決戦は
横槍を成さんとする『幻魔』の邪魔も無く行われ
絶大なる双コブラクダ』【マスター・キャメル】の
案内の下で火蓋を切った!!
「ぅっ...うぅ...お願い...やめて...。
(最初は...最初の人はもぉ決まってるのに〜
....ぅう...助けて〜(泣))」
最初にぶつかり合う『勇二』と『』だったが、
「あはっ、やっぱり肉付きが良いよねぇ〜(笑)
本当に肌白くて、ただのぶた君だな。」
少年は彼の不可解な『スキル』【特殊能力】の正体を暴けず
屈服しうつ伏せで4つん這いの格好のまま
辱めを受けんとしていた....
「...くううっっっ.....。
(同じ“魔力吸収”の武器を持つなんて...。
どうしよぉ...このまま...犯される...のかなぁ...。)」
ベルトを強引に外された勇二は脂汗を額から
流しながら奇妙な地盤へ頭を踏みつけられ
「でも流石デブだよなぁ〜、お尻は臭いし
下着も汚いもんね〜、あははボクもそんなもんだけど
...へへっ、少しは味わってみよっかな?」
押し付けられたままズボンを太股まで
パンツと一緒に引き下ろされてしまう...
「そんなぁ...ぐああああっっ...。(酷いよ...。)」
ぐちゅっっっっっっっぐちゅぐちゅっっっっ!!!
そして少年の尻穴を晒すため腹を蹴り上げ
尻を突き上げさせると少し茶色のカスが
付着した桃色の肛門へ中指を当てがい
何も言わす唐突にこれを根元まで突っ込んだ....。

「はっひぃっっぅうわあああっぁぁっっん!!!
いたっ...いたぁっっ...いっ...やめてぇぇっ!!」
泣き喚く少年の声に併せて真は中指を出し入れし
ぐちゅぐちゅぐちゅっっっっ!!!
片方の空いた指で口を塞ぐ、すると
「あっははは、締まり良いんだね?
っと...知ってる?こうするとねぇ〜
口マンされてるのと一緒の苦しみなんだよ〜。」
嗚咽を繰り返しながら涙と鼻水を垂らし
声も出せす勇二は苦しみ汚物を吐き戻す...
びちゃっっっびちゃびちゃ...。
「あぐっあぁぁっっあぁぁっ!!
(許して..お願いしますぅ...あぁっっっ!!)」
容赦無い責め苦が始まり、出し入れされる指も
口の中へ片手が突っ込まれた瞬間に
2本へ潤滑油も無しで突っ込まれてしまった
「...ほら、でも皮かむりの、ちんちんは
大きくなって汁垂らしてんじゃん?
あははっ、惨め惨め!!!」
精神的な苦痛からついには失禁まで
始め肛門内部の糞で汚れた指先を口に当てがわれ
逆に唾液塗れで良く滑る指を再び今度は
3本指で挿入され、締まりを失いつつあった
そこからも脱糞が垂れていた...。

だが、仕上げに両腕のフィスト(貫通の意。)で括約筋を破壊し
ゴムゴールを埋め込んで腸内部から破裂させ
そのまま内部破壊を行った後、脳天へ
これを突き抜けさせトドメを刺さんとしたーーーー
…その瞬間!!!!…
バギャァァァァッッッッッッン!!!!!
「なっ!?....ボクの空間へ割って
入っただとっっっ!?!」
硝子の砕ける様な音と共に姿を見せた
京香』からの一閃がこれを阻止し
「...勇二っっっ!!!!!!!!!....。
貴様ぁぁっっ....あたしの仲間にナニしてやがるんだ!!...。」
突然の出来事で驚愕する瞬間唖然とし
場へ留まるも、真は一旦距離を持って
キョウの凄味に圧倒される!!



3月30日(土)

第九八〇話 『本当のヴァーサス!!』(3.30.土)

最後の案内から後、数十分後
「はぁはぁ...おぃ....此処が終着点だよな?」
『絶大なる双コブラクダ』【マスター・キャメル】の前に
傷だらけの青年が姿を現し質問する...
[さようで御座いますがのぉ...。
ほほっ...あの死神を切り抜けなさったんかい?
....しかし、残念...わすは執事で番者ですからのぉ...。]
『万絶の城』【オールメア・ホープレス】玄関前での
出来事だった、これが後の闘いに大きく左右するのだが
今は語らず場所を『勇二』が『真』によって
恥辱されていた決戦へ戻そう...
「あぅ...あっぐぅあっぁぁっっっ...はぁはぁ...。
...きょ...『キョウ』なの...その声...!!」
「...真...くっ、大丈夫か!?勇二...。
(...ぅっ...酷いな...糞尿に塗れて...。
肛門も少し血が...仕方無い...。)」
即座に駆け寄り少年の身を案じた少女は
肛門を晒されたままで精神的衝撃で動けず
只泣きじゃくる彼の下半身の傷と
汚物を嫌がらずなんとも感ぜずに素手で始末し
下着とズボンを引き上げ抱き起こした...
「くっぅうっ...ぅわぁぁっっっん!!!
どうしよう...ボクもうお嫁に行けないよぉ〜(泣)」
「...っと、言うか君はお嫁じゃなくてお婿だと...
まぁ良い...お尻の方は治しておいた..腫れも痛みも
...消えたハズだ...まったく、犯されていないだけ...。
...ましだと思うが、こんな事する下種に
成り下がったとはな...シン!!!...。」
抱きつき甘える勇二を宥めながら京香は
距離を持つ真を睨み付け亀裂を生じさせ
破壊した場所へ少年を誘導すると、そこから
外へ逃がさんとする...。

「ふぅ〜ん、そんな汚いブタの面倒見るんだ...? ちょっと意外だったよ、ボクは当然の事を
しただけなのに、貴様呼ばわりとはね。」
「...勇二、そこの空間の断裂から逃げな?...。
あたしがここは引き受ける..元々、真は
...あたしが相手をしたかったんだ...。」
不意に漏らした本音とキョウの苦笑いが
勇二を少し不安にさせる...
「でっ...でも、待って...ボクだってまだ!!」
「足でまといなんだよね、昔のボクも
そうだった...かもね?
あはっ、違うか...まぁ犯されたって、糞尿を
漏らすような糞豚じゃあなかったけどさ。」
「ひっ...月影くん...何で...何で...キミはーーー」
「...言わせておきなよ、何れにせよ決着は
あたしが...付けるから!!...。」
真の言葉でキョウの言わんとしていた事も
理解出来た少年は自らの言葉を遮られるも
「ちっ...でも、まぁ良いや...。
ボクも本当はキョウ...キミと会いたかったんだから。」
握り締められた手を離し、
「...絶対、戻って来てね...。」
「...うん、心配しなくても...あたしも
君を気に入っている...さぁ、
これで...君が今成すべき事を...。」
そう言うと最後にキョウからとあるナイフを託され
この場を後にした...。

手にした『白金の鞭』【レイジング・ビュート】を
ポケットへしまうと代わりにナイフを持ち
亀裂から走り去って行く....
「あはっ、これで邪魔者は消えた...空間を閉じるよ。」
マジック・イーター』【魔喰の柔球】を構えながら
真は呟き破壊された空間を元へ戻すと、
真の自分との宿敵と相対する事で
秘かな興奮を覚えていた、だが
「...こうなる運命だった...のかもな?...。
けどあたしは...全力で君らを倒す...。
...それが宿命なのなら!!...。」
…その前に語らなければならないだろう、何故
キョウがこの場へ存在出来るか、を…。



3月31日(日)

第九八一話 『京香 VS ノエル〜開幕!!〜』(3.31.日)

「あら?MeとBattle出来るのに...
そんな上の空なんて、So Butですわ!」
ルクレツァ』は叫ぶと
遺憾(いかん)の意を『京香』へ示す...
「...そんなつもりはないんだけどね?...。
君の使う“核色”とあたしの
...最後の勝負、ふっ...もう何も言う必要は
ないだろ?...行くよ!!...。」
しかしこれを無視しキョウが先手を仕掛ける、が
…その瞬間!!!…
どぎゅあぁあぁっっっっっっっん!!!!!
「フフッ...のんのんのん...。
ケジメですもの...しっかり相応しいPlaceで
THE END OF STORYを奏でましょう?」
地盤が盛り上がりコロッセオの様な
闘技場が足元より出現し2人を囲む!!
「...くっ...あはははっっっ!!...。
...確かにあたしは君とは乗り気じゃないんだよ...。
心残りって奴かな?...でも、良いだろう...。
その心意気にあたしも便乗する!...。」
唐突な笑いを放ち本心をさらけ出した
少女はバイリンガルな彼女へ向かい声を上げると
「The Wind OUBE,ふふっ....。
I Have Fire OUBE & SHADOW,
But No Loser!!」
とある緑色の核色を手にし中心部へとはめ込んだ...。

「...『風の核色』...最初にあたしが
託された...核色、そして様々場所であたし達を
...助けてくれた、風の“力”!!!...。」
バシュオオオオオォォッッッッッン!!!!
幾重にも生み出された旋風がルクレツァへ
一斉に襲いかかり身を引き裂かんとする、だが
「ノンノン、我らの闘いで今更そんな
tornado,無駄ですわぁ〜ん!!」
何等“能力”も使わずこれを彼女が構える
刀型の武器が喰らう様に斬りこれを消滅させてしまう
「...一筋縄ではいかないよな?...。
けど、あたしはこれで君を倒したいのさ!!...。
...疾風剣!!!....。」
自身が風を纏い、これを加速装置として逆噴射
させる事で驚異のスピードを産み出す
斬撃が続けて繰り出される、しかし
「無駄ですわ、『炎斬剣』【ファイヤー・モーメント】!!
...炎でも加速は幾らでも出来ますのよ!」
ドギャギャギャギャギャッッッ!!!
…次の瞬間!!!!…
「...なっ...『火の核色』を...。
(...これが『異界の闇覇者』たるゆえんか...。
前よりも...確実に強大になっている!!...。)」
まったくもって同じように炎を纏い
後方へ噴射させ加速したルクレツァの業剣が
少女の風を纏う剣と激突し爆炎を場へ巻き散らす!!
「ふふ〜ん、Ms...京香?
鍔ゼリ合いと呼ぶんでしたっけ?この状態??」
火花を散らし更に熱を上げて行く
両者の闘いは激化を辿り、至近距離から
火弾と旋風が刃先より放たれ凌ぎを削る...
「...はぁはぁ...蒸し暑い....。
まったく、クールじゃないわね...。
...あたしもヤキがまわったかな?...。
無意味な攻撃は君との闘いでは意味ないからな...。」
ドシュパァァァァッッッッッ!!!!!
長丁場が続きこのまま泥沼に勝敗は
もつれ込まれるかと2人が思ったーーーーーー
…その瞬間!!!!…
「なっ...NoooOooッッッ!?!
(ジーザス!!あの体制から...CHANGEなんて!)」
先に動いたキョウは片手で両手持ちの
金髪少女の攻撃を支えると一瞬で核色を
淡い瑠璃色の輝く『水の核色』へとハメ替え
水流撃を繰り出し直撃させる!!!!

「...拘っていたら勝負に負ける...。
...あたしは此処を勝って通る使命があるんだ!!...。
火は大人しく水に掻き消されていればいい!!!...。」
キョウの叫びと共に流出した水は
瞬く間に炎の渦や刀へ纏われた火、そして
温度上昇を阻害し消し去った!!
「げっふぁっ!!?...No I gatta it!!...
ふふっ....ズブ濡れですわぁ〜ん...水も滴る
良いGirl...さて、今度は本気いきますわよ?」
しかし、水塗れになりながらも立ち上がった彼女から
放たれる殺気はこれまでの闘いが、完全に
お遊びであった事を示していた...
「...身体もあったまって来ていたし...。
丁度良い...あたしらの勝負に能力は
必要ない...さぁ、決着を付けようか?...。」
だが、これに怯む事無く自分も漸く
本気を出せると言わんばかりの返答で返す彼女も
今まで以上の真剣な顔で敵を見据えていた...。



まだまだ続くのですぞッ!!



ノリがもう、めちゃめちゃで〜ッ!!



先を見るんッスねぇ〜!!