『Classification !!』7月編!!


↓にお話しは、増えて行きます。

別の日のお話しを見るッスか?




7月17日(水)

第一〇八九話 『Put on me』(7.17.水)

現世、オーストラリアに移行された一同は
新たな敵の襲来を受け13人が分断し
これを迎え撃つ事とする
「つーか、あいつらが一番不安なんだけど
...ぼく的には、どうだろう?」
知也』『月乃』『レビン』『礼奈』は
遠距離攻撃を得意とする敵を
「...ふふっ、心配するな?...。
彼らはあぁ見えて、あたしらよりも
かなり強い....。
...外見だけで判断しちゃダメってことさ!!...。」
京香』『ルクレツァ』『洋子』『貴弘』らは
近距離直接攻撃系を指揮する敵を迎撃し
「せやな、僕らを倒した連中なんやしな!!」
「oh!でもデンジャ〜ですわぁ〜ん
luckに左右されるgroopですもの、ふふっ。」
そして『春化』『』と
光助』『』『光助』達は
「ゎわわっっっ数が多すぎだよぉ〜(脂汗)
だっ大丈夫かなぁ〜みんな〜(泣)」
「泣き言、言わないの!!!
このミキちゃんも付いているんだから
近距離戦闘は任せなさい、な?」
中距離部隊と思われる軍を相手とし
大激戦を各々が繰り広げていた!!!

遡りし始祖鳥』【ジャバ・ウィング】と呼ばれる
人物は再び野心を燃やし『裏・月乃』【リバース・ツキノ】へ
取り入らんとこの作戦の指揮を任された事で
高揚し昔を思い出していた、だが
[馬鹿な!?火力は圧倒的に
上回っているハズだろうが!!!
個々の部隊員は捨て駒とは言え...
何故、奴らの1人もシトメル事が出来ん?!!]
選りすぐりの『スキルマスター』【特殊能力者】と
それだけでなく培(つちか)われた経験を
持つ一行を侮りすぎていた、数で攻めては
いるものの、圧倒的であったその数は
徐々に削られやがて主力を残し
兵隊はかなりの数を消滅させられてしまう
「どうせ、彼では...問題が来るのは
時間の問題だからね...。
キミに全部の権利を与えておこうか...
朴から光を奪った世界へ、死の祝福を。」
口元まで衣服で覆い隠した人物の言葉へ
静かに頷いたモノはやがて姿を変えて
他の仲間と絶凍の世界より足を向けた
[ふっ...役不足もはだはだしいな...。
不本意だが...暴れろ!!!]
最初『幻残』【シャドウ】を生み出して
いた際の失敗作、いや...あの者達でも
手を焼いていたモノ共が犬姿の男の命じるまま
遂に放たれていた、同じく
[ぐふっぐふふっっっ!!!!
オレ様のぉおおおぉおおっっ勝利だぁぁっ!!]
雉姿の横で喚き騒ぐ河馬も狂騒を開始し
とち狂った笑いを声をあげていた...。

「妾ら...『マスター・オブ・ナンバー’ズ』【死真神】でも
制御が出来なかった...。
それを実戦投入させるなんて...あの子も
大胆になったものねぇ...。」
水晶玉で様子を伺う占い師風貌の人物は
呟くと何故かニヤリっと意味深な
笑みをこぼしていた...。



7月18日(木)

第一〇九〇話 『free be sky』(7.18.木)

「ちぃっっ...めんどくせぇなぁ〜
『月乃』ぉ〜〜〜アンタ...
しっかり、自分の事ぐらい守ってた方が
良いぜぇ...俺の血が保護膜となって
ブリッツ...=弾丸をReflectする!!」
河馬型の大柄な『幻残』【シャドウ】より
放たれた凶弾は月乃の頭部を貫通し
破壊して終えた筈だったのだが、
…その瞬間!!!…
ばしゅぉおぉおおおぅうぅっっっん!!!
[ぐふっぐふぐふっぅ〜
オレ様の働きどぅっっすかぁぁっっっん?!]
[Look at that,]
『レビン』が鎧に込めていた自分の血液が
彼の身体を保護し、これより
逃れる術を創り上げまるで『智明』を
ほうふつとさせるべき応用を魅せた
[あ?...あ”ぁ”っっっっ?!!!
オッッッッ....オレ様のうがぁぁあああああっっっ!!!
ナメくさりたがってよぉおおおっっっ!!
......『アンダー・バウンディング』【斥力の結界】!]
だが、この“残魔”もまた“能力者”を
基調として産み出されたモノ...
「はなから心配などしていない...。
そこで終わる様なら、またそれも
運命だと私は思っているからな...
さて、キミはそこまでの度量があるのかな?」
反射する結界を即座で広げ正確に跳ね返った
弾丸を弾き除けた!!!

[『アドルフ・ヒットラー』でしたっけ?
そんなモン、アルカトラズ刑務所にいたーーーー
もるぁ〜には、ぜんっっぜん、意味ないっすけどねぇ〜
んな、もん...糞くらえぇえええ〜〜〜
しゃははははは、あんたもぉーーーー
ナメてんじゃないでしょうねぇ〜、この思考の天才をぉお!!!]
右目の眼球が上に左目の眼球が下へサがった
海豚の姿を持つシャドウは静かな威圧感を
発する猿姿の人物の横で狂気を放つ
[...好きにシナ?
何も枷を付けてねぇだろうーが...。
クレイジー・グルーブ』、キ様らは
もう後がねぇんだろ?
糞でもススってでも...生きてみせな。]
だが、これにまったく動じず
ニヤリと笑みをこぼすと、挑発しながらも
解き放ち場へ放出する
[もらぁ〜めんどくせぇぇっっっっ!!!
巻き込んでも文句言うなぁぁっっよぉおお!!
サルトゥ・センチネル』【蒼い情熱】ううう!!]
ばしゅぁぁぁああぁぁぁっっっ!!!!!
群れをかき分ける様に泳ぐ様に
進んで行くソレは、とある人物の前で
内部より超圧縮して水の柱を
沸き立たせ周囲の味方諸共、攻撃を開始した!!

[さぁ....今こそ『言霊』を解き放つ
この『遡りし始祖鳥』【ジャバ・ウィング】こそがぁっ
絶対なのだっっっ....闇よ返り咲け!!!]
ジャバ・ウィングは、とある確信を得て
再び魅惑の世界を呼び起こし
少しの疲労が見え始めた一同へ
幻惑を与えんとする、だがーーーー
…その時!!!!…
ドゴッッッッッッッッシュッッッ!!!!
「…やっぱりね...来ると思っていたよ…。
君の考えが...まるで手にとる様に理解出来る...
...ふふっ...君はあたしに勝てないよ?...。」
直感か、何かを感じた『京香』は
シャドウが“力”を放つその前に
始末せんと1人軍の中央を突破し飛び出すと
剣の斬面ではない平たい箇所で殴り付けた...。



7月19日(金)

第一〇九一話 『with talk』(7.19.金)

「『京香』の奴、何やってんの?!
...あれじゃあ、中央が手薄になっちゃう!
私が入るから、『ハルカ』...しっかり!!」
キョウの動向を見て何を考えているのか?っと
憤怒しながらも『幹』は場を
春化らへ任せ自らは数の減った
組へ飛び込んで行った....
「...ミキのあの性格って...。
(....前から、あんなに...短気だったっけ?)」
親友のちょっと前よりも違った性格に
驚かされながらも少女は頷き
『勇二』達の保護へ回る
「あはっ、『白金の鞭』【レイジング・ビュート】だよーっ!」
シュパパァァパァァァッッッッン!!!!
実は全ての距離で敵と対等以上に
戦う事の出来る“力”を秘めている
少年が主軸として此処は軍を潰して行っているの、だが
「負けてらんないねぇ〜!
ボクも...全ての命の期限〜〜〜削れろ!!」
触発された『真』も“能力”を遺憾無く
発揮させこちらも勝利が見え始めていた!!!

[くくっっっ....まだ、気付いちゃぃない...。
子娘、貴様は...もう....。
ワシに掌握されておるのだ....心を!!!]
感覚が導く先へ一撃を放った
彼女のソレを受けても怯まず
かの独裁者はまったく、無防備なままで
「...耳障りだな...。
話しも通じていなし...黄泉の国へ還るが良い!!...。」
自分の理想郷を語って行く
[くくっ...一番燻っていたのは
...自分自身だった事が...。
もっとも、ワシとダブらせたのだ...
....本来は、貴様...こちら側なのではないかね?
いや、少なくともワシと同じく
君も....魔性の者だ!]
…この瞬間!!!…
ズシャァァッァッッッッッッン!!!!
少女の中で何かが沸き起こると同時ーーーー
「...あたしは、同じ事を何度も
口にするのが嫌いなんだよ....消えろ!!...。」
奴はまるで望むかの様に刃で
身体を引き裂かれた...。

「『G・F』【グラビティ・フィールド】!!」
バラキ』【犬鬼】『ユイガ』【猿鬼】『ダイス』【雉鬼】
それぞれが暴徒を解き放ち、それらは
何故か特定の対象物を破壊して行く
[ぐふっぐふふっっ!!!!
オレ様もーーーーーー自由にーーーー]
[I understand,It be free now!]
そして、『礼奈』と“残魔”の死闘が始まる!!



7月20日(土)

第一〇九二話 『world of shake』(7.20.土)

「粗方、雑魚は潰した....。
いよいよの御対面と言うワケか...。」
[ぐふっっぐふっぐふっっ!!!
気にくわねぇんだよぉ〜女のくせによぉ〜
あいつに身体でも奉仕して〜
口キクまでに登り詰めやがったんだろぉ〜がぁぁ!!!]
河馬型の『幻残』【シャドウ】は
いかにも臭いそうな口から
罵る言葉を放つ、だが
「ふっ...フフッ....だとしたらどうする?
男でしかも...種無しのキミには
...後ろも汚くて、使い物にならないものな???」
『礼奈』は更なる挑発でこれを
制し逆に敵のボルテージ(興奮度合いの意。)をヒート(加熱の意。)させる!!

[ぐふぐふぐふっっっぐふぁふぁふぁふぁっっっーーー!!
ーーーーーッッドびちグソ撒いて死に
つかぁぁっせぇぇっっっっ!!!!!
『人間糞弾丸』【ブーシット・ヒューマンズ・ブリット】
ぐふふぐふふっっ複数系だぁぁっ!!!]
馬鹿笑いの後、突然!!キレた
シャドウは幾重にも弾丸たる
人間の腐敗した屍を、そのタルんだ
油ぎった腹から排出し口へ戻すと
マシンガンのごとく、複数吐き出し
彼女の四肢を奪いもぎ取らんとする!!!

「みっともないな...。
私は逃げも隠れもしない...解るだろう?
まさか、本当にその程度の実力で
私を捕らえられるとでも思っているのか!!」
ばきゅぉっっっばきょきょっっっっっ!!!
それは大気と土地の悲鳴だったのかも
しれない、彼女の言葉でまるでモーゼの様に
大地と空気は割れて磁場の刃が弾丸と
交差するかのごとく繰り出された!!!!



まだまだ続くのですぞッ!!



ノリがもう、めちゃめちゃで〜ッ!!



先を見るんッスねぇ〜!!


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