『Classification !!』7月超Spacile編!!


↓にお話しは、増えて行きます。

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祝!!満を持しての参執念、違った3周年!!!
7月22日(月)

第一〇九四・五話 『きっと何処かで輝いて……。』(7.22.月)

…これは、『選ばれし異界の闇を砕く覇者達』が
現世へと続く門を渡り終えるか終えないか
たったその数秒と数時間もの前の話し…
「『知也』だったら...もう、
異界の闇覇者』なんて、倒して
世界を元どうりにしてくれるわよ...!!」
少女は半ば放り出された大地で
声高らかに宣言した
「そうだね、僕がいなくたって
ヨー』...それに、『勇二』『光助
だっているもの...きっとだよ。」
少年もこれに続いて歓喜の声を上げるが
「あ〜ってかさ...。
どう考えても、こっから俺らが
抜け出す方が大変だと思わねぇか?」
横で髪の毛をいじくりまわしながら
イラ付いた顔で彼はそう言い放った
「うっ...確かに、僕...
ここがどこだか解らないし...。
って、『アリア』って本当は何人なの?!」
「む...って、そう言えば...
普通に言葉が...あぁ、日本語になれたのかしら
....まだ異世界なのかしら...。」
2人の会話を呆れながら聞いていた時
これを打ち破るかのごとく彼は声を荒げた
「....そんな談笑してる間もねぇみたいたぜ!!
来た...ここが、異界じゃない
理由があるだろ...ちぃ、俺は元支配者だからな
....此処の地には来た事あったんだよ!
幻魔』が来るぞ!!!!」
土石流の津波が一気に押し寄せ彼らの間を詰める
そして、この内部で光輝く数個の眼を
少年は発見していた
どぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃっっっ!!!!
[エサァ...エサァ...えさぁぁああああっっっっ!!]
「何してんの!?『竹丸』!!
早く....早く逃げて!!!」
しかし、これを前にして少年は何故か動かず
食い入る視線を向けーーーー
…次の瞬間!!!…
「『スネイル・ピアザー』【飛び槍】!!」
手首へ装着されている具現化した
槍を繰り出し本体を叩かんと“能力”を
発揮させた!!....ハズだった、が
「馬鹿野郎!!...教えただろうが!
現世に戻っちまえば...能力は消滅する!!!
俺らが倒せば倒すだけ自分達の世界へ
化け物共...悪意を送り込んでんだよ!
逆に...俺らは無力で始末される様に!!!!」
ある筈のそれが発動せず少年は只
濁流のごとき流砂へ飲み込まれんとしていた!!!

…その瞬間!!!!…
「...ったく、何してんだよ?
それじゃあ、こっちが何の為に
倒されて来たかわかんないじゃん?!
...“力”は死んだかも知れない、けど
それを使う心は生きているじゃん!」
何処かで聞いた覚えのある声が
竹丸の耳へ入って行く、そして
どきゅぁぁっっっどきゅぅうううっっっん!!!!
「なるほどな....弱点が眼球って
解っているんだったら...現世の武器でも
対処出来るってワケか?
...つはは、まぁ...ありゃぁ
眼じゃなくて口の中なんだがな、『近衛
らしいと言えばらしい武器だな?」
彼女が彼を抱き抱え運び去ると同時に弾丸が
口元でタバコを吹かす男から放たれ
これが正確無比に輝く瞳、全てを穿ち抜く!!
「...糞みてぇな現実だが...
これからが、本当の闘いだ...ようこそ
現行、地球へ?」
それはまるで嘘のごとく崩れ去り
地表へは恐ろしい量の砂煙が舞う
「...うん、僕の力は....きっと
失われていないんだ...諦めない限り!!」
彼女の手を握り締めながら
竹丸は叫び、仲間を見渡した
「さっ、取り敢えずは...
喧嘩の前には腹ごしらえでしょ?
腕によりをかけるよ。」
ー現世で諦めを覚えた者もいる、しかしー
「つーか、クズだな....。
使えねぇし、ナニ?
それで最強とかヌカしてんの?
おめでてーなぁ〜!!」
ー確実に、希望を捨てない者もいるのだー
「あははっ、言われた通りだったな?
....“瞳”俺らの絆、こんな
馬鹿共に負けるかい?」
「いや...オレとキミとの絆は
途切れない...偽りではないから。」
ーその中にはとある昔、勇二と接触した者もいたー
「かぁっっっっ....“エィダ”に
どう説明すんのか...。
てか、突っ走って俺が倒した...っじゃ
話しになんないかもな?」
フカシ煙草を投げ捨て少年は
ホワイトハウスを立ち去った
「本当にアイツラに任せて
良かったのかよ?デブ!!」
「ぅ〜ん、まぁ...光助もいるし
どうにかなるよぉ〜それより
...きっと戻るのが近いよ...
おいら達も...きっと、これはあの子達の
いや、関わっていたのかも知れない
けど、それも...戻るよ。」
解放を一番最初、それも物凄い速さで
受けた日本からの発信は世界へ繋がり
鎮圧の模様を見せていたが、彼らは
この後の大量に送られて行く
悪意の対処で手が回らなくなる...だけど
ー信じるモノが失われない限りー
「...いなくなっても、必ず...会えるよ、解るんだ!」
きっと敗北はないだろう、やがて
知るもっと大きな運命の前にしても...きっと!!!!

[よいのですじゃかな?
わすは『隠密暗殺部隊』【アスク・リヴェンジャー】の意味を
知りませぬのでな?]
「ふっ...キミですか...。
本来の役目に戻れて...良かったですね?」
口元まで衣服で覆い隠した人物が
近付くとラクダ型のかつての最大勢力
異界の覇者らが根城の執事であった
幻魔は声を掛けた
「『マスター・オブ・ナンバー’ズ』【死真神】の
メンバーと、彼の方以外...
人間...いや、『スキルマスター』【特殊能力者】は
現行存在を失います...。
キミはこの結末を知っていた...。」
続けて人物は言葉を発して執事へ語る
[わすは、嬉しゅう御座いますよ...。
あんな下種共の相手をしていた時は
毎日反吐が出る思いでしたから
....ひょひょひょ....わすも『幻残』【シャドウ】に
似た存在ですので....ね。]
自分達の敵が居なくなった世界の事を
「興味深いね?...けふも知りたいかもな。」
考えてなのか、その場には他の
「妾が呼ぶのは後悔する心...
やはり、今を生きるヒトこそが魔なのでしょうねぇん...?」
「あ”ぁ〜?!そりゃぁおめぇだけだろうがよぉ?!」
3人も存在していた...そして
「......『礼菜』...お前は....。」
凍れる大地へ独り踏み出したマントを纏う男は
何かを想い、空を見上げていた....。
…残された謎は5人の存在と『裏月乃』【リバース・ツキノ】だけである
しかし、やがてそれが明かされた時
一同の物語は終幕を迎える、今はまだ
凍れる大地でこれを眠らせておこう
やがて訪れる別れの前に…。



7月22日(月)

第おまけ話 『一度零に戻そう!』(7.22.月)
(恒例のおまけだよ〜クダラないよぉ〜見てってよぉ-。)

『勇二』「はぃ!司会をつとめまぁ〜〜〜すぅ!
勇二こと、上原 勇二です!!あずみじゃないよ!!!」
『光助』「ボケないように...時間少ないんだから!」
『春化』「ちょっ...ちょっとぉ私なんか
おまけってか、0.5話で名前も出てないわよ!」
『幹』「罠よ!人気落しの!!!」
『礼奈』「漸く、私の名前が出た記念。
...うふふっ....2年間封印されてたのよね?!」
マヂ切れ半分なので、彼女を抑えつつ
『レビン』「らりほぉ〜、俺もこれから活躍すっからな!!」
『知也』「無理だろ、大半のヒトは
お前を敵役だとしか考えてないぜ?」
『貴弘』「おっ?!ガキんちょがぁーーー
この僕も敵や!言うんかい!?!」
絡んでキレテ、どうやら修羅場を迎えそうなので
野次を飛ばさないように注意がはいる
『洋子』「ぼくは、何か不当な扱いだな!
核兵器産み出せばこの話し終わらない?」
『京香』「…いや、それあたしらも死んで
意味ないって!!……。」
『ルクレツァ』「ノォオッ!!!がむしゃら過ぎるわよぉ〜ん!」
地道な突っ込みの嵐が巻き起こり、暫くして
『智明』「つーか、俺様は無視ですか?
もう死んだ事になってますか?」
『真』「ってか、本当はボクが主役の物語だよお〜(ニヤリ)」
収拾つかないので、放置していると
『安度』「あ”ぁ〜っと、ま...っつーわけで
よろしくな、もちろんおれらをな!」
『直只』「妾も活躍しちゃぅわよぉ〜ん?」
『真夜』「けふは、取り敢えず酒がほしぃぞ!!」
『夢也』「ほらほら、あんまり騒がしくしていると
彼の方も起きてしまいますよ!!
(やっと大人しく寝たのに!!!)」
全然関係ない(そうでもない)奴共が締めてしまい、そして
『月乃』「僕の方が放置気味ですよね...。」
陰の主役はやっとこさ顔を出す始末ですが
『裏月乃』「死ね...カス共がぁっっ!!
ちゅっっっどぉおおぉぉぉっっっっん!!!!
これから、一同や彼らがどうかかわって
それからの運命をどう乗りこなすのか...
勇二&光助「って事で!!クラすふぃけいしょん
まだまだ続くよ!!!!」
『スカイ・ビュ』[ぼくたんも続くとおもうんよって!]
『甲斐』「...........らしいぞ?」
それは終演が遠くない未来をご覧下さい!!!!!



まだまだ続くのですぞッ!!



ノリがもう、めちゃめちゃで〜ッ!!



先を見るんッスねぇ〜!!


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