『Classification !!』11月編!!


↓にお話しは、増えて行きます。

別の日のお話しを見るッスか?




11月17日(日)

第一二一二話 『暗舞最強劇-修羅場でしょ?-』(11.17.日)
(いっちにいっちに記念!)

「漸く...私の記憶も完全に
取り戻せたみたいね...。
アイツの必殺技が、確かそんなんだったわ?
けど、アンタが何故...??」
「ふっ...『幻魔』の理を
知っているのだろう?
...移行された奴をけふが具象化し、武器とした
再利用したまでだ...。」
やがて、『雪ノ城 春化』の目が醒める前に
水倉 幹』はとある結論を出した
「あれは術者もダメージを被(こうむ)るから
封じていたわ...だって強力すぎて
自分の聴覚も...なるほどね、そんな
必要は無かった...ってワケ?」
彼が全力で超音波を放てるワケ
「そう、ご名答...。
けふの聴覚は、もう機能していない
だから、音波と言うものを知覚しないのさ。」
帝劍坤』を懐へしまいながら
幹は謎が解けた事で
ため息を付いて最後の質問をした
「多分、君らは中心部へ一気に行ける様に
道を創っているハズ...。
それを開けてよ、あと...もしかして
アンタの“力”が特質しているのは
その障害のせい?」
「あぁ、そのつもりだ...。
まぁ、諸君らがあの方と対時したところで
結果は見えているがね...それが役目だからな?
....障害、か...さぁな、もう相方は
目が覚めるだろう、通っていけよ...時間は
もう無いんだろうからな。」
正確に答えはしなかったものの
それでも彼は木馬が存在していた場へ
空洞を産み出すと幹の背へ持たれかかり
「....あの人は....。
いいぇ、何でもない...行ましょう...。」
そこへ突入せんとする春化に笑みを送る...。

「おらぁぁっっっっっ!!!!
古術連武ッッッ!!
滅魔』【バースト・アライズ】!」
ドギャァァァァァァッッッッン!!!!
[うまぎゃぁぁぁぁぁっっ!?!!]
「『B・S』【ブラッディ・ソール】!!
ッッッッ『血振りの大鎌』【クリムゾン・ザッパー】!!!」
しゅかぁぁぁっぁぁぁぁっっっっっっん!!!!
[むきゃかぁぁぁぁっぁァァッッうあァッッ!!!]
裏月乃』【リバース・ツキノ】を崇める
5人の最強の『スキルマスター』【特殊能力者】
マスター・オブ・ナンバー’ズ』【死真神】の
独り口元まで衣服で覆い隠し
背部へ巨大な大飛具を持つ独りの住まう
南極大陸、『永遠の氷河期』【エターナル・アイス・エイジ】へ
存在する建物の一つへ訪れたーーーー
ぱちっぱちっぱちっ...。
「素晴らしい...『サイレント・キラー』を
微弱な気配で気付いて....
瞬殺するとは...まったく、手間がかかりますね?」
レビン・ネス』と『井原 知也』だった、が
「汚ねぇな....お前、大物なんだろ?
なら....1対1ってのが
上等なんじゃねぇのか?!」
手足が...いや、肉体がバラバラにされ
オブジェとして飾られた間へ突入した時
存在するのは少年だけだと思っていたのだが
そこへ背後から大刀を持つ何者かが
唐突に襲いかかり彼らを亡きモノとせんとする、しかし
「そちらは2人...?
それでは、1対1ではありませんが??何か???」
これは返り討ちとなって
一瞬で消滅した!!
「うっさせぇハゲ!!
Boo-Shit!!!,Boy?!
決めてから戦ってやるよ?
俺かtomoか、なッッ?!!」
まったくもって平然と語る
少年へ向かい真っ先に直情型のレビンは
喰ってかかる、だがしかし
「ん〜、お2人の『スキル』【特殊能力】は
朴からすると、比べものに
ならない程...レベルが低いので...。
同時に掛かって来て下さいよ?
これ以上...『アスク・リベンジャー』【暗殺隠密行動部隊】を
減らすわけにもいかないのでね?」
彼はまたも煽るかのごとく
言い放ち、指で挑発して魅せた!!!

「煽りにのるなよ?
...レビン、奴は本物だ!!」
ヂリィイイッッッッッ!!!
相手の実力を知っているトモは
慎重に気を溜めつつ拳を構える
「あぁ、I understand,只モノじゃない
...それだけは解るよ...。
けど、負けるーーーー」
ずっっっぱぁぁあっっっっっん!!!!
「ばっ!?!レビンッッ!!」
しかし、一瞬...ほんの一瞬レビンが
目線を逸らしただけで彼は気付かず
武器を粉砕され宙を舞う...
「ね?だから、これが所謂、修羅場ですよ?」
飛具を構えた少年の後ろで!!!!



11月18日(月)

第一二一三話 『暗舞最強劇-地獄囁の追跡者-』(11.18.月)

「ふぅ....そうそう言い忘れてましたよ
朴の前で“能力(ちから)”を使うと言う事は
死を意味すると思ってもらってーーーー
結構ですよ?
...あぁ、すいません...もう遅いですね。」
ずっっずがぁぁぁがががぁぁっっっ!!!!
強音と同時で宙を舞っていた
「ぎゃっっっぐウゥッっ!?!!
(...Realy...化け物か?!
あんなモンを一瞬で...!!)」
『レビン』の身体は床下へと
叩き付けられ鎧と同化していた
「ちぃぃ...会話途中にーーーーー
攻撃なんざぁ卑怯だろうがっっ!!!」
血染めの大鎌はへし折られ部品が分散していた...
ドギャァァァァッッッッッ!!!
「はぁ、視線を逸らす方が悪いし
それに漫画やアニメの世界を
本気にされているのですか?
くぷぷぷっ...そうだとしたら、本気で笑えますよ?」
飛びかかり打撃を放たんとした
『知也』の身体を軽く捌(さば)いて
手刀を浴びせる少年は擦れ違い様で
こう言い残すとほぼ同時で吹っ飛ぶ
両者を見て含み笑いをこぼした...。

どぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃっっっ!!!!
「くっ...掠り傷程度ですんだか...
奴は...Play now,遊んでやがるんだ!
この俺を相手に....!!!」
「手加減されて...こんなダメージかよ...
まったく、あの時とイイ...やってられないな...ぁあ
でも...まだ劇は始まったばかりだぜ?!!」
即座立ち上がり再び攻撃を
今度は同時で行わんとする、の...だがーーー
…その瞬間!!!!…
「もぉ、朴は姿...。
見せませんから...?
...えーっと、さっき説明しましたよね??
朴の『スキル』は、相手の“力”を追跡する
特性がありましてね...。
朴はこう呼んでいるんですよ
どしゅあかかかかかかかっかかぁぁっっっ!!!!!
地獄囁の追跡者』【ストーキング・ウィップス・トゥ-ヘル】、っとね???」
背後から巨大なブーメランが彼らへと襲いかかる!!!!

「一度....はっ!?
tomoは一度奴と会っていて、俺も!!(たった今!)」
「くっ?!乗り切るしかなぃ!!!
レビン!!ふんばれ!!!」
ドギャギャギャギャギャァァァッン!!!!
直撃を受ける2人を見て
即死を目で理解する少年は粉塵が
収まるまで人肉の砦より姿を現す、だが
……次の瞬間!!!!……
「不愉快だ....簡単な鉱石も砕く...
朴のソレを...防いだと、言うのですね?
馬鹿馬鹿しい...イライラさせられる...。」
彼の眼には武装化した少年達の姿があった!!



11月19日(火)

第一二一四話 『暗舞最強劇-纏うべき血と武装-』(11.19.火)

「そう言やぁ〜さっき、なんて
言ったけど、Miss take,Youらは
俺と居たんだったな、まぁ...
その頃の俺なんざぁ見ても糞の役にも
たたねぇとは思うがなぁ〜!!?」
その姿は、その形はーーーー
「...キミも進化...した、と?
冗談じゃない....。
...そんなチンプな姿で...!!」
正に血塗れの獣!!!
「あ〜オレもコイツの姿
今、久々にみたけど....。
なんて言うか、最初より随分ましな
モンだと思うよ?」
「らりほぉ〜、おぃおぃ
随分な言いぐさじゃないか?」
あの一瞬で、彼も何かを纏っていた
そう、2人はあの瞬間ーーーー
「劇....演劇じゃないんですよ?
なんですか...しかも、馬鹿の1つ覚えみたいに
2人で...主役にでもなったつもりですか??
...激しく、死んで下さい???不愉快だ。」
ほぼ同時で武装したのだ!!

「まぁ、そう言うなって?
楽しみは...激しくコレからだろ??なぁ???
気具装』【ウェアー・ディスポティション】!!」
『知也』は気を纏い...
「らいほぉ〜〜〜〜!!!
Partsになったダケなんだよぉ-糞がァッ!!
良く眼ぇ広げて見てみやがれ!
これが俺の装甲よ!!!!
ブラッディ・ビースト・モニュメント』【魔獣装】...。」
『レビン』はバラバラに粉砕され
大破した鎌を覆う鎧パーツを装備する!!
「ふっ....忘れましたか?
そんなもの、1秒でCrashして
差し上げーーーーますよ!」
どがががががががっがっっっっっ!!!!!
振り上げた拳と呼応して
巨大な飛具は蠢き彼らを跳ね飛ばして
来る主の下へ舞い戻り同時ーーーー
「なるほど、自分へ追尾させる事も
可能か...なら、なぁ?」
「YeahッッHaaぁっぁぁっっっ!!
連れてって貰おうぜ!?!」
攻撃を繰り出さんとするが、場には姿無く
勿論、刃の上から同時攻撃が
少年へ降り注ぐ!!!

「馬鹿な...この朴が...!!」
めきゃぁぁぁっぁっっ!!!!
レビンの鎌は捌いたものの
「これは....前のツケ...貸してた奴、な?」
トモの拳が初めて少年の顔面を捕らえる!!!!



11月20日(水)

第一二一五話 『暗舞最強劇-嗅無しの御間-』(11.20.水)

「おぉぉぉっっっっっ!!
ーーっっ....下賎の輩が...この朴を
...よくも...なーんてね、驚きました?
もう2度と、その手通じませんから。」
どががががががががっっっっ!!!!
ニヤリっと笑みをこぼした
様に思えた、場の2人には...
「にぃいっ!?!
反動で...拳を押し返ーーーーっっぐあっっ!?!」
「おぃおぃ、マジかよ...!!
ブラッディ・ウォール』【凝固血の壁】!」
…次の瞬間!!!…

「血液を自在とする...。
ですか、確かに...パワーアップした事は認めましょう?」
舞うかのごとく吹っ飛ばされ
『レビン』の柔軟な壁がなければ
物凄い勢いで激突し背骨を
へし折られていたかも知れない
「げっ...げふぁっ....!!
....ちっ...ィイッ...
内臓が...いかれたか?!」
隙間を縫う様に繰り出された掌手が
腹部を直撃した事で吐血しながら
『知也』は改めて敵の恐ろしさを知る...。

「Crazy,だが〜
...その方が...映えるだろ?俺達が!!」
「...かっかか...そだな、上等!」
しかし、レビンから炊きつけられ
少年はやむなく立ち上がる!!



まだまだ続くのですぞッ!!



ノリがもう、めちゃめちゃで〜ッ!!



先を見るんッスねぇ〜!!


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