『Classification ！！』１１月編！！
↓にお話しは、増えて行きます。
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『１１月２０日（土）』 第一二〇話『学校ーTake up sky!!ー』（11.20.土） 「あはっ...にゃ...にゃんで... 鞭も...ダメだし...魔法も使えにゃいの... (そして、にゃぜネコ語？！)」 『勇二』は、側にあった教員用のトイレの 中に逃げ込む、が...逆にそれが仇となり 自分から逃げ場を失ってしまう結果となる... ［くぃぅぁっぁっと...？？？ この世界は変なモノだらけですなぁ〜... まぁイイ、ここが君にぴったりの 場所でしょうから...生きながら喰われる と、言う味わった事のないような痛みを 与えてあげちゃうでしょう...(ニヤリ。)］ 『霧の蜥蜴』【ラピュリート】は、ニタニタと 笑いながら勇二に迫り 「あひっ！？」 『どすんっ！！』 更に右腕に装備された 刃をそれに脅えて足をもつらせ タイルに尻餅ついてしまった勇二の ぷにょっとしたお腹に押し当てた。 「痛ッ！...痛いよぉ...。」 押し当てられた鋭い刃が制服から少し 勇二の肉(ってか脂肪っスね。)に食い込み 皮を傷つけ、内側に着込む水色のＹシャツの 腹部を少しづつ赤く染める... ［もっケケケっ(金園。)］ 「やっ...あっ！？あっぁ゛ぁ゛ーーーッ！！！」 また、少しづつ力を込めて、ゆっくりと 勇二の肉を確実に斬り裂きながら 刃を押し込んで行くラピュリートの 拷問に近い仕置きに涙を瞳にいっぱい ためながら情けない声を学園中に 響き渡るくらい喚き出す勇二... ［ん〜...絶望だねぇ〜！！］ 「ヴあっ！？！？」 刃を３／１くらいのところまで勇二の 身体に埋めたラピュリートは、そこで 一気に刃を抜き去りそれに付いた勇二の 真っ赤な血液を長細い舌でペロりと 嘗めるとにやけ、そのまま泣き叫ぶ 勇二を捕食しようと大きく口を開けた！！ ［いったらきまぁ〜〜すぅ-------ヴぁ！？］ 「勇君は、あげないんだよねぇ〜！！」 『どこっん！！！』 だが、勇二に歯牙を立てようとした …その瞬間！！… 真後ろから不意に『空』の手にした モップの一撃が頭にヒットする...そして更に 「バイバイ霊術式弐ノ型『飛苑』！！」 『バシュルルルッッッ！！！！』 ［うっぎゃぁぁあーーッ！！！！］ モップを回転させ遠心力をつけて放つ 空の技が殴られフラフラのラピュリートの 身体を上半身と下半身、 真二つに斬り裂いた！！！ まだまだ続くのですぞッ！！ 『ノリがもう、めちゃめちゃで〜ッ！！』 先を見るんッスねぇ〜！！ |
