『Classification !!』11月編!!


↓にお話しは、増えて行きます。

別の日のお話しを見るッスか?




11月25日(月)

第一二二〇話 『飽きが来るまで死に続けろ-快楽殺人鬼-』(11.25.月)

「また...此処で、皆で
会おう...約束だ。」
「えぇ、ってかオタクらが
約束を守れれば、の話し、ね?」
「あ”〜口の減らない奴め。
ばーか、仲間の事、忘れっかよ?」
「正直不安だな。
かッハハハ!!まっ心配する必要もないか!」
「えぇ、朴らは...
きっと離れても、また会えますよ。
そんな気がします、だからサヨナラは言いません!」
…遠い日、その時...彼らはまだ
自分達を待つ巨大な運命を知らなかった…
「がっでいっっぃっっむ!!!!
...俺の右腕をカッ斬りやがった!!
この傷口は...Knife,それ以外は考えられない!」
右腕を唐突に吹っ飛ばされた
レビン・ネス』は再びーーーー
「『ブラッディ・ビースト・モニュメント』【魔獣装】!!
...無為ヤリ...腕は繋げてあるが...実質
Tomoaki』程の“力”は持ってない...。
付け焼き刃に近い...ぜぇ..!」
鎧を纏う事で強制的な接合を行い
止血を施す、しかしその腕が動くことが
無い事を彼は自身で理解していた...
「朴らへの反逆罪...。
その代償が、その様ですよ?
肉が朽ちても、『幻残』【シャドウ】として
産まれ変わらせてあげましょう...。
そして、永遠に生きて死んで下さい!!」
「くそ...オレが...まだ居るだろぉがあぁっ!!
...『気具装』【ウェアー・ディスポティション】...
井原 知也』...その名をこれ以上...
汚すワケにも...いかねぇんだよ!ーーーッッ
双碧の篭手』“光/闇-陽/陰”!!!!」
レビンだけを戦わせてしまった
愚かな恐怖を拭い去るかのごとく叫ぶ
トモは呪術、暗殺舞踏っと呼ばれる
武術を極めた『裏月乃』【リバース・ツキノ】を崇める
5人の最強の『スキルマスター』【特殊能力者】
マスター・オブ・ナンバー’ズ』【死真神】の独りたる
口元まで衣服で覆い隠し中ワケの前髪を
下ろした僧侶のごとき衣服を纏い
背部へ巨大な大飛具を持つ少年と向かい合い
南極大陸、『永遠の氷河期』【エターナル・アイス・エイジ】に
存在する建物で彼を、ソレを乗り越えんとする!!!

「くっ...あははははっっ!!
...足が震えてますよ?
ツイン・ランサー』で死んでいれば良かったと
後悔して無様に泣かないで下さいね??
マストダンス・オブ・デスオプス』【死剣舞】!!」
スキル』【特殊能力】をフル活用し
遠距離から何等かの攻撃を仕掛ける
少年から放たれるソレを見極める事も出来ぬまま
彼は場より立ち上がり拳を構えた
「No!you’re fool!!
今出て行くのは死にに行く様なものだ!!止めろ!?」
「いや....オレは勘違っていた...
関係ないんだ...。
基礎も忘れて...オレが奴に勝利出来るハズが
なかった....本来...攻撃なんて、見る必要、無いんだ。」
呟くと瞳を閉じてトモはーーーーー
…次の瞬間!!!…
だきゅぉおおぉぉぉぉっっっっっん!!!!
「マッ...Marvelous!!
...全て叩き落とした...
これは...そうか、奴は!!!
(ーーーこのメスへ“能力”を付属していた!)」
撃ち放たれた全てのメスを
捌き床下へ叩き落とした!!

「...そう、朴もその程度の
芸当可能ですよ...。
しかし、キミには決定的に欠けているものがある
...自分の為でない拳等...無用の長物ですよ!!」
ドシュパァァァァァッァァッッ!!!!
「自分の為、か...。
オレも最初はそうだった...けど、守りたいモノが
出来て変化した...。
そして、オレはオレを超える!!」
再び放たれたメスの嵐、しかし
「直接...朴と撃ち合うと?
ふふっ、良いでしょう...朴も
出血が酷い、それは此処で存在する全てが
ソウであって...時間の問題で全ては死ぬんですから。
...死ぬの、早くなるだけですから...!」
もうトモにとってそれは遊戯ですら
無かった、つまりーーーー
「レビン、お前休んでろよな?
...今度はオレがカッコつける番だ!」
つまらない攻防は終わり、残るは
死力を尽くした接近戦のみとなったのだ!!!!



11月26日(火)

第一二二一話 『飽きが来るまで死に続けろ-40秒イイ感じ-』(11.26.火)

「傷は...動けば...直ぐに
開く...それを承知で、戦るんだな?
...waiting for you,血のコーティングでも
1〜2分がtime limit...解るな?」
『レビン』の傷は致命傷では
無いが格闘技術が優れているワケではない
この場合、『知也』の方が適任だった
しかし彼も無傷では無い....
「あぁ、良いさ...。
ココでオレが死んでも、奴を倒せれば
お前は先に進めるんだからな!!!」
勿論、相対する少年も3度の攻撃で
かなりの手傷を負っているが
それでも接近戦であれば漸く
完全状態のトモが同格であろう...それ程に
「....40秒...その程度しか朴も
お相手出来ないでしょう...。
地獄囁の追跡者』【ストーキング・ウィップス・トゥ-ヘル】の使い手
そして...暗舞使いとして...お2人始末するには
十分な時間です...。」
実力差はいなめないのだ...だがしかし
「ちっ...死ぬ気で向かうんじゃねぇ!!
...君とは決着が残っている!
解ってるな...勝て!!!」
そんな事を今更言っている間も無く
大凡(おおよそ)最後の攻防は開始された!!

「....はぁぁぁっっっ!!!!
“古術陽術式”『発気』...五感に宿る気力の
著しい底上げ....!!
自己強化』【フィール・カスタム】!」
残った全てを賭して挑む
死闘、その為...命を捧げる覚悟で
バキャァァァァァッッッッン!!!!
少年同士が激突する...!
「ふっ...少しは見れるレベルまで
登り来ましたか...。
確か...【エターナル・シャイン】でしたか?
朴も同じような“技”を持ってましてね...。
自らの命を犠牲とし...強さを高める..
暗黒の生け贄』...!!」
もはや少年も体裁を取り繕(つくろ)った
戦いは捨てていた、この技は
自らの体力を大幅に削って攻撃力へ変換する
っと言うまったくトモの逆を
行くモノだった...そう、覚悟の違いが此処でも
ハッキリと現れていた....
「がっ......くっっっあぁぁっっっ!!!
負ける...かよぉおっっ!!“古術陰術式”!」
口元の衣服が破れはいたものの
彼の拳が先にトモの顔面を捕らえ連撃を
浴びせた、そしてーーーー
「キミが守られて来た平和が...
果たして、朴らに正しかったのか?
キミらは...世界を何も知らない!!
だから、これから知るがいい!」
巨大なブーメランを重ねて撃ち放ちーーーー
「と...トモやぁぁっっっ!!」
トモを倒さんとする!!!

どぱきゃぁぁぁぁあぁあぁぁっっっ!!!!!
「そんな...大事な事かよ?
....無闇に....人を巻き込んだ...これが??
貴様らは....もう、正義でも天使でも
ねぇよ....純粋な邪悪だ!!
冥界の津波』【コキュートス・ディヴァイン】!!!」
だがしかし、これが真下へと放たれたーーーー
……その瞬間!!!……
「?!...それは....
馬鹿な...朴のソーサーを...。
(朴の心が...負けた、だと!?)」
淡き青色の閃光と同時に拳を掲げた
知也が姿を現し飛具を破壊した!!!!



11月27日(水)

第一二二二話 『飽きが来るまで死に続けろ-真実の朝-』(11.27.水)

「糞喰らえ...なんだよ...全部、な?
解るか...お前らは
やり過ぎだ...弱肉強食の世界なんざぁ
....受験で十分だろーがぁっっっ!!」
「...ふぅ...心を具現化していた
朴の『ツイン・ランサー』を打ち破った
これだけでもキミは、朴を乗り越えたに
相応しい...けど、そんな程度では
朴を倒せない...ふっ...次で始末します。」
「『tomo』そう言う問題じゃない
気がするが...まっここは顔を立ててやるよ?」
立ち昇る淡い光の柱が消えたと、同時
……この直後!!!!……
「...オレもどうやら...
時間が無い...みたいでね?
仲間も待ってる...悪いがこれで最後だ!」
「『甲斐』...アナタに
任せます....きっと、朴らの望んだ世界へ...。
“暗殺舞踏呪術”『絶対の死』【ロスト・ソール・アヴァーティア】!!!!」
空気が震え、渾身の打撃が両者より
繰り放たれそれが激突する!!!!

「『洋子』...お前のくれた、コレ
...最高だったぜ?
装纏術連武“睦月”『闘気砲弾』【ディバイデッド・キャノン】イッッッッンっっ!!!
ーーーーーッッ『双碧の篭手』“光/闇-陽/陰”!!
ソール・オブ・ぶれーーーーーーーっっっどぉおおっっ!!!!』」
両方の篭手の中心核たる宝玉が
トモの放つ全ての気力を集束させ
気を具現化した無双の刃を
産み出す、限界を超えたそれは
たった1度が限度であろう、これを
彼は理解していた同じく相対する
少年も、自身の身体がもうこれで
終(し)まいであると知っている、だからこそ
最後の“力”を果たした1撃なのだから
...2人を同時に倒す為の...!!

「Last man standing,最後に
立っていた者が勝者....真実!!」
そして、押し合う拳は反発し合い
責めぎあいによって混沌の場を創り出す!!!



11月28日(木)

第一二二三話 『飽きが来るまで死に続けろ-双頭の拳-』(11.28.木)

チュドドドドドドドドドドドドッッッッッ!!!!!!!!
「ぐっ....あぁぁッッッッ!!
ぶち飛べぇぇっっっっ!!!」
青紫の波動と薄緑の波動が
ぶつかり衝撃が全てを巻き込んで破壊して行く
だが...きっ抗していたお互いの技は
やがて、っとある結果が訪れ
片方が大きく脆く崩れる...。

「ふっ....気力でそれ以上の
カバーは不可能でしょう。
この勝負、朴の勝ちです!!死になさい!」
青紫の波動が徐々に片方を
飲み込み押して来ていた...
「ぐふぁっ!?...くっ...傷が...開いたか...
だけど...こんな所で!!」
やがて、その緑も最後を迎えんとしていた
あっけなくこの闘いの幕は下り
墜(つい)えようとしていたの、だがーーー
……次の瞬間!!!……

「『スケアリー・ビースト・モード』【魔獣装甲】...真の力を!!
おぃ、Never give up!!!!
簡単に...諦めるんじゃねぇ...!
俺の血肉もくれてやる...『サクリファイス・サティスファイ・スレイヴ』【満足する生贄の奴隷】
決めようぜ?俺らで、な!!!!!」
彼の拳へ重ねるかのごとく突き出された
ソレが併わさり混じり合った闘気がーーーーーーーー
「....光と...闇が共闘する...だと...?」
チュッッッッッオォオオオオオッッッン!!!!
青紫の波動を撃ち穿つ!!!!



まだまだ続くのですぞッ!!



ノリがもう、めちゃめちゃで〜ッ!!



先を見るんッスねぇ〜!!


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