『Classification !!』11月編!!


↓にお話しは、増えて行きます。

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11月29日(月)

第一二九話 『上陸!!』(11.29.月)

春化』達は、霧の立ち込める街
コロンビア・ホールド』の地下湖から
船を出航させると、そこから
濃霧地帯』の支配者...
“幻魔人”『盲目の羊
【シープ・ゴード】が巣くう城を
目指し、その性質を変化させた
魔の霧を切り裂きながら拠点となる
大陸に船を進めて行った!!
「ねっ、あの糸みたいなのの事もっと
教えてよ、タクマ。」
ハルカは、ロビーに降りる階段まで
来ると、再度そうタクマにせがむ
「あぁ〜...そうだなぁ...んじゃ
ハルカの“力”の事を後で教えて
くれたらイイぜ?」
すると、やれやれと言った顔を見せながら
満更でもないタクマは、そう呟く
「イイよ、あとで教えるよ。」
そして、ハルカのその返事を聞いて自分の
“能力”について話し始めた...
「俺の能力は、さっき見てもらった
とーり、金色の糸を“罠”にしたりして
攻撃する奴だよ、別の使い方では
結界としても使えるが...長時間
糸が持たないとこが難点なんだな
因みに名前は『禁光線
【きんこうせん】って呼んでんだ。」
結構自慢気に話すタクマを見て
ハルカは、鼻につく感じ...でも
ないのか...あぁ陽気な感じだもんね
などと一人で納得しながら下に
降りて行った。

淡い人魚』【ナーダ】達の奇襲を
無事攻略したと『ラフェーラ』に伝えた
卓真』は、すっかり寛いでいる
彼を見て呆れるハルカに
「いつもの事だから、気にすんなよ。」
励ましの声を掛け、戸棚から
お菓子等を取り出しテーブルの上に並べた
「御苦労様でしたね、どうぞ
いま暫くお休み下さい。」
何故!?操縦してないの!?
それが府に落ちないハルカは、徐に
ラフェーラに
「あの〜船...運転しなくてイイの?」
そう質問した...すると
「あぁ、自動操縦ですから。」
さらっとそう、ラフェーラーに言われた
ハルカは、それから黙ってお菓子と
更にタクマに出されたお茶らしき
モノをすすり快適な船旅をしばしの
あいだ過ごし寛いだ...。

「どうやら到着したみたいですね。」
船内に機械音が響くとラフェーラは、
素早く立ち上がり辺りの様子を見回す...
「ラフェーラ、辺り霧だらけで
なんにも見えないんだが?
あんたのアレには、見えたの?」
タクマは、そう言いながら外の
様子を窓越しに見てさっさと
甲板に出て行ってしまった...
「ラフェーラ?、良いの行かせて?
貴方も知らない未開の地なんでしょ?」
また勝手に出て行ったタクマを見て
ラフェーラに向かいハルカが、そう言うと
ラフェーラは、キョトンとした
顔をしながらハルカに向かい
「あぁ、別に初めてではないんですよ
もともと隣街ですし、地下街道から
繋がっていましたから。」
呟き、彼女を連れてさっさと
タクマに続き甲板に出て行った...
「ぴったし『』って街の
航路を辿ってたみたいだな...
港にちゃんと着いてるよ、二人とも。」
遅れてきた二人に声を掛けたタクマは
颯爽と船から降りて、既に船着き場に
ある置物に船を流されぬ様に
船先を紐で括っていた。



11月30日(火)

第一三十話 『京へ…』(11.30.火)

周囲を気にし気配を探る『タクマ』は、
武具『スレイヴ・ブレイカー』を
両手に構え二人の先頭を行く
「まだ港なんだろ?『ラフェーラ』....
街までは、遠いのかい?」
前を向きつつラフェーラに問いかける
タクマは、ここも霧が立ち込め
視界を防がれているので用心しながら
また一歩一歩前へと足を踏み出す...
「...そうですね、港から歩いてすぐな
ハズなんですけど...この霧では...
それに『盲目の羊』【シープ・ゴート】に
街を支配されている以上...変化して
いたとしても...おかしくわないでしょう。」
タクマの問に対しラフェーラは、
静かにそう言うと、さっきから
黙ったままでいる『ハルカ』を心配して
声を掛けようとするが...
「おぃ、下がってなっ!...二人とも
...追っ手ってか敵が来たぜ!!」
その途端、タクマの声と共に
幻魔』が霧の中から
唐突にその姿を現した!!!

[あははっ!こっから先は行かせないヨッ
...この『夢魔の道化師
【クレシェイド】さんが君達を此処で
殺してしまうからねぇッ!!]
ふざけたピエロの格好をした
その幻魔クレシェイドは、一瞬タクマが
目を離した隙に、いつの間にかタクマの
眼前まで寄ると...
「なっ!!」
ハシュッン!!!
即座に放たれたスレイヴ・ブレイカーの
攻撃を軽く右左に避けつつ
[あははっ...ダメ駄目〜...
君の攻撃じゃ〜クレシェイドさんを
捕らえる事は出来ないんだヨォ!!]
背後に回りタクマの耳元でそう
呟きバカにする...
「くっ!!貴様ァッッッ!!
それくらいでイイ気になるなよ!!
...『光の刃』を此処に!!」
直ぐに激昂するタクマは、
スレイヴ・ブレイカーを元の一つの形に
戻し、そこの刃状部分に“能力”
『禁光線』を放つと、その輝く
光の刃を持ち、その場で回転しつつ
一瞬にして真後ろのクレシェイドの
胴体を真二つに斬り裂いた!!!

ズシャァッッ!!!
…しかし…
「ばっ...馬鹿な!!!」
[...くくくっ〜あはっはっ!!!
絶望だねぇぇえっっっテカ...
さよなぁぁ〜グェッっっっっっっ!!!?]
ドギャッッ!!
「!!!?」
それは、クレシェイドが霧で創り出した
陰(うつしみ)だった...しかもそれに
動揺し、隙を突かれたタクマに
クレシェイドの手にするナイフが
襲いかかる....が
「...ふぅ〜や〜〜〜っとっ!!
私の出番が来たってワケねぇッッ!!」
その後ろには、ハルカが既に
忍び寄り...クレシェイドの頭に
蹴り(カカト落とし!)を放っていた!!!
ホッとしその場に倒れるタクマを背にして
ハルカは、頭を抑えながら立ち上がる
クレシェイドに完全と立ちはだかると
「ふっ!タクマ...約束だったものね
私の“力”みせてあげるわっ!!...
この『P×H』の実力って奴をネッ!!」
大声で叫びお決まりのポーズを決めた!!



気が向いたので
『クラちゃんの〜オマケこ〜な〜』
(↑だんきちなおみぢゃねぇ!!(笑))

は〜い何の脈略もナシに書いている
この小説ですが〜はっきし行って
このままでは、年内に終わりません!!
何故にゃら!!...ペースが遅いし
どっかで誰かがあっちちっになって
いやがるからで御座います(怨念)
勇二「レっつっれいじん〜んぐびゅ〜と!!」
ばしょぁっっん!!!!
げふっ!?...くっ最近設定上で
強気な性格になってきてるからって
毎回おまけに出てくんな!!
京香「もっと出せ!!風の核色!!」
ずばっんんっ!!!
はぅっ!?!...あとで好きなだけ
でるわぃ...うっ...HPがもう
残り少ない...ぃぃなんだこれは、
おまけなのか?こっこれが!?
貴弘「勝手に敵にするなぁっ!!」
がきょっっっん!!!
っとそぉわいかないって...あっ
智明「後ろガラあきやね。」
ずっぱぱっぱっっっん!!
....ナマ血が出とる生ちがぁ!!
だいたい君達...デキとるやないか...
....がくっ....
ハウリング「って事で〜見てるみなさん
まだいたら〜また先ので会いましょうネッ!」
勇二「早く霧編終われ〜!!」
春化「あ゛ぁ゛〜うっさいわぃ!!
浄化するぞこのやろーーーっっ!!
早くきえな!!とくにデブ!!」
京香「げっ!?下品だ!!(同じ女なのに。)」
勇二「うぁ恐っ!!」
.......................死む...
春化「って事でまた明日からの私の
活躍期待してねん!!」
.....救急車をぉ.....
知也「おぃ、オレの出番は....!?!」

作者:おぃおぃ、こんなんでイイのかおまけ?
って、今回もふざけ過ぎました(笑)
また出来たら年末には、SPを
やってみましょうか?今度は、敵の
能力者達も入るだろ〜しね。



まだまだ続くのですぞッ!!



ノリがもう、めちゃめちゃで〜ッ!!



先を見るんッスねぇ〜!!


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