『Classification !!』2月編!!


↓にお話しは、増えて行きます。

別の日のお話しを見るッスか?




2月5日(土)

第一九六話 『西の支配者!!』(2.5.土)

蔦の塔』【ラズベリー・フォー】の
最上階『海岸地帯西』の支配者が
いると思われる蔦の紋章が描かれた
扉の前へ、偶然にも集結した
京香』『智明』『知也』『春化
4人で、すぐに足を踏み入れようと
する...が、智明が扉に手を
掛けていた、その間...足を痛めている
トモは徐にキョウに声を掛けた...
「なぁ、...悪いんだけど...
キョウの“能力”でコレ、直して
もらえないか?」
トモの打撲を見てこれは、骨まで
完全にやられていると確信した
キョウは、即座に返事を返し
「...これは、酷いな...良く
立っていられるものだ...。
解ったよ...今...直す!!」
ぱひゅぅん!!
能力を発動させ、傷をかんちさせた...
「...ふぅ〜、さんきゅっ!!」
「いや、気にしなくていいよ。」
がきょっ!!!
そして、それとほぼ同時に
智明の手で部屋へと繋がる扉がーーー
「さっさと、行こか...。」
「...物凄い...邪悪なモノを感じる...。」
開け放たれた!!!

部屋へ侵入し、奥へ進んで行った
一行を待ち受けていたのはーーーー
「...ようこそ...皆さん...我が塔へ。」
狐色の衣を頭から身に纏い
グレーのソファーに腰を掛けていた
支配者と思われる...ただの人間だった...
「...妙な奴やなぁ〜....
想像してたんと...まったく別もんや...。」
「...貴方がここの支配者なんでしょ?」
一歩前に出たハルカは、強めの
口調で目の前で寛ぐ人物を威圧した
「...そうですよ?」
すると、あっさりとそう言い退け
組んでいた足を解いた...
「...ふっ...お前のせいで...
色々と大変なんだよ...だから、人間で
あっても...倒させて貰うよ...。」
支配者の態度に苛立ちを覚えつつ
キョウは、言い放つ...が、
「どうぞ、ご自由に。」
その言葉にもまったく反応を示さない
支配者....だが、皆が本当にこいつがこの
地帯の支配者か!?と疑い掛けた
…次の瞬間!!!…
ばすっ!!!
「ほぉ、傷は...もうイイんですか?」
素早く前に出たトモの足蹴りが
支配者を襲う...が、しかし
「...なに、みんな言ってんだよ?
オレ達以外に、ここにいるって事はーーー
....敵しかねぇだろぉ!?」
それは、軽く避けられソファーに
喰らわせてしまった...。

トモの攻撃で皆の目が少し覚めた...
先入観は、全ての真実を覆い隠す
暗闇の霧となる....
「せやったなぁ!!!」
「...どうしたのかしら....
私らしくないわ...!!!」
「...たまには“力づく”ってのも...
悪くはない...か!!!」
一斉に3人の攻撃が続いて
支配者と思われる青年に向けられた!!
「なるほどね...並大抵の
幻魔』君達なら...かなわない
はずだ、これじゃーーーなっ。」
が、しかしその攻撃は尽く
避けられしまう....
「...こいつ...今までの敵の
レベルじゃない!!!」
「おっと、失礼...自己紹介が
遅れました...私はーーーーこの
海岸地帯西の支配者であり、この塔の
最高責任管理者...
アルフレッド・ライゼンツ』です。」
頭の部分だけ、衣を脱いだ
アルフレッドは、ソファーから
静かに立ち上がり丁寧な自己紹介を
して4人に向かい頭を下げた...。



2月6日(日)

第一九七話 『仕組まれた罠!!』(2.6.日)

狐色衣のフードを取った『海岸地帯西』の
支配者は、銀髪で真っ赤な燃えるような
瞳を持ったイギリスの青年だった...
「私のお茶の時間までーーーー
まだ少し時間がありますね。
その間、皆さんのお相手を致しましょう。」
しかも、その顔立ちから立ち姿、喋り方まで
英国紳士、所謂貴族の気品に満ち溢れている
「...キザな野郎やな....。
鼻につくわっ!!!...本気で相手に
なったる...みんなぁ...邪魔するなや?」
『智明』は、振り返らずに3人に
言い放つと、同時に既に斬りつけていた
左手の甲の血液を無数の槍に変え
全射程距離からの攻撃を行う!!!...が、
「なるほど、それがあの方が仰って
いた、侮るなかれなーーーーーー
“能力”(ちから)です、か。」
ばきょきょきょっっん!!!
「なっ...んやて!?!」
全て、何故か彼に突き刺さる前に
地に落ちて、ピクリとも動かなく
なってしまった...更にーーーー
「無駄ですよ、そのスピアの群れが
私を貫くことは出来ません。」
智明の本気の攻撃も、軽く
見交わし1つで避けられてしまった...。

「...よぉ〜〜〜し今度は私がーーー」
「待て!!『ハルカ』!!!」
春化が次いで飛び出し攻撃を
『アルフレッド・ライゼンツ』へ
仕掛けるのを『知也』は、何故か止めた...
「なっ...なんだって言うの?」
「おぃ、お前...オレ達とはなから...
闘(や)る気ないだろ?」
そして、徐に前に出てそう言い放つ...
「気付かれてしまいましたか。」
すると、アルフレッドは作った
驚きを表情に示し返事を返した...
「どう言うことや!!!」
「そうよ、説明をーーー」
トモの横へ『京香』も踏み出しーーー
「...つまり、あんたは...オトリのような
存在だったって理由か...。
此処へ、あたし達を繋ぎ止めておく...!!」
不確定ではあるが...それが彼の
目的であろう事を言い当てた!!
「こんなにも早く解ってしまうとは
意外でした、でもーーーーー
まぁ、なんら支障はないと思います、よ
邪魔な『三橋 麗魅』を殺害して
彼が戻って来るまで、ね。」
アルフレッドは、再びソファーに
腰を置くと話しを続けた...。

「どう言うこと...なの!?...
貴方が支配者...じゃないの!?!」
アルフレッドの言葉に困惑する
ハルカをトモは、軽く落ち着かせる
「私は申し上げた通り、この塔の
管理者であり支配者ですよ。
間違えありません。」
「...そう言うこと...ね...。」
ハッ?!と思い付いた様に
キョウは、呟いた...
「ふふっ、貴方の推理を聞かせて
頂きましょうか?」
そんな彼女へアルフレッドは、声を掛けた
「...あんたは、もう一人のーーー
レミの仲間をさらっていた...。
つまりそいつを操ってーーー」
しかし、途中でキョウの話しを遮ると...
「惜しいですね、でもまぁそこまで
理解出来れば大したものかな?
貴方の推理の間違った箇所を
お答しましょう。
彼は操られてなどいませんーーー
そして、彼女の仲間でもありません
彼はーーーー私の弟なのですよ。」
そこまで理解していた事を誉め称えつつ
驚愕の真実を今、彼は唐突に語り出した。



2月7日(月)

第一九八話『強行!!』(2.7.月)

「兄弟...だって!?」
『アルフレッド・ライゼンツ』の言葉に
耳を疑う『知也』...
「いや、それよも...『レミ』を殺す...
と、言ったな...?
なら、早く戻るそっちのが大事だ...!!」
言い知れぬ不安を感じた『京香』は、
思わず叫び、アルフレッドを無視して
後戻りをしようとする...が、
「ここからの後戻りは御遠慮して
頂きましょう、か?マドモワゼル?」
不意にソファーで寛ぐ彼から
言葉を掛けられ、振り返らずに
「...止めたかったら止めてみな?
ただし、他の頼れる仲間達を
相手にしてここまでこれるもんならね。」
そう返事を返し、入って来た
蔦の紋章の描かれた扉のノブに手を掛けた...。

「いぇいぇ、私が相手をせずともーーー」
がちゃっがちゃっっっ!!!
「開かない!!!?」
「どないしたんや!?キョウ!!」
「...まっまさか!?」
「奴ならやるだろ...なぁ...?
アルフレッド....!!!」
「諸君らがこの場から別の場所へ
移動する事は不可能なのです、よ。」
ドアノブを乱暴に回すキョウは、
既に自分達がアルフレッドの罠に
陥っていた事に気付き、その手を止めた...
「ならーーーーっっっ!!!」
しかし、次の瞬間!!突然、背中から剣を
抜き去り右手に持ち構えると
叫びながら、アルフレッドに走り寄り
勢い良く斬撃を放つ!!!

ざぎゃぎゃぎゃっっ!!!
「お前を倒せば...済む事だ!!!」
「とても良い攻撃ですがーーーー
無駄ですよ?この空間を支配
している
この私を傷つける事はーーー
何人も出来ない!!!」
見えない『何か』に剣は弾かれ
ソファーでいつ出したのか解らない
お茶をゆっくりと飲むアルフレッドには
掠りもしなかった...そして、4人が
塔で悪戦苦闘している、その頃ーーー
統治者『キエル』を見守り続ける
彼女に彼の弟の魔の手が忍び寄っていた...。



2月8日(火)

第一九九話『かつての…刃』(2.8.火)

永遠に目覚めぬ毒の呪いに身体を
犯された、この地帯の統治者『キエル』の
入ったカプセルを見守りつつ
塔に侵入して行った4人の安否を気遣う
『三橋 麗魅』は、何故か嫌な胸騒ぎを
感じていた...
「...みんな大丈夫かな...。」
…その予感は直ぐに的中する事になる…
彼女が突如背後に何かの気配を感じ
振り返る...すると、そこにはーーーー
「よぉ...元気にしてたかい?
レミ?んっ顔色は良いようだな?」
かつて支配者によって連れ去られ
殆ど死んだものと考えられていたーーー
「あっ...まっまさか!!...
生きてたんだね『アーバン』ッッ!!!」
能力者アーバン・ライゼンツの姿があった!!!

「相変わらず...その眠り姫を
守っているんだね、レミは...。」
「...!?!...何故...それを!?」
連れ去られる前まで元気だった
キエルの容態を何故か知っていた
アーバンにレミは不信感を募らせる...
「おぃおぃ、久々に出会った僕に...
そんな愛想の悪いーーーーー
言いぐさはないんじゃないか?」
そんな彼女に詰め寄るように
アーバンは前に足を踏み出した
「...いま...今までどうしてたの?」
「あぁ、その事...それは秘密ーーー
だけど...教えてあげてもイイよ?」
頷(うなず)いたレミの髪を妖しく撫でながら
彼は耳元で甘く囁く...
「...ただし、大人しく...レミが
僕に殺されてくれたらね!!!」
そして、それと同時に彼女の華奢な首に
アーバンの両手が迫る!!

ぎゅむぎゅむむむっっ...。
物凄い力で締め付けられてゆく
首からその手を解こうとするも...
「大人しく...だよ?」
無駄に終わる...だが彼女は意識が
次第に薄れて行く中で、何故か笑う!!
「???」
そして、最後のひと押しに
アーバンが入り両手に力を込めた、
その瞬間、彼の身体は中を舞う!!!



まだまだ続くのですぞッ!!



ノリがもう、めちゃめちゃで〜ッ!!



先を見るんッスねぇ〜!!


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