『Classification !!』3月編!!


↓にお話しは、増えて行きます。

別の日のお話しを見るッスか?




3月1日(水)

第二二一話 『ウィプ・オブ・ウィズ』(3.1.水)

蔦の塔』【ラズベリー・フォー】にて
海岸地帯西』の支配者を打ち倒し
更に続いて出現した『異界の闇覇者』達との
死闘を終えた『京香』『智明
知也』『春化』達4人は、
取り合えず一度、塔を出て街へと
戻ることにした...
「...くっ!!...何でや!?なんで
あと一歩が届かへんのや!!!」
海驢 貴弘』を再び目の前で
あの人物に連れ去られた事で、誰にぶつける事も
出来ない怒りに身を震わせる...
「...大丈夫だ...次は必ず....
取り返せる...そう自分達を信じよう...
今は出来る事をするしかないんだから...。」
そんな、智明を慰めるかのように
徐にキョウは呟き、歩き進めた...
「...次は必ず...か、せやな...。
決着は絶対に付けたる...たとえ....。
(この身を失う事になっても...や。)」
“毒の墨”の後遺症も抜け歩けるまでに
回復したハルカに傷をキョウに直して
貰ったトモは、声を掛けた...
「...そう言えば、まだ出会ってから
キミの事を良く聞いてなかったね...。
さっき、キミの声にも助けられたん
だけど....良かったら教えて貰えないか?
...キミのいた地帯で何があったのかを...。」
突然のトモからの質問に少し戸惑いながら
彼女は、彼に今までの経路を話して
聞かせた...そして、その会話が終わる頃には
既に蘇った街が目の前に姿を現す...。

「...ご苦労様でした...。」
街へ入ると不意にその場で彼らを
待ち受けていた女性から声を掛けられた
「あっ!?貴方は!!!...。」
「...目覚めたのか...。」
その人物は、呪いの為に水の中で
眠りに就いていたこの地帯の統治者
キエル』だった...
「お身体を相当痛めたでしょう...。
さぁ、こちらへ...わたくしの屋敷で
傷等を癒して下さい...。」
彼女に誘われるがままに、連れられ
「ここは、...『ディアナ』の屋敷に
そっくりじゃないか?!」
屋敷へ案内されたトモは、思わず声を
上げた...すると、
「...そうや、あの水の中ん時どうも
見た顔や、思ったら...ディアナに
似てたんや!!!」
それと同時にキエルの顔を見て
思い出したように智明も声を上げた...
「...なんか、どっかで...聞いた
事のある名前ね...二人とも...。」
ハルカは、二つの名前にある共通点を
感じたが、まぁイイと思い後を次いで
屋敷へと入って行った....
「...キエル...彼女はーーー」
屋敷の大広間で席に付いたキョウは、
静かに口を開き『三橋 麗魅』が
死亡し元の世界へと還元された事を
伝えようとする...しかし、キエルは
それを遮り....
「解っていますよ...彼女は自分の
先を知っていてわたくしを守って
下さっていたから....。」
悲痛な顔でそう呟いた...。

彼らは此処で『濃霧地帯』が既に
春化の手によって解放された事等を
知り、少し休んだ後にその場を後に
する事となる...だが、異世界での闘いは
ここで一旦間を置き、物語は再び
元の世界へと舞い戻るーーーーーー!!!



3月2日(木)

第二二二話 『お台場』(3.2.木)

「...なるほどね、山の手は動かして
こうやって自ら人間達が集まって来るのを
誘導してるんっスねぇ〜。」
「あはっ...なっなんでそんなに
明るいの?...ボクちょっと恐いし
不安なんだけどなぁ...。」
「いまさら何言ってんだよ!...
おぃ、もうユリカモメんとこの駅に
着きそうだぞ!?」
上原 勇二』『』『マボ』達3人(?)は、
お台場』へ向かう車両の中にいた...
「...んっ、解った、じゃおりよっか?」
「ぅっ..ぅん...。」
「(臆病な奴...。)」
片方の背にだけ黒いリュックを背負う
空の右肩にはマボが、ちょこんと座り
子声で喋り掛け、指示を与えている
「...勇君、往復ってか一日チケット
買う方がイイよね?どうせ戻るし。」
「あっ、うん、そうだね。」
一日乗車券を購入した二人は、改札口を
通り抜け、ホームへ向かった...。

「...おぃ、本当に良かったのか?
三月』とか『』にこの事、
言わなくて....。」
歩きながら空の耳元でマボは、
誰にも聞こえぬように囁く...
「...『光助』が消えて...
あっちはあっちで大変だと思うんだ...。
だから、ご主人の名にかけておいらが
此処をなんとかする...しなくちゃ
いけないんだよ...。」
「...無茶すんなよ?...お前は、
全部を扱えるワケじゃないんだから...。
それに、いざとなったら...。」
「解ってる、おいらは預かってだけ
だし、無茶もしないよ...。
でも、おいらもーーーー」
「そんな事は解っている、その為に
俺様がいるんだからな...。」
勇二と空は、ユリカモメに乗り込み
お台場を目指す...そこで待つ敵を倒し
日本を解放する為に!!!

ーその頃ー
どきゃきゃきゃっっっん!!
「いっ...いっつつっ....っと、
んっおいらは....此処は!?!」
大学の研究所へ彼らが良く知る人物が、
異世界から元の世界へと移行して
今、その姿を現した...
「!?!?!?...そうだ、おいらはココで
落雷に打たれて....思い出した...!!!」
彼の名を異世界では『ハウリング』と、言う。



3月3日(金)

第二二三話『臨海都市〜霧再び〜』(3.3.金)

「...そうだ、あの日....研究課題が
あって....大学に来ていた...おいらは...
うぅ...なんで!?そこまで思い出せるのに!!
肝心な事がなにも?!!....そうだ!!」
『ハウリング』は、辺りを見回すと
自分に関する何かを手にする為に研究所
内部で資料を探し回る...が、その時!!
ばっっっ!!!!
「敵!?!」
突然!!真後ろの扉が勢い良く開き
そこから女性が飛び込んで来た...それに警戒した
ハウリングはとっさに身構える、だが
「ちょっ....物音がしたから
何事かと思って来てみれば...ビンゴねっ!!
今まで何処に行っていたのよ!!
『光助』っっっ!!皆で探してたんだぞ!!」
その女性はハウリングを見るなり
大はしゃぎをして飛びついて来たので
思わず何がなんだか解らなくなり
困惑して後ろにのけぞり倒れてしまう...。

「....キミは誰...光助って!?」
自分を知る女性を腹の上に乗せながら
徐に質問するハウリングは、倒れた拍子に
ぶつけた頭を摩る...
「えっ!?...光助...もしかして...
記憶ないの?...じゃあ私の事も!?!」
「...その、悪いけどどいて...。」
「...あぁ、ごめんゴメン!!」
彼女は自分が起き上がると、手を差し伸べ
ハウリングの身体を起こし、静かに
側の椅子を引き、そこへ座り込んだ...
「...思い出せないんだ...あの落雷に
打たれて異世界に飛ばされて...から...。
おいらが誰...なのかも...。」
頭を抱える彼を見て、
「貴方の事は順を追って説明するから
それよりも、その“異世界”って話しを
もっと良く聞かせて!!」
彼女は言葉に反応してそう言うと、
ハウリングから異世界の出来事を
聞き出してゆく...。

「...すっごい霧っスねぇ〜...
視界ゼロだね、これ?」
「お互いを見失ったら危ないね...。」
『勇二』の言葉に反応するように
『空』は、何気なく手を繋いで駅から
歩き、直ぐ目の前にそびえる巨大な
建物に向かう...
「『幻魔』達が誘導してるな?
あれに入り込んで内部に潜入するんだ!!」
『マボ』の指示の下、彼らは建物の
中に進入して行った...!!!



3月4日(土)

第二二四話『臨海都市〜集落〜』(3.4.土)

TVから流れる放送を見て絶望した
近辺の人間達は、自主的に...更に遠くの
者達は日本各地から『盲目の羊
【シープ・ゴート】の手下によって“集落”と
呼ばれる転生場に集められ、餌となるか
兵士となるかの資質試験を受けさせられて
いた...その場所こそが...『お台場』と
言う臨海都市なのだ...
[...『啓子』嬢...はらぁ...
へったぁぁぁ...飯をくれねぇ〜か?]
「うふふっ...はぃはぃ,,,いっぱい
ご飯(人間)を食べて元気になってネッ。」
彼女が此処を乗っ取ったのには、
大きな理由がある、一つはマスメディアを
支配する事により世界からの切り放しを
行い抵抗を少なくする事...そして、2つめに
島国の中心地から霧を散布し、一気に
それらを広めて行く為で日本制服を
素早く完成させる事....彼女の思惑どおり
事は進んでいた...このままゆけば
日本は彼女が支配する国となるだろう...
「...愚かな人間達...私の操り人形として
一生仕えるがイイわ...うふふっっ。」
少女は自身の影に潜むモノに餌を
与えながら、無邪気に微笑む...。

「おらっ!!おめぇらぁ〜〜〜〜!!
早くシープ様の下僕として生きたかったら〜!
さっさとここに並ぶんらぁあああ!!!」
“幻魔人”となり兵士となった人間が
列を仕切り集落までの道のりを案内
していた....
「んにゃ、一般ぴーと共にナカへ〜って
奴っスねえ〜!!」
妙にはしゃぐ『空』に少し呆れ気味の
『勇二』と『マボ』は静かに列の後を
次で中へ入る、するとある一ヶ所の部屋に
2〜30人位が集められ、そこで先の一陣が
終わるまで待たされる事になった
「.....。」
人々は不安などの感情に打ち震え、
生きている、と言ったオーラすらも
感じる事が出来なかった...それもそのはず
逆らった所で殺されるしかないのだ...
生き残るには、試験に合格して兵士と
なるしか....所詮、人間など無力なモノだ、と
今更誰もが感じていた、そう一部を除いて...
「んっっ!!!此処にいることさえ
解れば、もう用はないっスねぇ〜!!」
[おぃ、そこ静かにしやがれぇ!!!
この『霧の蜥蜴』【ラジエター】様の
ご機嫌を損ねるんじゃねぇぞぉ?]
「ひゃ!?...し、静かにしなきゃ
空...ダメだよぉ〜...。」
部屋に護衛として槍を手にするラジエターが
一体存在し監視している時に
不意に立ち上がった空は、叫ぶ敵を
見て笑いながら、戸惑う勇二に笑顔を
向けると、次の瞬間!!!
「...『損ねたら殺す!』か?....
出来るものなら..やってみなよ?」
どぎゃっっっ!!!!
[ぎゃゎっっ!?!!]
一瞬のうちに移動し、行動を起す!!!

「空....早い...ってか...?!!」
空の技が一瞬にしてラジエターを
捕らえ、消滅させた!!
「ん〜おいらの武器も手に入った
事だし、先に進もっか、勇君?」
「あっ、ぅん...。」
ラジエターが床に落とした槍を手にして
笑う空は、そう言うとさっさと扉を
開け放ち、勇二の手を取って先へと
進んで行った....
「...おっおぃ...おれらどうすんだよ?」
部屋に人間達を残したまま...。



まだまだ続くのですぞッ!!



ノリがもう、めちゃめちゃで〜ッ!!



先を見るんッスねぇ〜!!


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