『』 一周年記念!!!折り返しだよぉ〜(≧〜≦)/° 第三六四話 『死を賭した連戦〜猛攻・激昂・烈光!!!〜』(7.22.土) (んで、いつ終わるんだろ...。 いやいや、マジで。) 「『偽りの魂』【レイヴィンド】様。 わたくし『無限の雹気』【ルーズ・ベルト】が 彼らを始末してみせましょう。」 仮面に包まれ素顔を隠したルーズ・ベルトは 部下の『幻魔』の闘いを見て 薄気味悪い笑みを浮かべながら呟き 上を見上げた... 「ほらよぉ〜、砕いちまうぜぇ!?!」 『分化する者』【プリティウス】は、 歪みに沈みこの世界から消え去った筈の “支柱”達3人を闘戯場に“能力”を使い 復活させてしまう...しかも、『御津 竹丸』が 放った『スネイル・ピアザー』【飛び槍】を いともたやすく抜け去り、反撃の拳による 打撃を今、繰り出そうとする....が、 『ボギャギャッッッ!!!』 「ガッ!?!なにぃ!?!」 突如!!幻魔は何かに弾き飛ばされた様に ダメージを空中で受け、真後ろへ吹っ飛び、 氷の壁に背中を打ちつけ崩れ落ちる!!! 「汚いじゃないか...1対4なんて...。 卑怯もイイとこだな...。 “Gun for Gun's”,どうだった?お味は?」 遠方からいつの間にか手にしていた 二丁拳銃で銃撃を放った『三浦 洋子』は 静かに言い放ちながら細長い道なき氷の 道ではなく、何もない絶壁に足を踏み出し 自殺行為とも思える行動を起こす 「ぁわっ!?!止めなくていいの!?!」 それを見て大騒ぎする『上原 勇二』... しかし、他の2人は黙ってソレを見つめ 徐に『安大 光助』は困惑している 勇二の耳元で囁くように 「洋子を信じなよ、あいつの能力なら 心配ない、オレっちらが行くよりイイ。 (まず、道が崩れるし...。)」 言い、震える彼の手を握った... 「はぁ、これならオレ達もいけたさね? あの子、只のパニックだけで終わる子ーーー かと思ったら、そうでもないんだな...。」 一時的に感情の高ぶりを抑え冷静に 判断する気持ちを取り戻した『井原 知也』は 敵を能力分析し弱点を探る... …次の瞬間!!… 『パシュオッッッン!!!』 彼女が踏み出した空間に透明なボックスが 現れ足場となって次々にフィールドに 埋まって行く... 「なぶり殺し共行きませんか。 まぁイイでしょう、1人増えた所で。 何も変わりはしないですから。 ふ’ふ’っ、蘇りし支柱達を相手に どの程度健闘出来るのか、愉しみですよ。」 予定外の洋子の参戦をあまり好ましくは 思わないものの、闘いを傍観しながら ルーズ・ベルトは勝利を確信していた...。 「うっ...ヨー!?!」 『すたっっん!!!』 最後のボックスからジャンプして 舞台へと舞い降りた洋子は不意の反撃に おの退き体制を崩し場に座り込んでいた 竹丸に向かい笑みをこぼすと、手を差し出し 「さぁ、つかまって!!!」 彼が手を掴むと同時に引き上げ、銃を構えた!! 「ヨー...御免、僕...実力を知っている分... あいつらの数に...恐れていた...。」 「それ以上はいいよ、言うなよ。 逆だったら...きっと、ぼくもどうしようも 無い恐怖に駆られて脅えていさ...。 でも、こっからぼくが居る、もう 竹丸1人じゃない、だったら戦えるよね!!」 「...当然!!!」 洋子の元気付けがこうをそうし、再び 闘う気力を取り戻した竹丸は彼らと 今一度、対時する!!! 「おぃ、おめぇら...やっちまいな。」 頭と心臓を打ち抜かれているにも関わらず 平気で喋り、既に傷の復元をみせる プリティウスは自らの能力『未分化再生』 【プラナリア】により蘇生させた支柱 3人へ命令を下す、するとそれを受け [うはははっっ!!!いけぇっっ!!!! 『毛針』【ファイン・ニーズ’ス】に よる、毛針飛ばしだぁっっ!!!] 彼らは一斉に洋子・竹丸に攻撃を開始する!! 『ズキャキャキャッッッ!!!』 『最果ての白熊』【サイレント・ベアー】の 能力技が2人の足を止め、 [あふぅ〜ん、ぼくちんの技はこんな事にも 使用可能なのさー『ヴァージン・キラー』 【銀の鼓動】だよ〜ん!!!!] 『パシュオオオオッッン!!!!』 『銀色の煙』【スネイル・ゴースト】が 銀粉を巻き散らし視界を塞ぐ...そして、 身動きを封じられた彼らの直線上、上空からーーー [ひゃはぁぁっぁぁぁっっっっっ!!!!! 赤外線効果で良く見えやがるぜぇぇっぇぇ!!!! ぶっ壊れなぁぁぁあっぁぁぁぁっぁぁおおおおお ーーーーーーー〜〜〜っっっっっっっ!!!!! 喰ぅらいやがれっっっぇ『超怒究激振拳』 【ジエン・ド・ロフィー】っっっっっ!!!!] 『ズギャギャギャギャギャギャッッッン!!!』 『死の侵犯』【ラル】による超破壊撃が 否応なしに襲いかかる!!!! 「なっ!?!なんて凄まじいパワーさ!! (あいつ一人の再生だけで...これを知っていた 竹丸がぱにくるワケも解るな...。)」 攻撃時に巻き起こった烈風が離れた 場所に居るトモらにも襲いかかり一瞬 視界を完全に塞いでしまう... 「くっ!?!!....勇二...平気?!!」 「ぁぅん...なんとか...へへ...。 (あ〜もう何がなんだか〜!!?!)」 爆風とも呼べる風が治まり闘戯場を真っ白に 包み込んでいた蒸気が徐々に晴れると 内部の様子が少しづつ露になって行く... 「くくくっあはははははは!!!! 良くやったぜ?お前らぁ!!! アレなら微塵も残らねぇだろーな?」 攻撃の物凄さを物語っていたのは何も それだけではなく...爪痕を残す様に 氷で出来た闘戯場の円形部分4分の1が、 今の攻撃で気化し、吹き飛んでいた... 『ぱきょぉっっ....。』 あれらの攻撃を受け、その中で 最後の1撃から逃げ切れぬ筈もない... 「く’く’く’奇跡が起きても。 今の攻撃で生き残るのは不可能。 さて次の獲物はーーー」 幻魔達がそう確信し2人を殺したのだと 勝ち誇り笑みを浮かべた...だが、 …次の瞬間!!!… 「勝手に殺されるもしゃくだね?」 「そうだね、ヨー!!!」 会話と共に彼らは無傷でその姿を現し 完全と敵の前に立ちはだかる!!! 【折り返し一周年記念おまけ!!!】 (7.15.土) いやぁ〜もう1年ですか〜早いですね〜 かれこれ初っ端とか完全にこぐまちゃん商会 風味ですもんね〜でも、段々複雑に絡み合って きて〜、まっ!全系統まで掲載がや!! っと、今回の主役はあくまでも洋子ちゃんなので そろそろ司会交代しましょうか。 「Hello!!!えヴりヴぁでぃ!!! 今期、いっちよー主役位置を勤めてる 三浦 洋子だよ!」 ...ん〜なんで英語? 「細かいことは気になさんな! ぼくはやりたいようにヤル!!!」 6人中いっちばん、性格が大雑把...。 「ケンカ売っての?」 いぇ...。 「それなら〜イイけどね? ぼく、結構これでも忙しいんだよ〜。 ってか!?今世紀最後のコミケ〜!!! しかも2000年最後のコミケも いけないの!?落選!?いや『静久』が どーにかって!?!」 大丈夫、物語では22日から時、止まってるから。 「なるほど、キミ意外にイイセンスしてるね。 (自分だけ留年ってのも嫌だし。)」 ところで、シズクって? 「え?あぁ、高校の同人誌仲間さ。」 そうなんだ〜。 「...あのさぁ、どんなマンガ?っとか 聞いてくれないの?(苛)」 えっ!?だって司会者でしょ? 「はっ?!ぼくを立てるのが普通でしょ!?!」 はぃはぃ、どんなん? 「えっとね〜(乙女) なんか〜一言で言うとーーアンーーー」 あぁ!時間が、っとそれではまた〜次回〜 「なっ!?!ふざ-----」 むー対応が中途半端だったかにゃ? んーっこっからが山場です主人公達の 合流までが少し長いけど、あっちの方は さっさか進むでしょう(?)多分。 『ごきゃぁっっん!!!』 え”っ!!!ぐはっ!?!! 「っと!始末したわ...マリオハンマー!で。 ぼくの大活躍が期待される雪原編!!! まだまだまだまだ!!続いてくから!!! 竹丸共々宜しくネッ!! それじゃ〜See ゆーっ!!!」 「ボク達は今度何時出演?」 「さぁ?この血塗れのヒトに聞いてみ?勇二。」 .....最悪...。 まだまだ続くのですぞッ!! 『ノリがもう、めちゃめちゃで〜ッ!!』 先を見るんッスねぇ〜!! |