こ〜こ〜わぁ〜ペルソナのトロのことを主人公にした オリジナル小説が書いてあるとこで〜す。


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<序章>〜<第4話>まで
↓にお話しは、進んで行きますよ。



とろっトロで行こう!!


〜序章〜

<横内健太>こと<トロ>は、あの
戦いが終わって以来もうペルソナの
力を使用することは出来なくなって
いた...。
そして数日後...彼は、また”綾瀬”に
告白をする...




第1話 ラヴ・アゲイン!!

「...あのぅ〜綾瀬さん...ボク...」
「なぁ〜にィ〜トロ〜ッアヤセ〜忙しいん
だからさぁ〜話しが
アルなら早くしてよッッ!!!」
「...やっぱりボク...綾瀬さんのことが...」
そう”トロ”が言い終える前に
話しを断ち切り
「アヤセパス〜1、この前も言ったけど
自分を鏡で良く見てからそう言うこと
言ってってかんじぃ〜?」
といい放つ
あの戦いの後でも全然懲りてない”綾瀬”
でも”トロ”は、構わずに自分の気持ち
をまた打ち明け
「...あのでも...すっすす好きなんです!
つきあってくださいっ!!」
と言うが、
『...却下。』
と言われガックリする”トロ”
”綾瀬”は、
そう言うとスタスタと
歩いて学食から出ていってしまった。
1人取り残された”トロ”はしかたなく
その場から立ち去り家に帰ることに
した....。



第2話 取り合えず何か食べよう〜

再度”綾瀬”にふられ、落ち込み
ながらトボトボと1人で家に帰った
”トロ”は、自分の部屋に行き着替え
を済まし自室にある小さな冷蔵庫から
ジュースのペットボトルとスナック菓子
を取り出しソレを一気に平らげてしまった
「綾瀬さん...」
やはり、何を言われても”綾瀬”のことが
”トロ”は、好きらしい。
「...。」
そんなことを思いながら”トロ”は、
ガサガサと音を立て自分のバッグから
朝に買ったマンガの本を取り出し
ベットに横になりながらそのマンガを
読み出した...。
<ここは...ボクは、...夢?>
どうやらマンガを見ながら”トロ”は、
寝てしまったらしい
夢の狭間で迷っている時
急に眩しい光が”トロ”の目に
差し込んで来た...。
<あれは?...ボクは、ここに来たことがある>
「どうやら記憶にプロテクトが
かかっているようだね...。」
誰かが”トロ”に優しく話し掛けてくる
<...?あなたは???>
困惑する”トロ”にその誰かは、
「君は自分が誰であるか再び名
を名乗ることが出来るかね?」
と、問いかけてきた...。
<ボクは、...ボクは、横内健太...。>
”トロ”は、誰かの質問に答える
するとその誰かは、
優しく”トロ”の頭を撫でるとこう
言った...
「よく、再び名乗ることが出来たね
その強い意志に再び敬意を表し
君の記憶のプロテクトを外し新たな
力を贈ろう...君の本当の
”ペルソナ”...。」
<ッ!!!!?ボクは、ッ!!?>
意識が逆流して脳に伝わり忘れていた
記憶が”トロ”の中で目覚めていく...
<...”フィレモン”...。>
”トロ”は、そう言うと再び眠りに
ついてしまった...。
「....ッ!!はぁはぁはぁ...。」
ガバッと、突然飛び起きた”トロ”
は、さっきのことを思い出していた
「ボクは、あの時”ペルソナ”をコントロール
出来ずに...そっか...本当のこと
だったんだ...あれは...。」
全てを思い出した”トロ”は、
落ち着きを取り戻すと最後の
”フィレモン”の言葉を思い出していた...
『この先きっと役に立つだろう...。』
「...まだ全て終わってなかったの?」
少し考えてから”トロ”は、夕飯を
食べに下に降りて行った...。



第3話 学校に行こう! 其の1 甘い香り

....ジリィィィイイィィッッ!!!
”トロ”の部屋の目覚まし時計が7:30
の起床時間を告げて、ベットの横の机
の上で鳴り響いている。
「....ぅ〜んうるさいなぁ〜...」
起きる気配無し!
でも、目覚まし時計は、果敢に
鳴り続けている。
そして、遂に観念したのか”トロ”
は、起きて目覚まし時計を止めると
「ふぁ〜〜〜っ!」
とか言って大あくびをして学生服に
着替え始めた...。
「行ってきま〜す。」
朝ご飯を食べ終えた”トロ”は
そう言って家を飛び出して行った。
登校途中<聖エルミン学園>の斜前にある
コンビにでいつもの<お菓子&マンガ>
を買ってそれをバックに詰めて
正門を通って2年2組の教室に入る
しばらくするとチャイムが鳴り
教師が誰か女の人を連れて教室
に入ってくる。
「...今日から実習生としてこのクラス
を担当することになった...えっと。」
教師が、その実習生の名前を
思い出そうとしているのを見ると
その女の人は、前に出て自ら
名前を名乗った。
「皆さん初めまして...私は、
<スマル市>の大学からここの
聖エルミンに教育実習生として
教師になるための勉強をしに来ました
<須藤 鈴子>です。
短い間ですが宜しくねッ!」
”鈴子”は、軽く自己紹介を
するときょうたくの横
の鉄のパイプ椅子に腰を掛けた。
「おいっ!綺麗だよなぁ〜!」
「あぁ〜美人だ!」
「すっ素敵だわぁ〜」
「優しそうよねぇ〜」
僕の周りのクラスメートは、
...え〜っと...ッ!
そうそう<スドウ リンコ>さん
に夢中なようです。
皆が騒ぐからこの時間は授業が
中止になりました...僕は、興味が
無いし眠いので
その1時間寝ることにしました...。



第4話 学校に行こう! 其の2 『リリム』

....キィ〜コンカァ〜コン
「ふぁ〜っ...今何時だろ?」
あれからず〜〜〜っと眠っていた
”トロ”は、昼休みのチャイム
でやっと目を覚ました。
「もう、お昼かぁ〜...ご飯でも
食べよう...。」
”トロ”は、今日は学食で
食べるのはヤメテ屋上で晴天の中
さっきコンビニで買った
おにぎりを食べることにした。
早速、屋上に食べ物をもって向かい
隅の方で...
「...モグモグッ...」
と、1人楽しそうに屋上で食べていると
「あなたは、私のモノ...。」
と言う、甘い女の子の声が聞こえた
ので、”トロ”は見つからないように
そ〜っとその声がする方を見てみた...
すると、そこでは『女の子』がペルソナ
を発動させて「何処かのクラスの男の子」
を、魅了していた...。
僕は、取り合えず恐いのでそのまま
隠れて様子を伺うことにしました。
でも....
「出て来なさいよ...フフッ...
私が気付いていないとでも思ったの
かしら?クスックスッ....
それとも私が恐いのかしらぁ?」
『女の子』が挑発するようにそう言うと
”トロ”は、足をガクガク震わせながら
物陰から姿を現した...。
「...あの、君は何を...して...。」
震える声で”トロ”は、『女の子』に
そう言う...
すると、苛ついた様に『女の子』は、
「はっきり喋りなさいよぉ〜?!
でかいのは図体だけかしら?」
と、”トロ”を罵倒する
「......。」
沈黙する”トロ”を無視して
『女の子』は、また喋り出す
「...ふんッ!まあいいわ、私は
『朝倉 夢麻』全てのオトコは、
私の奴隷ナノ...私に逆らう者は
全て殺すわぁ〜!!!」
興奮したように『夢麻』が
叫ぶと力が発動して
体からペルソナが現れた!!
「...ペルソナ...アッあれは...。」
「クスッ...可愛いでしょう〜
私の守護天使『リリム』よぉ〜!!」
そう<あさくら ゆま>さんは、僕に
言うと、いきなり<ゆま>さんの
ペルソナが襲いかかって来たッ!!
僕は、この時あの夢のことを
思い出していた...。



続く!!


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)C 1997 fat-boy@athena.dricas.com


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