『Classification !!』1月編!!


↓にお話しは、増えて行きます。

別の日のお話しを見るッスか?




新年開けましてオメデトー!!!!
1月1日(水)

第一二五七話 『最終決戦=出会えた事、全てが=』(1.1.水)
(きっと最後のお正月記念だよ!!!!)

ここは....ここはーーーー
“聖母の間”....くくっ....。
“創造の間”の造園は...さぞかし
眼を奪っただろう?
........さながら胎児の成長を見守る
そんな気さえしないか??
...ククッ...ようこそ、新世界の王への
謁見かな???...歓迎しよう!!

彼奴は声高らかに宣言して魅せた
「....あの4人は、俺の足元へも
及ばぬ“力”...だから、お前達は
知る事となる...本物の力との、その差にな...!!」
それを傍らの男は抜き身の刀を一同へと向け
やがてとある1人で止めて、そう言い放つ
「えっ?!ぼっボクに...」
「お前は先に、こう言っていた...。
仲間が一緒にいるから、戦えるのだ!っと...
ならば俺に見せてみろ?
その....力を!!」
男の刃は少年を捕らえて離さない...
「駄目だ!!挑発に乗るな!」
「うんぅん...良いんだ...。」
しかし青年の叫び声を聞きながら
彼は首を振って応えた...
「どうして?!」
「なんとなくだけど...解るんだ...。
ボクは....ボクは...!!!」
静かな気持ちの中で
少年は悟っていた、これが
自分を変え得る、最後の機会なのだ、っと...。

上原 勇二』『安大 光助』組は入り口で執事を倒し
先行して中心地の内部を突き進む、それを追う形で
三浦 洋子』は単独に『雹ノ 京香』『月乃 宗久』組
雪ノ城 春化』『水倉 幹』組そして
レビン・ネス』『井原 知也』組らも、各建物で
裏月乃』【リバース・ツキノ】を崇める
5人の最強の『スキルマスター』【特殊能力者】
マスター・オブ・ナンバー’ズ』【死真神】と
それぞれ決着を付けた後、内部で編み目状にて
広がる通路を駆け抜けてやがて出口へ辿り着き
南極大陸、『永遠の氷河期』【エターナル・アイス・エイジ】の
彼奴と最後の死真神が待ち受けるそこへ
足で踏み締める事が出来た、
それが可能となったのは此処が
最強の『幻魔』の内部そのものであった
それを知った『海驢 貴弘』の
激闘の末の活躍のお蔭なのだが
まだ7人はこれを知るよしもない...そして
「勇二....!!
駄目だ...奴は危険だ、オレっちでも解る!!!」
「...ごちゃごちゃ五月蝿いな...。
裏月乃様...俺が全てを...。」
くくっ...いや、それには及ばん!!
同士を失って哀しいのは、一緒だ...。
少々....罰を与える、この...
オレ...直々に、な?

鎮魂歌を奏でていた彼奴も腰を上げ
両手をしなやかに動かしながら月乃へ視線を向けた!!
「ふざけるな!!!!
....僕の悪意....それは僕だ...。
だから、貴様は僕が消滅させる!!」
おい、『甲斐』...始めろ?
オレも....雑魚を殺す!

「....承知しました...。
ですが、それはーーーーーー
俺のいる...ラインを越えた者にして
....頂けますか?」
じゃきゃあぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!
巨大な一振りが宝石を散りばめた床下を
切り裂きラインを描く
ククッッッ.....。
まったく、頼もしいな?
...では諸君...せいぜい、足掻いて見せたまへ?

「.........うぁぁぁっっっ!!
りばぁぁっっっっっっっす!!!!!」
激昂した月乃が握り拳のまま
彼奴の下へと走って行かんとするの、だがしかし
……その瞬間!!!……
シュパァァァァァァァァァッッッン!!!!
「待って...。
このヒトは...もしかしたら...。
光助、見ててね...きっと...!
(....ボクは....。
あの子の笑顔を...取り戻せるのだろうか...?)」
それを勇二の一閃が妨げ、足を踏み出す...。

「...あたし達は...。
アイツを狙う、勇二は足止めね...。」
「キョウ!?正気かよ!!」
「そうだ!奴は...普通じゃない..!!」
光助は尋常じゃない敵の強さを知っていた
「...私も任せる。」
「らりほぉ〜、トモ...ぉ〜
俺らにはやる事あんだろ?」
しかし、止める2人は逆に他の5人は
これを任せた....
「ハルカの信用する相手を疑う必要はないわね?」
「ったく、もう時間無いんでしょ?
好都合じゃない、ぼくも任せる!!」
勇二は月乃へ笑みを送ると
「あはっ...有り難う...みんな(脂汗)
...心配しないでぇ〜!
みんなと出会えた事、その全てが
きっとボクを...強くしてくれるから!!」
そう残して遂に敵と対時する!!!



1月2日(木)

第一二五八話 『最終決戦=永遠の笑顔=』(1.2.木)

「『ハングリィ・グローリィ』【巣喰うモノ】の
迷路ですら....抜けられない様な...。
家畜が...口だけは達者な様だな?
だが......無駄だ、たった1人で
俺に向かう...その勇気だけは誉めてやるがな...。」
ドガァァァァッッッッ!!!!
宝石の床を刀が貫き、少年を威嚇する
「あはっ...何か...キミは...とっても
可哀相な気がするよぉ〜(脂汗)
白金の鞭』【レイジング・ビュート】!!」
しかし、『勇二』は既にこれを恐怖してはいない
「何?....ふっ...ブタから
哀(あわ)れみを受けるとはな...。
心外だ....『スター・バースト』!!」
しゅぱぁぁぁぁあっっっっっん!!!!
むしろ今までよりもたくましく
『光助』も感じていた...
「ぅわっっ?!刀から...
いきなし、大きな剣になった!!」
「ふっ....これが、本来の俺の持つ
武器の姿なのだ...。
巨大な両手剣....苦しめて殺す時や、裁きの時
....俺はこれを好む!!」
不意に刀が巨大化したのが嘘の様な
速さの斬撃を勇二へと向けて男は繰り出す!!

「馬鹿な!?有りえない速さだってばよ!」
青年の叫びの後、爆風が巻き起こり
視界は遮られてしまう
さて....同士は、そう
言ってはいるが...。
オレも暇は嫌なのでね?
....来いよ?我が...移し身!!!!

「.....言われる事もない!!
貴様は....生きているだけで...僕らに
無関係な人達にも...害を成す!
この僕が....絶対に始末する!!!」
すると、ニヤリっと醜悪な笑みをこぼしながら
彼奴は『月乃』を挑発し
殺れるのか?
自分から逃げて...そして、同じモノを
呼び集めていたオマエに!!!

自分の手で始末せんと場から歩き出さんとする
「『幹』!彼を止めて!!
あの状態じゃ、まだ!!!」
「くっ!?でも見えないの!!
粉塵が凄くて!」
これを止めんとする少女らだったが
初撃の影響で視界を塞がれ
一時的に行動を抑制されてしまう
「らりほぉ〜〜〜〜!!
ごちゃごちゃしたBattleは好きじゃねぇ!
B・S』【ブラッディ・ソール】!!!」
びしゃしゃしゃしゃしゃしゃ!!!
これを噴水のごとく血液を
巻き散らす『レビン』の“力”が
排除し舞った煙は床へ伏せる...が、そこで
見えたものは...。

「ふっ...これで邪魔は入らない。
存分に、苦しめ!」
しゅるるるるるっっっ!!!
「くっ!?....どう?動かせないでしょ!!」
鞭で刃を巻き取り攻撃を止める勇二は
物凄い脂汗を流しながら必死でこれを
引っ張り続ける、の...だが
「ふっ....力量が違うのだ...。
お前にも解るだろ?」
力負けし、壁面へと弾け飛ばされてしまう
「....うっっっっ...!
(頭...が...いた....息が出来...ない...
はぁ..はぁはぁ...アレ..あれは...
.....そうだ...ボクは....。)」
そして、そのショックから呼吸困難となり
とある記憶を....彼は思い起こしていた...。



1月3日(金)

第一二五九話 『最終決戦=見えない傷=』(1.3.金)
(【洋子】ティン誕生日おめめ〜!)

ここは...そうだ、学校....
「あははは!!」
クラスの子や、その友達達が
愉しく話す中で、ボクは
あまり共通の話題もなかったし
無口な方だった...
「でさぁ〜見た?アレ!!」
「馬鹿だよなぁ〜
パンツ取り合うなっての!」
大体、机を枕にして
寝ている事が多かったような気がする(脂汗)
「............。」
机は廊下の窓側だったから
横目から凄く景色が見やすくて
たま〜にボケッとそこを
覗いていたんだけど....ある日...
「んじゃ、学食いこーぜ!!」
「おぅ!」
そこにイツも知らない誰かがいる事に
ボクは気付いていた...
「.............。」
寂しそうに窓ガラス越しに
映っていた自分や外を眺めていたその子は
...どことなくボクと同じ匂いがした...。

「『勇二』っっっ!!!
ちぃっっぃっっ...『春化』達は
そっちを頼む!!
オレっちは勇二と奴を倒す!
オレっちが隙を創るから、大ボス
やっちまってほしいってばよ!!!」
床下へ崩れ落ちた勇二の姿を見た『光助』は
大慌てで叫び小刀を構えたまま
マントを羽織う男へ飛びかかる
「...解ったわ!!
『幹』、援護お願い!!!」
「あいあいさーっっ!
S・W』【サークル・ワーキュリー】瞬間転移!!」
彼の声を聞きハルカは幹の『スキル』を受け
そのまま直に彼奴が立ちはだかる場へ
転送される、同じ様な具合で
仲間達は転移させられ彼奴と向かい合うのだ、がーーーー
「.....ッッッ!!!!!
M・S』【メルティ・スクラッチ】ッッ!!」
『月乃』の攻撃がいの一番で
繰り出されんとしたーーーーーーーーー
………その瞬間!!!!………

「『プラネット・デット・エンド』【星々の終わり】!!」
ばしゅぱぱぱぱあぱぱぱぱぱぱぱっっっっっ!!!!
ひび割れた数個の水晶玉が
円陣を組み出現し彼の“力”を阻む!!
「くっ!?!馬鹿な...!!
きみらはーーーー!」
「....嘘だろ?
ぼくらが倒した、はずだぞ!!」
そう、その技は確かに死滅した者の
用いていたソレであった...。



1月4日(土)

第一二六〇話 『最終決戦=three VS three=』(1.4.土)

「あ”ぁ〜....
ばーか...おれらがそんな簡単に
くたばってたまっか?!」
何時の間にか釣竿を抱えた
青年も姿を見せ追撃を防ぎ、それ所か
「...朴らが?
この方を置いて死ねると、思いますか。」
衣服を口元まで隠した少年まで現れる!!

思わぬ敵らの出現に
4人はほぼ無防備だった
「妾達はお方の手足...。
うふふっ死になさい!!!」
だがしかし、そんな彼らへ攻撃が
繰り出されんとした....
…その時!!!!…

「Waiting for us,あらぁ〜ん?
それはこちらとて、同じ事よぉ〜ん?」
「そう言う事なんだよねぇ〜!!」
「....『G・F』【グラビティ・フィールド】...。」
同様に瀕死の重傷を追っていた仲間達3人が
駆けつけ彼らと各々対時する!!!



まだまだ続くのですぞッ!!



ノリがもう、めちゃめちゃで〜ッ!!



先を見るんッスねぇ〜!!


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