ーFor anoter futureー

『ガレリアンズ』

『それは、数時間後の未来…。』




『チャプター7へ』



↓『25話から28話まで。』↓



『sky high the Birdman』-zero-
(4.4.T)

『リオン』は全ての記憶を
取り戻した...
自分の役目、そして運命を!!!
「...もう済んだかよ?リオン〜?!」
だが、全てを知った少年の前に
一人の少年が立ち塞がる...。
「...一体お前は....まさか?!」
不意に父親の遺言を...更に
病院でのプロジェクトを思い出した...。
「けっ...そんなに殺される前に俺の
事を知りたいのか〜?リオン?!?」
“Gプロジェクト”の完成形態。
それらは通称G...『ガレリアンズ』と
呼ばれた超能力を持ち得た
『ドロシー』に創られし人間の子供達
だと言う事を!!!
『ぱきゅぅうぅぅっっん!!!!』
「!?!」
「何処を探していやがる?...
こっちだぜ?リオン!!!!」
『ドコッッ!!!』
「ぐゎっっ!?!」
「はんノー早ぇえじゃねぇかぁ?」
不意に姿を消した少年に突如!!
“ナルコン”による攻撃を放たれた
リオンは動揺しながらだが、間一髪の
所でソレを避けた....。

「はぁはぁはぁ....。」
「おぃおぃ、これからだろ?...リオン。
あっはははははははっっっ!!!!!」
『ぱしゅっっっん!!!!』
現れては消え...それを繰り返す
男に困惑し、攻撃の的が絞れずに
焦るリオンは、対策を考えつつ
敵からの衝撃波を避ける...。
「あははははっ....うぎぃぃ?!!!
頭が...頭がいてぇぇっっ!?!いてぇぇ
よぉおおぉぉっっ!!!!!!!」
だが、唐突に攻撃の手が止まった。
「....今だ!!!」
リオンは、その隙を突き、壁に
張り付けられていた鍵を手にして
地下室を後にした。
「うぎぃぁぁっ!?!待てまてまてっっ
まちやがれぇぇぇっっりおぉぉぉぉんっっ!!」
叫ぶ少年は、手にした薬を服用し
頭を抱えていた腕を取り去ると
充血した眼をギラつかせながら
再びリオンを追う...。

「...物置小屋...そこに全てがある!!
彼女と出会うための術が...!!!」
リオンは、家を出て横の
物置に向かって行った、そして
先に手にした“物置のカギ”を使用
すると、そこで日記帳に書かれていた
彼女と唯一交信を取ることが出来る
モノを手探りで見つけ出す事に
成功する...それは、
「...『リリア』が大事にしていた人形...。
これが心を通わすことが出来る
唯一の物....。」
古びた人形だった....手に取った
瞬間にリリアと過ごした思い出が
リオンの脳裏に静かに...だが、とても
鮮やかに鮮明に蘇って行く...。



『sky high the Birdman』-one-
(4.5.W)

「おん...り...ぉ...ん....オン....
り.お.ん『リオン』...リオン聞こえる?」
人形を手にしたリオンが物置小屋から
外へと出て行くと、不意に
自分を呼びかける声を耳にした。
「『リリア』!リリアなのかい!?」
呼びかけに答えたリオンは、思わず
声の主がリリアだと解り興奮する。
「良かった...やっと...。
やっと、あなたと繋がった....。
お父さんと急に連絡が取れなくなって
しまってから私...一人でどうすれば
イイのか解らなくて...。
リオン..も私達の使命を教えられたからしら
...お父さんに...?」
父親が既に殺されていることを
知らない少女にどう説明すべきか
悩むリオンだったが...
「リリア...キミの父さんは...もう
この世にはいない...殺されてしまった...。」
素直に死を伝える事にした。
「....そう...でも、いつも私は
覚悟していたわ...大ジョブ...。
リオン、私に会いに来て...私が
今、動けば...彼らに捕まってしまう...。」
父親の死を受け止めたリリアは、
涙を流しながらホテルの一室にて
運命の彼にテレパシーを送る...。

彼女が逃げ隠れたホテルは、まだ
彼らに見つかっていない...。
頭に”ウィルスプログラム”埋め込まれた
少女はただ彼が訪れてくれるのを
待ち...今の今まで人形にテレパシーで
言葉を送り続けていたのだ...。
「...解ったよ...リリア...それで
今、キミは何処にーーーー」
リオンの目の前には頭を抱えながら
先の『ガレリアンズ』の一人が姿を現す。
「どうしたのリオン?!!」
「少し...待っていてくれ...。」
人形を小屋の扉に持たれ掛けさせた
リオンは、同じく磁場を発生させながら
自分に向かって来る少年に
立ち向かって行く!!!
「いてぇんだぁよぉ〜リオン...。
頭が割れそうにいてぇんだぁぁ!!!!」
『ぱきゅっびゅしししゅっっ!!!』
「...僕の邪魔をするなら...殺す。」
「くくくっははははあっははははっっ!!!
言うじゃねぇかぁよぉ!!えぇっ?リオン!!
...さっきよー新しい指令が出てさー
お前の幼馴染みのウィルス仕込んだガキを
共に始末しろってさぁ〜!!!!
おめぇ居場所きいてんだろ?....
てめぇを半殺しにしてよー....
居場所聞き出して...母さんの邪魔する
おんなぁーをよぉ〜俺ぁ〜...殺す。」
『ばぎゅぉおおぉぉっ!!!』
「ぐっっ!?!!」
“ナルコン”による強大な衝撃波が
辺りの思い出をけ散らしゆく!!!

「リリアを殺させはしない...。
『ドロシー』は僕らが壊す!!!!」
『パキュィイイィイィィッン!!!』
リオンの反衝撃波が少年の波を
打ち消し、ぶつかりあった瞬時に
巻き起こった風が辺りを駆け抜けた!!!
「...くくっ...俺の名前くらい死まえに
教えておいてやるよぉ〜りぉん...。
俺は『バードマン』...得意能力はーーー
“テレポーテーション”瞬間移動、さ!!!」
リリアと共に過ごした庭...ブランコが
疾風に巻かれ揺れる....そして、思い出の
この場所で...ガレリアンズとの
死闘が幕を開けた!!!



『sky high the Birdman』-two-
(4.6.T)

遂に『ガレリアンズ』の一人“瞬間移動”
能力を得意とする『バードマン』と対時する
『リオン』...彼に未来は掴み取れるの
だろうか....。
「ひゃははははははっははっっ!!!」
『ばぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃっっ!!!』
バードマンは、その姿を消しては
現し“ナルコン”による衝撃波攻撃を
繰り返し繰り出す!!!
「くっ...でも、一定の法則があるはず...。
あれだけの“力”をずっと扱って
いられる筈はない...その一点に攻撃を
集中させて放つ!!!」
『キュオオオォォォォッッ!!!』
リオンは、バードマンからの攻撃を
よけつつ、反撃の機会を伺い
右手に力を収束させてゆく!!!
「はははあっははははっはっっ!!!!
どぅしたぁぁぁぁ???りぉぉん!!!!
さっきまでの勢いももぅねぇのかぁ?!!
んじゃ、ぁぁぁつ死ねっっっっっ!!!」
「とらえた...!!!!」
「なっにぃぃ!?!」
そして、バードマンが空間から出現した
その瞬間を狙い、収束され更に
殺傷力の増したナルコンが放たれた!!
『バギュロロロロッッッ!!!!』
「げはぁぁっぁぁぁっ!?!!!」
「はぁはぁはぁはぁはぁ...どうだ?!!」
直撃を受けたバードマンの倒れる
姿を見て思わず呟いたリオンだが、
即座に再び立ち上がった敵に顔を強ばらせた...。

「...けけけけぇっっ!!やるじゃねぇぇかぁ...。
げふぁぁぁっ...それじゃぁよぉぉ!!!
とっておきって奴を見せてやるぜぇぇっ!!
『ブリンク’ス・アザー・マイン』
【もう一人の自分達】...!!!!」
バードマンの叫び声に併せてその身体から
増殖するように二人のバードマンが
背後から姿を現す!!!!
「これは....?!!」
「俺がよぉ〜テレポーテーションだけがよぉ〜
得意なワケないじゃねぇかぁっっ!!!」
『バジュバジュバジュ!!!!』
困惑するリオンに向かい3人から
同時に衝撃波が放たれ、一人の攻撃を
避け切れず受けて倒れてしまう...。
「...ぐぅ...そんな..一人の攻撃力が
激減するワケでもなく...同じ
攻撃力を有している??!?!」
「ははははははっっっ!!!!どうだよぉ〜
りおぉぉおぉん!!!...分身達は、
攻撃力を重視してるから...お前の
一撃で倒せるだろぉけどよぉ〜...
こん中で本体の俺だけを見破れるか?!」
3人のバードマンは狂気じみた笑いを
続け、追撃のナルコンをリオンに放つ!!!

「くっ...そうだ...能力者本人を叩けば
分身は消え去る筈...。
でも、どう見分ければ!?!」
焦るリオンへ容赦なく3人の
攻撃が襲う...。
「早く諦めて楽になっちまぇよぉぉ!!
そうすりゃ〜助けてやらないくも...
まぁ、ないぜぇぇっっ!!!」
「冗談を言うなよバードマン...。
許しをこうのはお前だ!!!!」
『バキュッッン!!!!』
「ぎゅわっ!?!なにぃぃ!!!」
『サッキュァァッ!!!』
リオンの放った衝撃波が本体を攻撃した
ことで残り2人の分身が消え去った!!!
「なっなぜぇぇっっだぁぁ!!!」
「本体には影があるが...分身には
影がなかった...夕暮れに助けられたさ...。
あの太陽にね...!!!!」
謎を冷静に打ち破ったリオンは、
太陽を背にバードマンに言い放つ!!!



『sky high the Birdman』-three-
(4.7.F)

『こっから見てにゃ〜!!』



TO BE CONTINUD,


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