≦死ねない 私には使命がある≧ |
(注※毎週土曜日午後6時までには大体更新されます!!) 時と場所は移り変わり 流星街へ...。 「NGLにしても東ゴルドーにしても 外に情報が殆どでない国でしょ あきらかにここと条件が一緒だわ」 「アリからすりゃ 安心して侵略できるわけか」 『シズク』と『ボノレノフ』を含め 6人が新たな女王と化した 蟻の住まうそこへ姿を現す。 「状況は?」 『シャルナーク』の言葉で 街人が様子を報告した。 概要はこうだ、死者が強制的に 虫化させられてしまっているために うかつに報復も出来ない、っと 「報復しようにも仲間が死んだか 改造されたかだけでもめてるってか クックックッ」 そこまで聞いて『フィンクス』は 呟き、僧衣を脱いだ。 続けざまに 「今日中に退治してやると」っと 言葉を残し、彼らは 正面突破で自称女王 「私が女王 『審美的転生注射』【クィーンショット】で 世界を牛耳る!!!」 『ザザン』の居る居城へと 「正面突破で」 「意義なーし」 乗り込みに掛かった!! そして、これを呼び水としてか 各地でUMAとされる 蟻共が蠢きを開始し、世界を覆う。 (2004/11/13(土)旅団登場、そして新章突入!!) 列車の中で会話する 『ゴン』『キルア』っと その宿敵の行方を追う 『モラウ』一行。 「明日にはゴンの念が復活するし 敵も目前だ」 決戦の地へと訪れた 一同は東ゴルドーの 大集会にて“念”使いらの 大々的な選別があると 推測する。 「噂をすれば会長からです」 内容は、3手に分かれて 王から側近共を引き剥がせ!! との事であった。 「さぁ これで元通り念は使えるぜ 試してみろよ」 『ナックル』の言葉通り ゴンの念は丁度そのときに解除された。 「オレを『カイト』の仇だと思って 撃って来なもしも それが腑抜けた一発なら 今すぐ代わりのハンターを呼ぶ」 とっくに彼を認めているはずなのだが それでも発破をかけるように モラウは力の提示を命じた。 最初にナックルが感じた 死線すら通り越し 異常な力を秘めた拳を構えるゴン、が 「ゴンもう十分だ」 キルアが肩へと手を掛け それを止めさせた。 「ごめんなさいモラウさん ホントに殺しちゃうとこだった」 そして各々対決の相手を記した所で 最終決戦は開始さる!!! (2004/10/31(S)まだまだ休み!!) 「どうやらオレを狩る気で 待ってたみたいだけど」 『ジートゥ』VS熱血師弟戦の開始!! 「んがッ」 最初は押していた 速さの王も次第に2人の コンビネーションへと押され 冷静さを欠いて行く、そして 「何だこれ?」 「さぁ何だろな」 “念”を喰らい彼はその場から ソレから逃げるよう 風と共に消え去った。 その後、『ゴン』『キルア』は 『シュート』とナックルの 立会いの下、『カイト』が シュートの念より解放された。 「用心してくれ 念は使えないが…それでも手強い」 その姿は余りにも凄惨で 全身に傷を纏い 醜く浮き出た左目、そして 虚ろな右目を持ち 2人の目の前へと現れ...襲い掛かる!! 近づくものを機械的に 排除する兵器と化したカイト。 「Lv2カイトに触れると発動するようだ」 カイトを操る能力者 それが誰であるか? 言葉ではなく身体で それを知るゴン。 「カイト もうちょっと待ってて すぐ戻す」 今は念も使えぬままのゴンは そう言い残すと 湧き上がる怒りを燃え上がらせ 場を後にした。 (2004/9-10/16-8(T-T)休み続きだね。) やはり近付く蟻の正体は 『ラモット』だった。 「おお〜〜〜〜〜人間の臭いがすると 思って追ってみりゃ覚えてるぜ お前あの時のガキだろ?」 その後 「うぁあぁあ」 何故か一方的に攻撃され続ける 『キルア』だった、が {『ゴン』は絶対に 失いたくないオレの大切な} ……突如…… 「はは……やられた… 『イルミ』の野郎 こんなもん差し込んでやがった オレの頭ん中にさ」 彼は自らの頭の中へと 指を突っ込み、何かを取り出し ラモットの攻撃を避けて警告する。 {これは絶対気のせいだ オレが…オレの方がビビッてるなんて!!!} 『グチャッ!!!』 そして、自分達へと近付いたら 容赦はしない、っと告げた自分の 言葉を聴かず襲い掛からんとした敵を 少年は首をあっさりと跳ね飛ばし 握りつぶすと、始末した。 敵を片付けたキルアは 大急ぎで2人の下へ... 「何してんだよ?」 しかし、水辺にはもう姿は無く 仕方なく戻った宿屋で 『パーム』から罰を受ける 親友の姿を発見した。 「だめだよキルア こんな事したら後でもっと 怒られちゃうよ」 キルアに抱き抱えられながら ゴンは平然とそう言い放つ 助けて貰っておきながら、やがて 「可愛い可愛い人魚さん 忌々しい糞餓鬼キルアはど〜〜〜〜こ?」 彼らを見失った彼女は“念”を用い キルア達の居場所を探し出す、がしかし 「お前の能力はかけがえのない 貴重な源泉 私だけの為に使え いいな?」 パームが出陣体制が整った所で 『ノヴ』が現れ―――― 「ああ……やっぱり私には」 当然のごとくゴンは この一言でパームに振られてしまう。 その頃――― 「昨日の奴等よりは動けるじゃん チョットだけど」 あの高速道路では熱い師弟と 速さの王が激突を開始していた!!! (2004/8/25(水)作者の真似してさぼってみました。) 『パーム』へのプレセントを手に 町へと舞い戻る『ゴン』『キルア』 その頃、少し離れた町では――― 「鈍臭い奴等だな 張り合いねーぜ」 速さの王たる『ジートゥ』が 警官隊を相手に大立ち回りを開始し この姿は丸々 TVへと流された、その 事件を見てキルアは危険視する...。 約束の場所へ向かうゴンと それを旗から見守るキルア。 「誰だよ!?」 彼でなくても思わず 声を大にして口にしてしまう それ程の変わりっぷりを 魅せたパームはゴンの 「すっごいキレイだよ!!」 この言葉で照れながらも歩き始めた。 だが、やがて嫌な予感と共に 「いる………!!」 2人が山へと近付く度 キルアは兵隊蟻の気配を読み取っていた!! 今彼らにこれを伝えることは 至難、下手すれば自分も パームへ殺されかけると言う 危険も付きまとうのだがら... 「・・・・でもオレ パームが本当に欲しいものを あげられないよ」 しかも、やがて親密と両者が なるに連れ、敵の存在もあるが ゴンの言葉で彼女が 「は?何 言ってんの?」 キレた。 (2004/7/16(金)ラモット?) {オレはスピードキングだ!!} 各々、蟻の兵士共は 自らを王として 女王の巣より離れた。 「ふむ」 そして、王と直属の 部下はレアモノを探し 殺戮を繰り返していた。 少年達は青年の帰還を 待ち望み、身体を 今は鍛えることに 全力を注ぐ、だがそれは 徒労に終わるやも知れない... 「もっとオレは強くなる!」 帰路へと着いた 2人は約束を破られ ぶち切れる『パーム』の 所へ戻り、これを 「1つ わたしの言うことを 何でもきいてもらうわよ つきあって わたしとつきあって…!」 『ゴン』が軽く収めてしまう。 しかもデートの約束までも、して。 何だか良く解らないが ゴンを気に入ってしまった パームも他所に新たな脅威が 町を襲う、そうそれは――― 「♪ 餌場到着――――♡」 『カイト』が生きていると言う 吉報と、とある速さを誇る王であった!! (2004/7/3(土)復帰して直後にこれじゃ やるきなくすわ、来週休みDeath。) 『コルト』の言葉を 聞き『ネテロ』はそれを 信じ、彼に自分の “念”を見せる、が 「おそらく 王に触れる事さえ できないだろう その前に殺される 直属護衛軍の誰かにな」 それでも王へ適わないだろうと ハッキリ告げた。 「ホッホッホッ嬉しいのォ この年で挑戦者か 血沸く血沸く♪」 そして、心Tシャツを 装備したまま 古い友人に会いに行くと 言い残し姿を消した。 蟻の巣では コルトと数名の師団長が 残り、その中には 「逆に 他の隊から こっちに残った変わり者もいるがな」 女王側へと付いた コアラ型のアノ蟻の姿もあった。 「止血縫合はあなたがやったの?」 やがて辿り着いた医療班が 女王の手当てをするが 時は既に遅く、やがて [最後に…1つだけ頼みがあります 名前を…考えたの…あの子の ……王の為…に 『メルエム』……全てを… 照らす光…という…意味………です あの子に………伝え…て… 私…の…かわいい…コ…] 彼女はコルトに遺言を言い置き 絶命してしまう。 「いや ヒトだった頃の記憶と 混同しているんだろう 前世の性格はかなり影響しているし 名前を覚えてるヤツも多いぜ でなきゃこんな流暢に話せるかよすぐにさ」 コルトの慟哭を見て 『モラウ』と『ノヴ』も 動揺する、と師団長の1人が そう良い自分も前世の記憶が ある事を口にした。 「この子はオレが守る」 死に絶えた女王の身体の中から 蠢くモノが、コルトがそれを 取り出すとソレは未熟児の様な 最後の彼女の娘だった... 「何のことはねェや… 師匠譲りだぜオレが甘いのはよォ」 その一部始終を見てモラウは これから人間を喰らわないと 誓うのなら自分が残った者達を守る事を 宣言し約束する!! (2004.4.25(日)次回からまた休み。) 「信じられねェぜ全く部下を… 仲間を喰いやがった」 「そいつは間違いだな アレはオレ達と全然別の生き物だ おそらく自分以外の生物は全部餌さ」 ペンギンと亀の蟻は王により 食らい尽くされ醜く肉片が場へ残っていた。 「ところでオレ達は一体どうする? このまま女王様が死ねばここに居る意味が なくなるぜ…」 「ククク…もうすでに意味ねーんじゃねーか!?」 「女王にはもう生殖能力はないんでしょ?」 『コルト』が恐れていた 師団長共の反乱も始まった。 「そんな勝手が許されると思うか?」 「オレ達だけじゃねーぜきっと ここを出たいと考えてるのはよ」 過半数以上が城を出て新たな 王となる道を目指し始めたのだ...。 「たのむ…!!時間がないんだ」 コルトの願いを聞き入れ 『ネテロ』の下へと 2人は彼を連れて行くが、命の保証は しないと付け加える。 [事とは重なるものですね 今日は弟子達の決着がつく日] そう、今日は...... 「『ナックル』 約束だよ!!『カイト』を… カイトを絶対助けてね!!」 初めて『ゴン』らが 敗退を決した日でもあった。 「任せとけ必ず連れて戻る この割り符に誓ってな!!」 「5人全員で来る」 『ノヴ』の賭けは当たり、『キルア』も とある決意を刻む 「オレ思わなかった 弱い事がこんなに悔しいなんて 思わなかった…………!!」 キルアの瞳から一筋の涙がこぼれた 「(ゴン…お前が“念”を使えない30日間 オレがお前を守るよどんな事をしても 何に代えてもそれが過ぎたら お別れだ)」 まるで彼の心が、泣いている様に。 「いやあああ」 少女の父母は餌を求める 王により恥辱され殺された 「なるほど悪くない」 同様に少女も王の尻尾の一撃で 胸を刺され殺され脳味噌をえぐられ 餌と成った、が王はこれでは不満らしく 「畏れながら申し上げます レアモノを見分ける方法がございます それを使えば」 意見した『ネフェルピトー』を 「予を愚弄するか」 その尾で叩き伏せる。 「大変失礼いたしました」 そして、またハントを開始した。 「ときにピトーよおぬしなかなか強いな 殺すつもりで殴ったのぞ誉めてつかわす」 「勿体無い御言葉…」 (2004.3.29(M)ノヴの賭け、間違えでした。) 「我々は降参する ただし条件がある女王を助けてやってくれ もう…妃に子を産む力はない…!!」 『コルト』は白旗を持ち 2人の念能力者へと王が産まれ 女王が危篤状態であると自白し、助けを求める。 「!!まさか」 「早すぎる」 「奴は…奴等は悪魔だ…!!」 そのほんの少し前…… 「余は空腹じゃ 馳走を用意せい」 王は女王の身体をブチ破り 体液と共に産まれ落ちた。 「い いかん!! 内臓がかなり損傷しておる」 駆けつける師団長共、しかし 女王の体を気遣い『ペギー』が 歩み出さんとした、瞬間!! 「2度言わせるな 馳走を用意せい」 王はその尻尾らしき物体で 彼の顔を吹き飛ばし抹殺した。 「ホッホッホおやおや」 おべっかで取り入ろうとした亀型の蟻も その顔を、同じように吹き飛ばされ 即死し、指名されたコルトが 尻尾の血痕を拭き取ると 護衛隊長の3匹が姿を現し 「メシはどこだ?」 「こちらでございます」 王を食事の為、屋上へと誘う。 「王の望むもの全てを手に入れ」 「王の望み全てを叶えまする」 「何なりとお申しつけ下さいませ」 『シャウアプフ』『モントゥトゥユピー』『ネフェルピトー』 そして、王を加えた一同はレアものと 呼ばれる念の使い手を食事とし探す為 やさを飛び出す...。 「女王の御命が危ない……! 御力を貸していただきたい!! あの男を修復した能力を!!」 「彼はねー僕にとって必要だから やったことなんだ 王が産まれちゃったらさー彼女は護衛団には 関係ないんだアレはもう要らない」 同じく、この言葉を聞き 女王の身を案じた彼もまた飛び立ったのだった。 (2004.3.22(M)次回も休みかも知れません。) 『シュート』を操作系能力者であると “凝”で見抜いた『キルア』は 予想不能の攻撃を危険と感知し なるべく直接攻撃を避け 取り出したヨーヨーで牽制しつつ攻撃を開始した!! 「手はオトリ!?」 {後ろへ跳べ……} だが、『イルミ』の呪縛を気にするあまり 攻撃手段を間違え攻撃を受け とっさの判断で逃げたは良いものの 左顔面を敵のマジックハンドへと 削り取られてしまう。 {不可解なダメージを受けたら できるだけ敵から離れろ…} 兄の助言が染み着く少年へと 容赦なく攻撃を続けるシュートは 「まただ…!! 違う!!逃げてるだけだ オレは1度も闘っていなかった!!」 と、ある変化へと気付きながらも 「電撃か怖いな」 キルアの特殊能力を良い当て、下がった。 そして、丁度其の頃ーーーーー [ま待って!!まだ早…] 「だまれ」 女王の腹を突き破り、王が産まれる!!!!!! (2004.3.6(S)次回は休み。) [時間です利息がつきます] 『ナックル』の“念”は 『天上不知唯我独損』【ハコワレ】と 言い、この声の持ち主を『ポットクリン』と呼ぶ。 「オーラってのは体内に蓄積されていて その最大容量は訓練で増やせるため 個人差がある!」 続けて彼は『POP』【ポテンシャル・オーラ・ポイント】についての説明を始めた。 簡単に言うと、“発”のまま いつまでいられるかを数値化して その利息分だけ、後に回収され その後“30日間”念の使用が 不可能となると言う恐るべき能力!! 「ぐっ…」 「ぎゃはは計算は苦手みてェだな」 神経質だし多分、“具現化系”だと予想。 「だから…今まで使わなかったのか…………」 「オメーが借金を返し終えるまで オレはお前の攻撃でダメージは受けねェ!」 その頃、『シュート』と『キルア』は 「オレは……人を傷つけるのは嫌いだ……」 「!!」 似たタイプが選ぶ、林の中で お互いの手札を危険視、しながらもーーーー 「お前達に教えてもらった 認めるからこそ死力で闘わねばならぬ時があること…!」 彼が先に仕掛けた!!!! (2004/2/28(M)次回は、あるといいよね。) 『NGL』【自然環境保護団体】は [キメラアント]に乗っ取られ王も誕生間時かとなる。 『カイト』奪還の為、『ゴン』『キルア』の 死闘がいよいよ大詰めを迎え 漸く『シュート』も姿を現した!! 「ちなみに利息はトイチ 10秒で1割!! 早く返さねーとトぶぜ…!」 そして最終戦が開始される!!! 〓その前日〓 本来の姿に戻った『ビスケ』との修行でキルアは 自身の弱さを告げられた。 {あんたはいつかゴンを見殺しにする……!} 『イルミ』の教えが、今となり 足枷となって、負け犬思考が擦り込まれている事の 指摘も彼自身が痛い程解っていたのだ。 「もしも明日…シュートを倒せなければ ゴンの元から消えなさい!!」 更に続けて、そう彼女は言い放つ...。 「いくか」 「うん」 {過保護とも思えるような戦闘育成方法は おそらくキルアに対する過剰な愛から来ている… いびつで利己的なゆがんだ愛} 『パーム』の呪視が一同を見守る中での 出撃、やがて4人は互いに敵と時する!! (2004.2.23(M)なんかさ〜やる気なくすわー。) |
© FAST2004Ver, その呪縛