≦お前ら程度の念では死ぬだけ…。≧ |
(注※毎週土曜日午後6時までには大体更新されます!!) 興味があるなら付いて来い、その言葉を 一応聞いた者達は一同に会して集う。 「これで全部か あの2人組は?」 恐らく『フェイタン』と『フィンクス』はどうやら それ自体を断り先行したようだ。 「呪文は全部で40種類!! 攻撃型 移動型 防御型など様々だが」 “追跡”“密着”これが現在一同が受けている 呪文なのだと説明する眼鏡で金髪の男は 先に死亡した者が“念”の使い手によるものだと 説明し安堵を与える。 新参者を狙ったハンターによるこれらは一度ゲームを 抜けない限りは外せない重い枷 それを教えた上で男の同士達が説明を始めた。 「相手を殺してしまったらカードは奪えない 当初このルールはプレイヤー同士の殺し合い 防止が目的だったはず」 これが逆に働いた結果が、カードの所有独占法だった。 そしてそれを打破する為、魔法によってカードを過激派部隊の 相手から奪いそれを防御する呪文を独占する事により 抵抗を無くす事を考え付いて5年、気の遠くなる作業の果て 今期でクリアを受理させんと彼らに選択を迫る!! (2001.10.15(M)計算外の事件!) 懸賞都市“アントキバ”を発見した 『ゴン』は『キルア』に掛けられた魔法の効果を 考え身を案じるのだが 「多分ゲーム内で使える魔法だよ」 身体へ今は変調も無い事もあってか強気な言葉を放つ。 「9月はジャンケン大会だってさ」 そんな彼に押されて入った街は懸賞によって 自由にアイテムを集める事が可能な 名前通りの街だった。 「9月の優勝商品が“真実の剣”」 月一で行われるジャンケン大会の商品に目を付けた2人は 腹ごしらえとして定食屋に入ると『ミルキ』系の デブ猫主人から情報と大喰いによるただの食事を 勝ち取り更に大量パスタ完食の商品“ガルガイダー(珍魚)”の カードを2枚Getするの、だが 「でも他に注文したアイスソーダ有料ね 3杯で1020Jアル」 カードを持たぬ彼らは代金を払えず皿洗いに勤しむ事となる。 街の最初に訪れた広場で同じ時刻にゲームへと 浸入した男の死体が見つかる。 「現実世界に戻ったんだろ 死(G・O)さ」 “念”を持つ者の仕業と彼らに助言する男が近付く。 「確実にゲームクリアできる方法がある……!!」 っと、あからさまな罠を呟きながら...。 (2001.10.13(S)奇跡の価値は?) 「見られているな」 他の者達同様にソレに気付いた『キルア』は 呟き『ゴン』と合流を果たす。 セーブデータのあまりのショボさに落胆する キルアだったが、それもその筈、データ保持は ゲームを出て10日以内までなのだから。 「実はクリアが目的じゃないんだ」 同時刻、蜘蛛が動いた。 占いで出た死の予言を回避する為に飛び込んだ 未知なる世界、しかし此処へ大きな落とし穴が 存在する事に『シャルナーク』『シズク』の両者は気付いていない。 『コルトピ』までもが参加し、これで蜘蛛の 手足約半分はゲームの世界にダイブする。 「ゲーム初心者なのはバレバレ…!」 奇妙な男が上空から舞い降りた 彼は熟練者らしくなれなれしくも少年達に声を掛けた。 「ねェ 何で名前がわかったの?」 ゴンの問いかけを軽く青年はあしらうと “盗視-スティール-”の呪文カードを使い 彼らの手札等を覗いた...これは戦略としての 定石らしいが、次の行動はまずかった。 「“追跡”-トレース-使用!! キルアを攻撃!!」 …その瞬間!!… 光弾が飛び跳ね逃げるキルアを強制的に直撃した。 追跡のカード効果でいつでも位置が特定出来て しまうらしいが、それの代償は殺意だった。 「オレに…何した?」 しかし攻撃を加える前に男には“再来”-リターン-の カードを使用され[マサンドラ]っと呼ばれる街へ 一瞬にして逃げられてしまう...出鼻をくじかれた 2人は只、草原に立ち尽くすしかなかった...。 (2001.8.25(S)から作者いっぱいいっぱいで休み、 次は10.6(S)だにょ?結果、蜘蛛参戦更に…?) [グリード・アイランド]【欲望の島】の内部へ 最初に足を踏み入れた『ゴン』はそこで オペレーターらしき少女に『ジン』からの メッセージを受け渡される。 {よく来たなゴン これはオレが仲間と 作ったゲームだ まあ楽しんでいってくれ} ようは自慢でこのゲームをヒントとして残したらしい。 「「ブック」と「ゲイン」です」 指輪を持ち得る者だけに許されたMagic これは本の具現化とカード収集に大切な呪文だった。 簡単に解釈すれば遊☆戯☆王のパクリなのだが 1分以内で手にしたカードをリストに入れなければ 物質化する、そして強制物質化にはゲインが必要となり それは二度とカードに戻らない、つまり デッキ枚数のように強力な物は保持枚数制限が 儲けられているのだ。 指定ポケットへNo,0〜No,99までを埋める事で ゲームはクリアとなるようだ、ヲタクが喜びそうな マニアックなゲームがG.I.の正体だった。 これまでの最低限の説明で頭を悩ませるゴンだったが 漸く解放されだだっぴろい空間へ案内された、そこは 「見られている…!!」 突然の気配を感じる未知の遊び場。 続々と降り立つ志願者らもそれに気付くが 草原へ足を踏み出す、そして彼は『キルア』を 待って“念”を掌へと緊張感と共に込めていた...。 (2001.8.4(S)また休み-18(S)9.7次回、カイトさんですかぃ?) 残りし参加者は『キルア』と『ゴン』を含み たったの21名。 「うん『ツェズゲラ』に「『それ』で 壁を殴ってみろ」って言われて」 恐るべき必殺技を見せた少年に心底感服しながらも ツェズゲラは、残留した者達に指名と権利を与えた。 「午後5時にヨークシンを出発する」 旅立ちの前に『レオリオ』との最後(?)の晩餐を迎え 最低でも4年してから再び出会う事に。 『バッテラ』の思惑が[G.I.]の 価値を引き上げ成功報酬は500億Jだが、生死の 異存は唱えずしかも手にした全ての物は 男の所有権利となってしまう、が彼らは列車に乗り ゲームの環境として古城を案内された。 「つまりどのハード機からスタートしても同じ 行きつく先はみな同じ…」 簡単な説明の後、公平をきす先行順を決め 一番を得たゴンが遂に『ジン』から得た指輪と メモリカードを使い【欲望の島】に足を踏み入れた!! (2001.7.28(S)次回、惨撃の開催!!) 審査は遂に開始された、200人の“念”使いの 中から厳選する32名。 『ツェズゲラ』の審判を免除する為 各々の“練”が試される時が近付く、が 「どの連中の判断が 正しい……?」 薄膜裏の資質見解、『キルア』がごうをにやさんと していた時、不意に声が掛けられた。 「オレの名前は『プーハット』 ま よろしくな」 男の助言で道は開かれ冒険を始めんとキルアが動く!! 響く『シルバ』の声に負けじと 足を進めた少年は“発”による念と電撃の融合を 審査員に見せつけ 『バチィッッバチチッッ!!!!』 「生まれた時から浴びてたぜ 家庭の事情でね」 軽く、そう言い放つと舞台から降りて行った。 (2001.7.14(S)今週作者休み7.21(S)次回、ゴン技。) 『ウイング』から教わった全てを 投げ打ち得た“真能力” 「一体 どれだけのパワーが出るんだろう」 “凝”とは“凝縮”とも取り合えるこの意味を 熟知した『ゴン』は、素手に“念”を 全て収縮し“纏”で固め体表面の全てを“絶”とし そこへ“錬”を行い完璧な一部肥大化の技へと 進化させる為、修練に励む。 「負けないぜ ゴン!!」 ゴンに負けじと『キルア』も念と “電撃”の融合を修行し彼らの月日は過ぎて行く...。 ー同時刻ー 『クラピカ』との別れに出向いた 『レオリオ』は、2人に言葉無しで 帰還する彼を気掛かりにし『センリツ』に 耳打ちすると、逆に 「あなた……ホッとする この街で会った誰よりも いい心音がするわ ゆるやかで広がりがあってあたたかい音」 医者や教師になるべきだと告げて場を後にした。 『バッテラ』の望みは『グリード・アイランド』 【欲望の島】の攻略にある...その為には 財産の半分をも失う覚悟で挑んだ結果。 「ダメだ…!!あの野郎全部買う気だ こっちの予算も完全に読まれてる…!! くそォこうなったら……」 予想通り『ミルキ』は自棄喰ぃへと走り 散々料亭で喰ぃ荒らした後に帰宅する事を決意した!! 『ゼパイル』はその間に8千万を1億へと 変換し、まぁ500万は内臓を担保にしたのだが ゴンのライセンスを取り戻せるだけの役割を果たし 一生を楽に暮らす為、プロハンターを目指す事となる。 (2001.7.7(S)次回、ぴかちゅ〜☆) |
© 2001Ver, こ〜ふ-こ-ふ〜…なんだよ、俺のフィギアには指一本触れさせないからな!!