こ〜こ〜わぁ〜ペルソナのトロのことを主人公にした オリジナル小説が書いてあるとこで〜す。


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とろっトロで行こう!!

〜前回までのあらすじ〜

<横内健太>こと“トロ”は、
聖エルミン学園の仲間達と共に
『歩無』を倒すべく彼の創り出した
城に乗り込んで行く...その中では
3人で1チームを創り各々
別行動を取っていた...その頃
青の扉を進んだ『夢麻』達の
グループは、罠にかかり
ちりぢりになるも、合流し
最後は、覚醒した夢麻の“ペルソナ”
『サキュバス』が『闇雲 太』を
自滅と言う形に追い込み倒した!!




第46話 闇雲の果て 其の13 エピローグ

自滅した『太』を背にした『夢麻』は、
まず、『深雪』と共に倒れていた
『綾瀬』の下に駆け寄った
「2人とも!!目を覚まして!!」
2人の体を抱き寄せると、呼びかけながら
何度か揺すった、すると
「...〜なぁにぃ?...ウルサイなぁ...
あっ...!!ユマ〜!!」
まず綾瀬が、かったるそうに目を開ける
そして、更に深雪も
「...ん...ココは...あれ...私達
たしか...暗闇の中で...あっ!夢麻!
綾瀬も...『稲葉』君も無事だったんだ!!」
目を覚ますと、辺りを見回し
気絶している太を見て笑い転げていた

「イナバ〜ぉ〜〜〜い!!稲葉ってばよッ!!」
綾瀬は、気絶している稲葉の下に
寄ると、そう言いながら
稲葉の耳を引っ張った
ぎゅ〜〜〜っ。
「...ーーーッ!?!!痛ってぇ
なぁこの野郎!!!!!!」
耳の痛みに耐えかねて絶叫しながら
目を覚ました稲葉は、綾瀬と目が合うと
自分が生きていた事に驚いていた
「あぁ〜サルって単純〜。」
綾瀬は、そう呟くと夢麻達の下に
稲葉を引きずって行った。

「んじゃ、朝倉1人でこいつを倒した
のか〜凄げぇな!!」
「あはは、ありがとう...それで
こいつ倒したけど...先に進むには
どうすればイイのかしら?」
4人が入り口の扉も消えていて
閉じ込められていた事に気付くと
此処から先にどう進めば良いのかを
話し合っていた....その時、
パヒュン...。
不意に部屋の入り口と反対側に
最初にあった様な、青い扉が出現した...。

「ユマぁ〜また、罠かなぁ?!」
「...行くしかないだろう...けどなぁ...。」
「...先に進めるかしら...。」
3人が、そうやってその扉に手を
かける事を躊躇していると夢麻は
静かに扉に手を当てて、3人に向かい
「行きましょう...きっと大丈夫!!」
そう言うと扉を押し開けた...
そして、4人はそれを潜り抜け
『歩無』の待つ城へ向かう!!!

そして、その頃...
緑色の扉を潜り抜けて、先に進む
『鈴子』達のグループは、激しい死闘を
繰り広げていた!!



第47話 永遠のミキ 其の1 『イノセントワールド』

『歩無』を主とする城へ乗り込む為の
枝分かれた道を進んだ先にあった
『緑色の扉』を潜り抜けた
『須藤 鈴子』『桐島 英理子』『上杉 秀彦』の
3人のグループは、そこに現れた
この間を守る者『橘 美紀』【たちばな みき】と
死闘を繰り広げていた!!

「ふふっ...この前の僕と一緒に
していると...死んじゃうよ?
特に...お姉さんッ!!」
美紀は、“ペルソナ”を使わずに
剣での直接攻撃で3人に襲いかかって来る!!
「鈴子ちゃんっ!!ここは、
俺様にお任せぃ!!ぺるそな〜!!
『ネヴァン』!!!」
バヒュゥィウッッン!!
そう叫び、上杉は向かって来る
美紀に攻撃魔法『マハザン』を
放つ...が、しかしその攻撃を
剣で切り裂き、更に直接、美紀は
上杉を攻撃しようとする!!

「あぁつわぁっぁ!!」
ガキィィィン!!
だが、その攻撃が上杉を捕らえる前に
桐島のサーベルが美紀の両手剣による
攻撃を受け止めそのまま流し
反撃にはいる!!
「ふふっ...Danger でしたわね、ブラウン...
さて...貴方のお相手、私が
今度は、いたしますわ!!」
ザッ...ズギャギャッッッン!!
2人は、だだっ広い一つの部屋の中で
激しい攻防を続ける...美紀は、『太』と
違い、姑息な手は用意せずに
直接、自分の待つ部屋に入って
来るように仕向けたのだった。

「やるねっ...英国喋りのお姉さん!!」
ガキャン!!
「そちらこそ...Fantasticな攻撃を
なさいますわね!!」
ザザッッ!!
もはや、2人を止めるモノは何もなく
互角の力を持つ者同士の
全力を尽くした激闘は、果てしなく
続きそうな気配をみせる...が、しかし
意外な決着がたった今、つこうと
していた、それは...
「...ここまで、ですわね。」
美紀の負けと言う形で...。



第48話 永遠のミキ 其の2 『始動』

「しっ、しまった!?」
パキャ〜ン
勝負は、最後の一瞬で決まった
『美紀』の攻撃を『桐島』が受け流し
さすがに動き疲れ、少し反応の遅れた
美紀の隙を突くと反撃と同時に
剣をサーベルで跳ね飛ばしたのだった!
「あなたの負けですわよ...
さぁ、潔いYouならここから先に
進ませてくれますわよね?」
桐島がそう言うと、美紀は照れたように
笑い、立ち上がり
「ははは〜っ...確かに僕の負けだね
ん〜っまぁ、しょうがないや
“ペルソナ”を前回使って負けたら
今回使わなかったのになぁ...ははっ
お姉さん達には、かなわないや...
さっ、先に進みーーー」
先に...『歩無』の支配する城に
進む扉を出現させようとした、その時!!
美紀の身に異変が起こった!!

「なっなんスかッ!!ありゃ〜!!」
今まで黒かった美紀の髪が徐々に
エメラルドグリーンに染まり、さっきまでの
優しい目つきは一転し鋭くなって
殺意を放つ、そしてさっき桐島に
跳ね飛ばされた剣を拾い上げると
再び構え突如、桐島に襲いかかった!!
「なっ!?...まだ闘るきなの!?」
それを見て唖然とする『鈴子』と『上杉』
だったが1人桐島は、それを軽く
受け流すと
「...何だか様子がオカシイですわ...。」
そう呟くと、反撃に出る!!...が、
さっきとは、逆に美紀に隙を突かれ
喉元に剣を突き付けられた...!!

「えっエリー!!よっしゃ俺様がぁ!!」
「ダメ!!上杉君!!今あなたが
動いたら...あの子、確実に
桐島さんを殺すわよ...。」
それを見てすかさずペルソナで加勢に
入ろうとした上杉を制止した鈴子は
豹変した美紀に見つめながら
「...あなた...あの時の...!!」
そう言った、すると美紀は、
ニヤつきながら
「ひさしぶりだねぇ?おねぇさ〜ん
ぎゃははっははっ...!!!」
そう叫び、剣を押し当てたまま
桐島の胸倉を掴むと、壁に向かって
投げ捨てた!!
みしゃっっ!!
それを見て、すぐに桐島の下に走り寄る
上杉に鈴子は、
「ここは、私に任せて..。」
そう言うとペルソナを召喚する!!

「くくっ...俺のカワイイ美紀よ...
『智哉』が目覚めたらお前は、用済みだ
弟は、二人はいらない...
だが、同士は必要だ...だから
お前に仕掛けたモノを解除した
...あとは、お前に任せる...。」
弟の目覚めが近付き、美紀の純粋な心に
罠を仕掛けていた歩無は、それを発動させる
...もを、美紀が壊れても
イイと言うように...。



続く!!


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)C 1997 fat-boy@athena.dricas.com


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