こ〜こ〜わぁ〜ペルソナのトロのことを主人公にした オリジナル小説が書いてあるとこで〜す。


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とろっトロで行こう!!

〜前回までのあらすじ〜

<横内健太>こと“トロ”は、
聖エルミン学園の仲間達と共に
『歩無』を倒すべく彼の創り出した
城に乗り込んで行った...また、そこで
3人で1チームを創り各々
別行動を取り中に進んで行った12人は、
それぞれの間を守る主と闘い
歩無の待ち受ける城へと繋がる道へ
進む....が『南条』達のチームが
なかなか現れず、しょうがなく先へ進もうとした
9人の前に、4柱神の“ペルソナ”を持つ
男女4人が、十字架型の墓標に遅れた仲間等を
張り付け、それを背に立ちふさがる!!!




第82話 Step up High the beat 其の4 神魔

「さぁ〜ってと....ワタクシ達も...
やっちゃいますぁ〜...『アユアユ』も
どうせ好きにしてイイって言ってたしねぇ。」
「『サヤカ』...そっちは、
任せた...私はこっちの相手をする!!」
墓標を背にする『凍花』とサヤカは
会話を終えると、それぞれ散って
歩無の邪魔をする者達に攻撃を仕掛ける!!!
「『尚也』君!!こう言う時は
マキ』ちゃんに任せてーーー
“ペルソナ”ぁ!!『マソ』」
バシュォォォン!!!!
魔法を反射し倍にして返してくる
』と尚也の闘いを見て
いてもたってもいられず、飛び出して
行ったマキは、マソによる援護射撃を
放つ...が、
「だるぅ...確かに、ぼくは魔法しか
跳ね返せないけど...その程度ならぁ...
おいで!!ペルソナぁ〜〜〜!!!
アバドン』っっん!!!」
パキャキャン!!!
洋が呼び出した異様なペルソナにその攻撃は
全て叩き落とされてしまう!!

「だっさぃなぁ〜〜〜〜よぉ?
二人がかりでこの程度の攻撃かよ?
ほっ〜〜〜〜〜〜っとにだせぃ!!ぜ?!
おめぇらぁあ!!!」
バヒョヒョウォォォ!!!!
叫びながらペルソナを発動させる
御夏』は、そのペルソナを
使い自分に不意撃ちを仕掛けた
ブラウン』『エリー』に向かい
強力な技を素早く放つ!!!
「ぅっっっっキャァッァーーー!!!」
「でっ...やばぁぁ!?!?」
ドギャギャギャッッッン!!!
「桐島ぁ!!上杉ぃぃ!!!」
見たことのないペルソナから放たれた
その技をまともに受けてしまった二人は
岩場に身体を叩きつけられ意識を
失う...だが、それを見て絶叫する『マーク』の
「ふっ...ダサィ奴らだ...ん!?」
「おめぇぇぇっっっっっブッ殺す!!!!」
怒り任せの攻撃が初めて御夏に傷を
負わせる!!

「ペルちゃ〜〜〜ん!!!」
ばしゅぉぉぉっっ!!!
「おいでペルソナァーーッ!!!」
ばひゅぉぉん!!!
サヤカを相手にする『アヤセ』と『夢麻』は、
同時にペルソナによる攻撃を
仕掛け一気に勝負を決めようとする...が
「その程度?」
その攻撃は、サヤカの持つペルソナ
アマテラス』に吸収され
...しかも、それに驚く二人に向かい
反撃の攻撃魔法が放たれる!!!
ズパパッパパッッッ!!!
「きゃぁっっ!?」
「ユカ!?...くっ....!!!」
更に同時にサヤカの持つ鋭い刺の付いた
鞭からの追い打ちをかけられ絶体絶命の
ピンチを迎える...だが、その時!!
「ボクに力を!!!!」
ザギュアァァァッッ!!!!
ペルソナ『デズ・サイズ』を召喚させた
トロ”が、その二人に
向けられた全ての攻撃を斬り裂く!!!



第83話 Step up High the beat 其の5 分断

「...私のお相手は、誰がしてくれるのかな?」
『凍花』は、自分の相手となる誰かを
探し辺りを見回す...すると
「...うっ...まだ痛むわ....。
ったくいきなりあんな魔法を放つ
なんてどうかしてる...ってみんな!!!」
自分達が放った合体魔法よる
衝撃波を受けた時に岩にぶつけた頭を
摩りながら岩場から姿を現す
須藤 鈴子』を見付けた...
「...まだいてくれたのね....。
そこのヒト、見ているだけじゃ...
つまらないでしょ?私と遊ばない?」
他の8人は、さっきの敵と闘い
遅れていた3人は、十字架型の墓標に
張り付けられている、それを見て慌てる
鈴子に凍花は、そう静かに声を掛けた。

「...くっ!!このまま足止めされて
たら...ヤバイんじゃないか!?」
“ペルソナ”『アバドン』を持つ『洋』と
対時する『尚也』は、遠距離から
サポート攻撃を繰り返す『マキ』に声を掛ける
「!!!...そうだよ!!...きっと
大変な事になっちゃう!!もしかしたら
私の時みたいに...このままじゃ
悪魔達の世界とこの世界が融合して
一つになっちゃうかも!!!」
尚也の言葉を聞きマキは危機感をつのらせ
つつも、狙撃を続ける!!
「やるじゃねえか...なかなかかCOOL
だったぜぇ....斧で顔にかすり傷を
付けてくれるたぁ〜よぉ〜〜〜...
面白れぇ...きやがれぇ!!!!」
「....五月蝿せぇッッッ!!!
...とっとてめぇの後ろの仲間達を
返してもらうぜぇ....ッッッ!!!!
来い!!!ペルソナァッァッッ!!」
バヒュォォォォン!!!
『マーク』は『南条』の張り付けられた
墓標を背にする『御夏』に激昂したまま
ペルソナ『スサノオ』による
最大衝撃攻撃魔法『ザンダイン』を放つ!!

ズギャギャギャッッッ!!!
突然!!亜空間に浮遊する岩場に
轟音が鳴り響き、同時に
地面に大きな亀裂が走る!!
それは各々が敵と闘い続ける衝撃で
地盤が少しづつ崩れ始めたからだった...
『歩無』の待つ城へと繋がる道も
その影響を受け、しだいに崩壊してゆく
だが...そんな中でも彼らの
闘いは更に激化の一途を辿り続ける!!



第84話 Step up High the beat 其の6 役目

「はぁはぁはぁ....。
だっ...大丈夫ですか?『綾瀬』さん
それに『夢麻』...さん。」
『サヤカ』の攻撃を全て打ち砕いた
“トロ”は、二人を背に声を掛ける
「へぇ〜やるじゃん!トロにしてわ〜。
さんきゅ〜アヤセ達助かったよぉッ!」
「ありがと!トロ君...また、キミに
助けられちゃったねッ!!」
アヤセとユマは、そうやって彼にお礼を
すると、自分達の手にした武器を構え
サヤカに立ち向かをうとする...が、
…その瞬間!!…
ズギャギャギャギャッッッ!!!
突然!!地盤が揺らぎ、トロ達の立つ
地面に亀裂が走る!!!
「ちぃ...お遊びすぎたわ...これじゃあ
この場が砕けてしまう...。
折角のイケニエが...っ...とまぁいいわ!」
それを見てサヤカは、そう呟くと
再び地鳴りが響く中で、手にした鞭を
ふるい3人に攻撃を仕掛けようと
狙いを定める!!

「このままじゃ...ダメだ...。
聞いてくれ!みんなッッ!!
今こいつらの相手を全員でしていたら
その間に既に崩れ初めている、あの城へ続く道が
完全崩れに閉ざされてしまう!!!
だからーーーーっ近くにいる奴から
走り抜けて先へ進んでくれ!!」
地割れに足を取られないように
気を付けて『洋』と闘いながら
叫ぶ『尚也』は、自分はここでこいつの
相手をする...と心を決め、他の8人に
『歩無』の事を完全に任せてしまった!!
「みんなぁ!!尚也君の言葉を
聞いた!!!それならあの道の近くに
いるヒト達!!先へ進んで!!
ここは、マキちゃんと尚也君に任せて!!」
それを聞いた『マキ』は、自分も
彼と共に洋と闘う事を決意し
再度、全員に向かい声を掛ける...
「おぃ!!よそ見なんかしてるんじゃ〜〜
ないぜぃ!!!」
ドガッ!!!!
「ぐはっ!?!」
明らかに『マーク』渾身の攻撃魔法は
『御夏』に直撃した筈なのに、彼は
あの衝撃の中、傷一つ付けずに無傷で
その場から生還し、マークの腹に
拳による攻撃を放った!!!
「...俺も...こいつを倒すから...
パスさせてもらうぜ!!!...
まだまだ!!いくぜぃペルソ〜〜ナッっ!!」
ばひゅぉぉぉぉん!!!
マキの声を聞いて自分もこの場で
御夏と闘い続ける事を決めたマークは
素早く立ち上がり“ペルソナ”を召喚する!!

「...!?」
唐突に『凍花』は、『鈴子』にペルソナを
召喚し、攻撃を仕掛けようと試みようと
する...が、突然!その攻撃の手を
寸前で止めてしまう...
「なんなの?貴方達一体....って...
どっちにしろ敵って事よね....なら
最年長者の私は彼らを守る義務や責任が
あるもの!!闘ってあげるわ!!!」
そんな凍花を目の前にしてリンコは
興奮してペルソナで攻撃を仕掛けようと
するが...その途端
「そう......漸く...見付けた....。
...あなたの出生の事が
知りたければ...来なさい...私はあの
城の中で待っているわ....。」
そんな言葉を残し、彼女はそこから空間を
斬り裂き姿を消してしまった...
「何故!?...どう言うこと?」
リンコは、その意味しんな言葉に
呼応するかのように...顔色を変え
城へと繋がる道に向かい...岩場を
走って向かって行った!!
「『智哉』君の目覚めを邪魔を
させるわけにはいかないから...
早く死んでもらわなきゃ!!!」
「えっ?!...トモヤ!!!」
サヤカの口から出た名前を聞いて
反応する夢麻は、一瞬油断して
攻撃の隙を作ってしまう!
「もらったわぁ!!」
しゅぱっぱぱぱっっっ!!!
「あぁっ!!?」
「危ない!ユマッッ!!!」
バヒュォォォン!!!
だが、それを見逃さずに攻撃して来た
サヤカの鞭を、アヤセがとっさに
ペルソナを召喚して放った火炎魔法が
瞬時にして燃やし尽くし灰に変えてしまった!!



続く!!


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)C 1997 fat-boy@athena.dricas.com


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