こ〜こ〜わぁ〜ペルソナのトロのことを主人公にした オリジナル小説が書いてあるとこで〜す。


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とろっトロで行こう!!

〜前回までのあらすじ〜

<横内健太>こと“トロ”は、
聖エルミン学園の仲間達と共に
『歩無』を倒すべく彼の創り出した
城に乗り込んで行ったの...だが、
その中で、城へ入れたのは
トロを含めわずか3人だけだった、
しかも城の中で『須藤 鈴子』の前には
何故か4柱神の“ペルソナ”を持つ
少女『橘 凍花』が立ちふさがる!!
そして、残された二人が歩無の下へと
先へ進むのだった...!!!




第88話 Step up High the beat 其の11 刃

鈴子』に向けられた『凍花』の
刀の刃先が鈍く輝きを放つ...
「...はい、そうですか...って...
私がただ殺されると思った!?」
凍花を睨み付けながらリンコは、
一歩後ろに下がり間合いを取り、さらに
ゴォッ!!!
「..なかなか攻撃が早い...でも、
しょせんは、その程度ね...。」
テーブルに腰を掛けている彼女に
そこから一気に
自慢の拳で攻撃を仕掛ける!!!
「なっ!?」
が、しかしその攻撃はいとも簡単に
凍花に避けられ、逆に背を取られてしまう...
「笑わせる...これでおしまいか...。」
そして、後ろをリンコが振り返った
…その瞬間…
凍花の冷酷な刃が襲いかかった!!!

ガキャァァッァン!!!
「...私を殺せるなら、やってみなよ!!!」
凍花の刀を自分の“ペルソナ”
ジャンヌ・ダルク』の剣で受け流した
リンコは、体制を整え再び
凍花と対時する!!!
「...面白い...そうじゃなくちゃ...
ハリがないものねぇッッ!!!」
それを見て、笑みをこぼす凍花は
おもむろに刀を構えると同時にーーー
パヒュォォォオォォン!!!!
「...これが私のペルソナ....タロット
小属性の1つ『つるぎ(剣)』の
暗示を持つもの【ソード オブ ソード】...
鬼神『フツノミタマ』....。」
ペルソナを発動させ、リンコにそれと
共に自身も襲いかかる!!!
「そんな、まさか!?...
...13のタロットの他に...
そんな...くっ!!...来る...お願い!!!
ジャンヌ・ダルク!!私と共に!!!」
瞬時に行動を起こし、それに対して
反撃を試みるリンコだったが...
「『一文字斬り』!!!」
圧倒的な力を持った凍花のペルソナに
ジャンヌ・ダルクの攻撃は弾かれ
軽くうち負かされてしまう...しかも、
「....衝撃波!?!!」
その攻撃から打ち出され発生した
衝撃の波にリンコの身体は、吹かれ
食卓に跳ね飛ばされてしまった!!!

ばぎゃきゃきゃきゃぎゃっっ!!!
散乱するテーブの上に置かれた
食器が耳障りな音を立てて、転がり
大理石で出来た床に落ちる...
「...それなりに...強い...か...。」
不協和音が奏でられた場が静まり返ると
テーブルに跳ね飛ばされたリンコは、
立ち上がり、呟いて余裕を見せた
「...私を本気にさせた時....
貴方はそんなつよがりをまだ
言っていられるかしら?」
だが、そんな彼女に刀を構えながら
凍花は、そう言い放つと自分も食卓に
駆け上がり、素早く攻撃を仕掛ける!!!



第89話 Step up High the beat 其の12 冷酷

4柱神』の“ペルソナ”
『フツノミタマ』と共に『鈴子』に襲いかかる
『橘 凍花』は、食卓の上で
「『ジャンヌ・ダルク』!!!
デスバウンド』ぉぉッッ!!!!」
バシュァァッァッ!!!
「ムダだ...フツノミタマ、ソレをお返し
してやれ...!!!」
それと共に即座に攻撃を放つ鈴子の
ペルソナから放たれた技を防御もせずに
フツミタマに直撃を許す、するとーーー
バシュァッァァッッ!!!
「うゎっーーッッ!!!」
今ジャンヌ・ダルクが繰り出した技は、
そのまま反鏡し鈴子に歯牙を向ける!!
「お終しまい...だ、『利剣乱舞』!!」
ズブシャシャシャシャシャッッッ!!!
そして、更に傷ついた彼女へ
フツノミタマの冷酷な追撃が刃を向けた!!!

「ぃ゛っ!?...きゃぁぁっっっ!!!?」
幾重のフツノミタマ刃が鈴子の身体を
切り刻み、食卓から叩き落とす...
ばきゃきゃきゃっっ!!!
「あ〜ぁ、それ彼のお気に入りの絵画...
だったのに...まっ想像の産物から
産まれたステンドグラスの作品だけどね...。」
さらに凍花は、ステンドグラスにその身を
打ちつけ、その場に崩れ落ち
舞い散る硝子の破片に包まれて
ゆくリンコの左腕を刀でいとも簡単に
...なんのためらいもなく貫いた!!!
ドシュッ!!!!
「あっ!?ぐぅぅっ!?!」
鮮血がほとばしり大理石の白い床を
真っ赤な血液が染めてゆく....
「...ふふっ...私のペルソナの説明を
貴方はきちんと理解していなかった...
ようね...全ての物理攻撃は私には
通じないの...解るわよね?...全て
反射してしまうのよ...。」
背面を打ちつけた為に身動きの取れない
彼女は、ただひたすら腕の痛みに耐えながら
呼吸を荒だて凍花の顔を見上げる....
じゅちゅちゅちゅっっ!!!
「うっ!?!?わぁぁぁっっ!!!?」
縦に差し込んだ刀を腕を貫き通したまま
横に向きを変え、傷口をえぐる凍花...
その痛みに耐えかねたリンコの悲鳴が
部屋中に響き渡っていた...。

「...任務完了....!!!!」
ドスッッッ!!!!
リンコの左腕から刀を一気に引き抜いた
凍花は、一瞬にしてその胸へと
刃を突き立てた!!!!...が、しかし
…その瞬間…
「.....。」
パキャァァッッン!!!!
唐突に凍花の手にした刀が亀裂を生じて
砕け散ってしまう!!!
「...なんだ!?!」
そして、わけが解らず困惑する凍花が
何かの気配を感じ、後ろを振り返ると
...そこには、
「...どうしたの?....私は此処よ!?」
何故か、今の今まで傷ついて崩れ落ちて
いた鈴子の姿が...あった!!!



第90話 Step up High the beat 其の13 亀裂

「ばっ!?...貴方は...今っ!?!」
突然の出来事に困惑しつつも
『凍花』は、とにかくその場から
一歩下がり、左腕から鮮血を床にこぼす
『鈴子』から間合いを取った...
「...私利私欲の為に母さんを捨てた
...父親...そして、その正当な子供の狂気...。
私は...私達は、縛られているんだ...だから
その鎖をこの場で...私が断ち切ってみせる!!」
パヒュゥゥゥン!!!!
リンコの周囲に何処からともなく
風が集まり収束してゆく...
「...ふっ...しょせんは『ジャンヌ・ダルク』
程度しか操れない貴方に...彼の...
竜也』様の崇高な意志など
理解は出来ないのよ...!!!」
さらに床下に魔法陣が描かれ、同時にそこから
新たな“ペルソナ”を彼女は発動させる!!
「...私にーーーー“力”を!!!
戦いの女神『ウテナ』!!!!」
ばしゅぁぁぁっ!!!!
「!?!?!」
そして、『フツノミタマ』から繰り出された技を
出現しただけで一瞬にして掻き消してしまった
ウテナがそれを見て動揺する凍花へ
静かに聖なる一撃を放つ!!!

「...私は、狂気に支配されたりしない
...それに須藤家に関わるつもりもないわ!!
...でも、私達の今の幸せの邪魔をするなら...
誰であろうと...私は全力を持って
それをたたき潰すだけ!!
ウテナ...『戦神の槍
【エターナル・キャノン】!!!!!」
バキュルルルルッッッッッ!!!!
右手に持つ黄金に輝く矛の様な錫杖から
から放たれた、ウテナの攻撃を
凍花は、真っ向から受け止め
フツノミタマの力で反射しようとする..が、
「ふっ!フツノミタマにペルソナの
物理攻撃はーーーーーっ!?!...
バカなっ!?...これは魔法の...槍!?!
なの....!!?!」
バギャギャギャッッッ!!!!
それは、無駄に終わり...
ウテナの攻撃で大理石の壁にめり込む
まで吹っ飛ばされ、叩きつけられてしまう!!!
「...私の勝ちだね...。」
だが、リンコがそう呟き背を向けて
部屋から出て行こうとした...
…その時!!…
真後ろから、彼女を目掛けた刃が!!!

ドシュッッッ!!!
「....くくっ...はははははっっっ!!!
...鈴子...あんたの負けだ....よーーー
なっ...何故!??!」
パキャァァァッッン!!!
フツノミタマの持つ次元をも切り裂く
刀を最後の力を振り絞り、リンコに投げ放った
凍花は、唐突に空中で粉々に
なってゆく刀の様を見て驚愕する!!
「...惜しかったね...でも、その刀には...
亀裂が入っていたんだよ...貴方の心と
同じように、取り返しのつかない亀裂が...。」
「ッッ!?!......。」
ドサッ!!
やがて意識を完全に失い
崩れ落ち床にうつぶせる凍花を
その場に置いてリンコは、鋭く痛む
傷口を片手で抑えながら、
その部屋を出て行った...。



続く!!


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)C 1997 fat-boy@athena.dricas.com


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