こ〜こ〜わぁ〜ペルソナのトロのことを主人公にした オリジナル小説が書いてあるとこで〜す。


BE YOUR TRUE MIND

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↓にお話しは、進んで行きますよ。



とろっトロで行こう!!

〜前回までのあらすじ〜

<横内健太>こと<トロ>は、
『鈴子』と話している最中に
招かれざる訪問者『アティス』
を降魔する『ペルソナ使い美紀』に
襲われ瀕死の重傷を負う...しかし
『鈴子』が、ペルソナ『ジャンヌ・ダルク』
を発動させ”トロ”の危機を救う。
だが、その『鈴子』も『アティス』の
攻撃によって殺されかけてしまう!、が
ここで”トロ”は、遂に本当の心
ペルソナ『デス・サイズ』
を発動させて『美紀』を完全に撃破
した!!...だが、その後に現れた新たな
ペルソナ使いにの攻撃によって
あっけなく倒され意識を失い
その場に倒れ込んでしまう...。




第16話 TRUE MIND 其の8 エピローグ2

「...ボクは、...生きて...いる。」
”トロ”は、学校の保険室のベットの上
で目を覚ますと、起き上がった
身体の節々は、まだ痛いものの
出血は既に止まっていてあの重傷の傷も
先に目を覚ました『鈴子』の回復魔法に
よって直されていたのだった。
”トロ”がまだ目眩がしたのでベット
に戻り座り込むと、同時に『夢麻』と
『鈴子』が入って来た。
「良かった〜!!無事で!!」
『夢麻』が心配そうに”トロ”の
顔をのぞき込むとそう言って
ホッペタを摘んだ
「いっ痛いですよぉ〜。」
「あら?痛いってのは生きている
証拠なのよ?」
そう意地悪く『鈴子』は、言うと
”トロ”に向かい
「『夢麻』から全て聞かせて貰ったわ...
...まさか、あなた達もそうだった
なんて...うぅんいいのまだそんなに
実感は無いけど...同じ力を持つ
仲間ですもんね!またね。」
そう言うと『鈴子』は、部屋を
出て職員室に向かった。
それから暫く”トロ”と『夢麻』は
じゃれあってから二人で学校から
帰って行った....。

...何処かの一室...。
「だから言ったんだよ...『美紀』じゃ
無理だって...。」
「...『歩無』さん...すいませんでした
...僕が...。」
「いいんだよ、『美紀』....
あの少年が少し強かっただけさ...
『太』が既に今度は、自分が行くと
言っていた...。」
「まさか!?...奴ら9人を本当に一人で!?
やったのか?!!」
「ん?そうか『悠助』は、『太』の
力を見たことがないんだったな...。
あいつなら出来るのさ...。」
「?」
「...僕も...くっ...。」
「『美紀』今は、休んでいろ...。
既にあの『システム』は、完成した..。」
「....『歩無』、じゃあ破滅の時も
近いんだな...楽しみだぜ...人間共!!」



あれから数日後....学校で授業を
受けていた『夢麻』は、次の事業が
自習になり、教室にいても面白くないので
教室から抜け出し廊下に出て、
体育館にある部室に向かっていた...。

同時刻
今、校舎の前に一人の大きな男が
現れ、校内に入って行った...。



第17話 我が夢の為 其の1 悪魔再び

「新体操もイイけど...本当は、フェンシング
したかったのにな〜...。」
そう呟きながら、夢麻は部室にある
椅子に座り、天井を見上げて
暫く何か考えたアトに、
椅子から立ち上がり外に誰もいない事を
確認すると、フェイシング部の部室に
鍵を旨く外して忍び込み
綺麗に並べられていたサーベルを
一本抜きとると、それを手にし構えて
側にあった的に例に突きを放ってみた。
『ビュンッッ!!』
「...まッこんなもんでしょ?」
そう呟くと的からサーベルを引き抜いた
「確か...『深雪』が、ここには、
本物のサーベルが有るって...。」
そう言うと部室を漁りまくる夢麻は、
鍵の掛かった箱を見付けた
「これかしら....。」
そう言って鍵穴に針金を入れて
こじ開けようとした...その時!!
突然大きな物音が体育館の講堂からして
ここまで響いて来た!!
「ナッ地震っ!!?...いや違う!?」
夢麻は、すぐにその箱を持ちながら
講堂に向かった!!
「ナッ!!?これは...!!」
扉を開けて講堂に入った夢麻が見た
モノは、....呻き声を上げながら
苦しむ生徒達だった!!
「....これは、みんなッッ?!?!?!?
...いったい...これだけの生徒が...
何故???...何があったの!?」
かつてのエルミンの悪夢が
夢麻の前に現れたのだった!!
夢麻が入ってきたのを見ると
何者かが夢麻に向かい
「やぁ、君達だろ?『美紀』を倒したの?
俺達の邪魔をするんなら、あいつらと
同じく『無限の空間』に入っていなよ。
永遠にね...。」
そう言うと、ニヤッと笑い
「君からかたずけさせて貰うよ...
来い!!邪鬼『グレンデル』!!」
そう叫ぶとその場に魔法陣が描かれ
一体の悪魔が出現した!!
[ぐぁぁぁぁぁあ!!!!]
「さぁ、見せてみな!!君の力をッ!!!
殺れ『グレンデル』!!」
夢麻は、それを見てフッと鼻で笑うと
「嘗めないでよ...”トロ”や『鈴子』
みたいに私は、甘くないよ!!!」
そう叫び、更に
「お仕置きしてあげなッ!!『リリム』!!」
ペルソナを発動させると、突っ込んで
来るグレンデルに向かい
『毒針』を放ったッ!!!



第18話 我が夢の為 其の2 深い傷

『夢麻』は、ペルソナ『リリム』を発動させて
悪魔『グレンデル』に攻撃を仕掛ける、だが
[グッググッ嘗めるなよ...子娘...
『テトラカーン』【防護障壁】!!]
リリスの『毒針』がグレンデルに届く前に
物理攻撃反射魔法を放ち『毒針』を
そのまま、夢麻に反射した!!!
『トスススっっ!!』
「うぁっっ!!ーーーッゥ...!!」
二本の内の一本は、避けたものの
残りの一本を左肩に喰らい
痛みで顔を歪める夢麻...
それを見て興奮したように
グレンデルは、喚くと
[グィヒィおぃおぃ...これだけか?]
そう言って挑発しながら、ドンドン
右手で反射された毒針を抜く夢麻
に迫って来る!!だが、
「私を...子娘扱いした事...
後悔すんなよッ!!」
夢麻は、グレンデルに向かい叫ぶと
「....お願い...私に力を貸して...
『あの時』みたいに...もう護られる
だけじゃだめなの!!リリムッッッ!!」
ぺルソナを再度発動させた夢麻を見て
歩みを止め、
[ぐげげェ無駄ぁ〜!!『テトラカーン』!!]
また、防護障壁を発生させて
夢麻の攻撃を反射させようとしたグレンデル
だった、....が、
「...知能は、低い様だね...あんた
馬鹿の一つ覚えって知ってる?
じゃあね、バイバイ...『ムド』!!」
そう夢麻が馬鹿にした様に言うと
【呪殺】魔法をリリム
が放った!!すると、突然
グレンデルの真下から
何本モノ腕が現れ喚き暴れる
グレンデルを暗がりの闇の中へ
引きずり込んで行った!!
それを高見の見物をしていた
何者かは、
「へぇ、やるね...俺っちは、
『闇雲 太』【やみぐも ふとし】
...君達と同じくペルソナ使いだ...
だが、君達とは、レベルが違う...。
勇気があるなら...かかってきなよぉ。」
そう軽く挑発的な自己紹介をすると
ニヤつきながら、夢麻を見た。
すると、夢魔は、太を睨み付け
「ハンッ私は、口だけのオトコは、
大ッ嫌いなのよね〜、腐るほど見て来たから〜。
....いいわよ...殺ってやろうじゃない!!」
そう挑発に乗ってたんかを切った!!
太は、それを聞いてまた笑い、ながら
「...いいだろぅ、それじゃぁ...
見せてやるよ...俺っちの最強の
ペルソナ...夜の王子...『ツクヨミ』!!」
そう夢麻に向かい叫ぶと
太の周りに波状の波動がほと走しり...
ペルソナ、ツクヨミがその姿を現した!!



続く!!


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)C 1997 fat-boy@athena.dricas.com


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