蠢く女王の幻影】編


死ねない 私には使命がある

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(注毎週土曜日午後6時までには大体更新されます!!)



「割符だよ」
“飛行”“角行”が描かれているであろう
それを手に刺客を探す『ゴン』『キルア』
「はじめまして
私『パーム』って者ですよろしく」
その目の前に髪を振り乱した
声の低そうな女が姿を現す。

黒服眼鏡の『ノヴ』と呼ばれる
男の弟子だと自己紹介する
女は猟期的な“念”を放ち
2人をある意味『ネフェルピトー』より
脅えさせながら事を説明して行く
「………………『ナックル』と
シュート』を倒すこと…!!
あの2人…下品で野蛮で口のきき方も知らない
クソガキ共があたしをさしおいて(以下自粛

と、とにかく『モラウ』の
放った弟子2人をお互いが倒せば
条件は満たすらしい、期限は1ヶ月
「NGLに行けるのは私達か彼等か
どちらか一組だけ…!」
更に続け、彼女はそう呟く。

暗転後、虫の城では自らの手で
砕いた『カイト』の身体を並べながら
「もう一度したいなァキミと…」
今、まさにネフェルピトーの念が
開花せんとしていた!!
……同時期……
「どうする?ナックル」
「決まってる先手必勝!
探し出してぶっ殺死!!」
リーゼントで詰め服の男が
無駄に意気込み気合いを入れていた...。

(2003/10/30(T)次回は休みだよ。)



「『カイト』は生きてる!」
{『ゴン』…お前は光だ
「ああ そだな」
時々 眩しすぎて真っすぐ
見れないけど
それでも お前の傍にいていいかな…?}
ゴンが覚醒する、その少し前……。

「相手はただの子供なんだから」
黒服眼鏡の男と巨体で重荷を抱えた男
そして、会長『ネテロ』が自ら
すごすご逃げ返って来た
『キルア』の前へとカイトの仲間らと共に
その姿を現す、抑え切れない程の
強大な“念”を放ちながら。
「中途半端な戦力は敵に吸収される虞がある
わかるな?」
キルア達は戦力外である、それを
突き付けられた自分にはなす術が
ない事を彼は知っていた、が続けてネテロは言う
「倒してから追っておいで
ハンターとして生きるなら
猫の手は要らん 必要なのは強者のみ!」
自らが放った刺客達を倒し
レベルアップしてみせろ、と。

場面は移り変わり蟻の巣へ、そこで
「戦利品が腐らないようにね
うんっ僕 ちょっと強いかも♥」
首だけになったカイトをアグラをかいて
膝へ乗せ、転がして弄ぶ『ネフェルピトー』は
大事なソレを腐らせない為、城へと
大型の冷凍庫を用意させんとする。

(2003/10/27(M)次回は、木曜18時頃更新されてるよ〜。)



ポックル』の脳へと
直接針の様なものを突き刺し
拷問を行う事なくスムーズに
“念”を聞き出す『ネフェルピトー』は
水見式との方法まで聞き出すと
あっ あっ あっ あっ あっ
豚へ命じポックルを肉団子にさせてしまう。

「凡夫って大変だなァ
こんな面倒な事しなきゃ能力を
引き出せないなんて」
ネフェルはとある存在を発見し
巣から足を伸ばす...そして、文字通り
「なんてことだ信じられん」
飛ぶッ!数キロも離れた地点へたった一瞬で!!

「オレから 離れろ」
『カイト』が叫ぶが先か、その右腕が
引き裂かれたのが先か
うあああ
激昂する『ゴン』を気絶させ
「いい判断だ『キルア』
そのままゴンを連れて逃げろ」
抱え逃げるキルア、事態は急変した!
[ひゃははは絶体絶命のピンチだな!!
いい目がでろよーーードウルルルル 3]
「へーえ そんなこともできるの」
ロッドが出現し、左腕のカイトは
それでネフェルと向き合う。
「オレ達は自惚れていた
2人合わせて片腕を失ったカイト以下
ヤツは そう判断した…!!
それが現実 おそらくカイト1人なら
こんな事にはならなかった
オレ達は大馬鹿だ」
その頃、逃げながらキルアは自分達の
愚かさを悔いる事となる。

(2003/10/18(S)知らないところで激戦ですな。)



「レアモノ?何番だ?」
最近は女王の食欲が旺盛で
既にレアモノにも手をかけて
しまっていると豚はバケツ一杯の
手足とソレでソギ落としたであろう
鋸を持ち『ペギー』へ返した。
「お前には見えぬか? こいつの身体を覆う光が」
そして、素質の違いを再確認させられた後
「才能ってわけだな」
『ラモット』は自覚する
自分は王すらも越える存在である、と
「僕も混ぜてよ」
だが、しかしその時だった……。

猫の耳を持つ少女が背後から
歪んだ念を放ちながら姿を現し
彼らへ接近して行く、この時
「何で骨の下に生きた人がいるのかな?」
彼は悟ってしまう、自分の実力と
決して覆ることのない
予め決められた地位を...そして
奥歯へ隠した解毒剤でどうにか
生き延びていた『ポックル』の幽かな“念”すらも
悟り、彼女は力を誇示して魅せた。

「今のオレ達では奴等を倒せない」
で、なんだかんだで『ハギャ』撤退+『次回休載』

(2003/10/4(S)猫娘で救済阻止したら今度は直属で登場ですか。)



「『ザザン』が………
何日か前にレアモノを生け捕ったと言っていた
運が良ければまだ 貯蔵庫にいるはずだ…
探して保護しろ…」
念での強打を受けた『コルト』は
恐らく『ポックル』の事であろう
レアモノから“念”を聞き出す為
幸先、ソレを取得した『ラモット』と
一部始終を見ていた『ペギー』へ伝えた。

「こいつより10倍
強い奴はいないの?」
『キルア』の手腕で敵は沈み
既に兵隊長クラスでは
2人の相手とならぬと悟る『カイト』は
自身の念を具現化させ合図を送る。
[2!!]
「2か…ハズレだ」
[ふざけんな何が出ても
ありがたく使えコノヤロー!!]
大鎌が出現し、そしてーーーーーーーーーー

「『死神の円舞曲』【サイレントワルツ】
この大鎌で使えるのはこの技のみで
もちろん使わない限り消す事ができない
まったくもってうっとうしい」
ひと振りの刃で敵を全て斬滅する!!!!
「だからなんでそんな能力に」
お決まりのキルアの突っ込み、後
「仲間をゴミって言うような奴等に
同情なんかしない!」
{仲間想いの奴がいたらどうするんだ…?}
カイトはとある不安を『ゴン』へ覚える。

(2003/9/27(S)次回、三ッ爪。)



「標的の御三方…君達には3つの選択権がある」
蛙の虫はそう闘い方を提案する、すると
「覚悟が決まった方から闘ってみろ」
勿論、サシの勝負を選ぶ。
(選択しは本誌で確認して。)

「(人間の特性が色濃く残る反面
蟻の統率性が失われている
オレ達にとってこれが追い風となればいいが…)」
アルマジロ型の虫VS『ゴン』!!
「小僧!殺す前に教えておいてやる
ワシがお前ら人間を殺す一番の理由は
喰うためでも喰わすためでもない」
初撃を硬で軽く受け止めたゴンを見て
奴は愉しそうに眼を笑わせ続ける。
「ワシはな 口から内臓が飛び出でる時の音が好きなんだ
下痢にそっくりでかなり笑えるぞ
さぁ派手に捻り出しちまいなァ!!
だが、それが運の尽きだった。

「『レイザー』のスパイクは
こんなもんじゃなかったぞ!!!」
攻撃を受け止めたゴンは、そのまま怪力で
ブピョッ
奴を締め上げ、まさに言葉のまま
下痢便のごとき悲鳴をあげて果てた、そして
「オレの相手は誰?」
次方『キルア』の出番となる。

(2003/9/20(S)次回、あ〜ぁ、死ねよ?)



[口の中にルーレット!!
数字は1から9出た目によって武器が変わる!!
それがオレ様『クレイジースロット』【気狂いピエロ】さ
よろし…]
「もういい消えろ」
ピエロがなおも喋り続けんとした矢先
「勝手にしゃべるの?」
『カイト』自身がこの能力を掻き消した。
「その上 一度出した武器はちゃんと使わない限り
代えられないし消せない全くもってうっとうしい」
条件が厳しい上に使い辛いこの能力
何故カイトがこう選んだのかは不明だが
とにかく恐ろしい力を秘めているのは確かだった。

「『ユンジュ』は工場を土時にしていたな
行くぜ今夜はご馳走だ」
ハギャ』の軍が遂に動き出す。
「討伐隊の第一陣が来るよ3日後」
外の仲間へ伝令は伝わるものの
コレを重く見ない政府の部隊派遣は手遅れな程遅い
援軍は見込めないとみて良い。
「あんたにゃ少なからずムカツイてるし多分手加減しねェぜ」
その頃、『ゴン』の直撃を受けた百舌の男は...。

{ハギャより直属兵に告ぐ!!
極上のエサが工場内もしくはその近辺に
潜伏している!!捕獲せよ!!生死は問わない!!}
戦争は幕を開けた、そして本当の激突が始まる!!!

(2003.9.12(F)。)



NGL』【自然環境保護団体】が
住まう地域で異常発生する[キメラアント]。
「躊躇なんかできない…!!」
内部は腐敗し、麻薬製造で
補う真実を垣間見ながら女王が待つ
奥底へと突き進んでいかんとする
ゴン』『キルア』『カイト』の前に
「久々にスイッチ入れるか蛇活!!
虫共が襲いかかる!!

「蚊蚊蚊お馬鹿さん!!
こっちが本命の毒針よ!!」
フェイントとして口部の針をわざと
避けさせ追撃し股の間、性器に近い部分から
毒針を伸ばしキルアの背中を突き刺した
蚊と人間の混合虫だった、が
「毒……効かない体質なんだよねオレ」
彼は毒が効かない、そして
あっけなく首をヘシ折られ抹殺される。
ジャン!!ケン!!!チー!!!!
ゴンも必殺技の2つ目を使い
ムカデの親父を引き裂き殺す、が
{しかし好都合かもしれぬ!!
このままやられたフリをして油断させスキをみて
かみつく…!!}
半身になろうと虫は生きていた。

だが、そんな考えを目論んだ矢先だった。
「胴体を切ったぐらいで安心するな
頭と体が切り放されても一日位なら
生きていられるような生命力を持つ連中
確実に頭を潰せ」
[そして欲をいえば
殺る時はできるだけ素早く静になケケケケ]
カイトの念銃が奴を頭を打ち抜く!!
更に背後には、あの馬虫の死骸が転がっていた。

(2003.8.30(S)死ね、虫野郎。)


結構、続くと思うけどね?


ハンタ-の別項目を見るのか?

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© 2003Ver, 虫文虫文虫文。


HPを作成したくらいで安心するな
確実にGeoCitiesを踏め
そして欲くをいえば作成(や)る時はできるだけ素早く静にな
(『カイト&念銃』風味)