≦死ねない 私には使命がある≧ |
(注※毎週土曜日午後6時までには大体更新されます!!) 「あいこで」 遠距離から放ったのは放出系の パーの攻撃、そしてーーー 「あいこォ!?」 『ナックル』がフェイントに気付き 振り返ったその瞬間、既に『ゴン』は背後に... 「グーの前にすでにオーラを使い果たしていたのか」 しかし、そこまでだった、彼の“念”の持続力は...。 『キルア』は何時かと同じく ゴンを背負い場を後にした 「力を出し切らずに負けたら許さねェ あんたを一生許さねェからな」 そう言い残して。 『シュート』も後に姿を現し闘いを決意し 「それより問題はキルアだわよ この一ヶ月間 全く敵と闘えなかったのは計算外」 帰宅後、キルアの最後の修行が『ビスケ』を 相手とし、幕を開ける!! (2004/2/7(S)次回がお休みでした。) ジャジャン拳をフェイントに使い 反撃をしつつ実戦の中で 急成長を始めた『ゴン』...だが、しかし {動いたりしながらだから消耗が激しいんだ… 修行での一時間が実戦での10分だとすると} “念”がついえるまで、残り10分間 その中で、最初で最後の決着を 求められてしまう事となった。 「まだまだ今のオメーはオレの敵じゃねェ!!」 そして、『キルア』が見守る中 最後のグーでの一撃に望みを懸けて 策を持ち、彼は『ナックル』へと ソレを撃ち放たんとする!! (2004/1/31(S)次回、休む方に100万ゼニー。) 『ゴン』に対して 反撃する間も与えず 『ナックル』の攻撃が続き 「てめーのあの技には2つ!! でっけェ弱点がある!!」 ジャジャン拳と命名されて しまった技の欠点まで指摘する。 「リスクは承知の上さ」 補われた“念”...だが、決定的に 実戦経験が足りなすぎた。 「くそっ…」 端から様子を見守る『キルア』でさえも 歴然とした差に舌打ちする 「さぁーて……と そろそろ全力でぶち込むぜ」 だが、ここでゴンは理解した ナックルの師としての優しさを...。 「なめてるのはどっちだ!? 真剣勝負だろ? 殺す気で来い!!ナックル!!」 だから、それら全てを払拭する為 敢えて、ゴンはあの構えを行う!! (2004/1/24(S)だるぃ、ものっソだるい。) 『シュート』はビビリだった、不意打ちはならず。 「…どうかしら………?」 『パーム』はいろんな意味でテンぱっていた。 「パームのあしらい方が上手くなってるよな」 『ビスケ』は己の身を案じ『キルア』と 「ん〜てゆーか彼女の方がそういう流れに 誘導しているフシが………」 『ゴン』と彼女の関係について茶をすすりつつ話す。 そして遂に全力でぶつかり合う時が来た!! 「戦う前にシュートの居場所を聞きたいんだけど」 「あ?」 強気のゴンを威嚇する『ナックル』、だが 「聞けないかもしれないだろ 気絶させちゃったりしたらさ」 キルアのそれが冗談でないと知るか、どうかの前に 「気ィつけた方がいいぞ コラ オレは尻上りだからな」 突っ込むゴンへとカウンターを打ち放つ!! 『ノヴ』が敵を捕獲転送『モラウ』が それを援護し煙幕で部隊を切り放す、絶壁から 両者は様子を眺めながら呟いた。 「しかしいいのかね」 「何がだ?」 「オレ達は「送る」だけ倒すのは会長 ちょっと楽過ぎるな」 転送先で待つ『ネテロ』が漸く 本調子がでたとほざいた、と。 これで相手の手駒は14隊、が 篭城作戦を開始し出した蟻へと手が 出せなくなった、相手の食料が尽きるまで どちらも手詰りかと思えたが 「おはよう『ユピー』」 最後の軍団長が覚醒し、更には『カイト』も 3匹の中へと姿を露としていた。 ノヴとモラウは賭けをする 弟子達の期日までどちらの組が現れるか、と言う 「そうだな…じゃあ僕は…」 彼はゴンとキルアの資質に賭けた様だ 彼らとの合流を待って、突入を開始するらしい。 {この任務…果たせぬかもな………誰かを 犠牲にしない限り…} ネテロが“凝”で城を凝視しながら 呟いた、内部の頂点とする3匹と14匹、最後に [ふふふふ…早く出たいか……?] 女王と王を感じながら……。 (2003/12/29(M)次回は、おやちゅみでちゅ。) 『ポックル』らをイジり続けていた 『ネフェルピトー』は、そういった 人体の仕組みを詳しく研究しているらしく 『ペギー』と『コルト』の 真面目な話すら上の空であった。 「なら逆に泳がせて網を張るか」 “念”を覚えたのをいいことに 好き勝手を振る舞う師団長共と統率された 師団が行動する前に分断攻撃を 開始せんとするのは『ネテロ』らであった 彼らは4つの隊を全滅させ更に そこから数を絞って行かんとしていたのだ。 「次の手も大体予想がつきますし… 早ければこちらの援軍が来る前に 決着しそうですね」 まさにプロのハンターである。 『ジャイロ』と言う人間であった者は NGLのボスであった、その過去は 凄惨な物で、所謂産まれる以前から 破綻した人生を歩まされていた、故に悪意を 全世界へバラまく為、女王の意志を 抜け出し転成したのだ、文字通り、形を変えて。 {1から出直しだな…………} 古巣であるNGLを捨てた彼は凶悪な 組織を再び立ちあげる為、街を出た。 その頃、『ナックル』同意の付き添いの下で 始まったバトルではあったものの、そこには 物陰から様子を見つめる割り符を持つ もう一人のハンター『シュート』の姿が! (2003/12/13(S)次回あったら載せますよ。) 『ノヴ』の能力(ちから)で 影よりキセルを取り出し『モラウ』へと 投げ渡し、彼も力を発動させ 敵の間引きを計るため念煙獣である 兎を幾重にも出現させ、放つ。 「ま じっくり行きましょうや どうせ闘るなら楽しまなきゃな」 即座にこれを気付く『ネフェルピトー』だったが これが斥候であると瞬時で判断する、が 「ここまで侵入ってきたら 排除すればいいだけの事」 次の瞬間!背後より声を掛けられ事で驚く 「……ってアレ?ボク声出してた?」 「女王直属軍団長の1人『シャウアプフ』 『モントゥトゥユピー』も もうすぐ目覚める ま…それだけの事」 ネフェの心の呟きを読み取りながら まるで蜂の様なシルエットの者から 発っせられた声で...。 3時間の“練”の修行が成功し 疲れ果てる2人を叩き起こす『ビスケ』は これから、毎日修行の後、『ナックル』へ 攻撃を仕掛ける事を命じた。 「お互いの割り符が勝利の証なんでしょ? それなら割り符を取られなきゃいいわけよ 負けそうになったらさっさと逃げる!! そして次の日リベンジ!!」 そして待時間へ、あの場所へ向かう2人の姿を見た 彼は激昂する、と言うか悔しくて泣いた。 「俺を殴れ!!格の違いを思い知らせてやるよ 手前等のパンチなんざ避ける価値もねェって事をな 気が済むまで殴らせてやるよ……その代わり オレがこの場から一歩も動かなかったら 割り符を置いていけ!!」 しまいにはわけわかんない意地を 持ち出し殴れとか叫ぶ始末、これには 『ゴン』も切れかけたが此処は我慢し 「〓でも 容赦しない!!〓 オレはあんたが動くまで殴るのよやめないよ」 {おいおいおいイキナリなんだ このすげぇオーラは!?反則だろコラァァ!!} っと、まったく容赦せず腹をぶん殴る!!! 喰らったら即死の強化撃を受け ナックルは真っ白に燃え尽きる、“硬”が あったからまだなんとかなったレベルだった。 「何なんだろこの人」 「いや100%バカだろ」 『キルア』のきつい突っ込みの後、彼らは ナックルをヤサへと連れ帰り 修行を開始、気付き不思議と思う ナックルの質問にゴンは真っ向勝負で 自分へ勝利出来る実力を求めていたのだと 知り納得した。 ナックルの快い了解を経て 修行は佳境へと差し掛かる、が 「いつでも来いや 何度でも相手になってやる」 丁度その頃、一つの強大な悪意を持った キメラアントがゴン達の住む街へと 足を踏み入れんとしていた...。 (2003/12/11(S)次回、ハンターの資格。) 『NGL』【自然環境保護団体】地域で 繁殖を開始した[キメラアント]の駆除へ 駆け付けた一行は王直属兵士により始末された 『カイト』奪還の為、『ゴン』『キルア』の 死に物狂いの特訓が『ビスケ』によって されていた、そして事は数時間前へと舞い戻る。 「俺の名はァ『ナックル=バイン』!! ビーストハンターだァ 討伐候補者2名にィィ決闘を申し込ォ 今夜0時ちょうどを目標にナックルは 旗を背負いスピーカー越しでガナル、が {場所をいわないとアンタ} 通行人にまでこう、呟かれる始末。 「一週間!強くなってNGLに戻る!!」 ゴンとキルアが自室へ戻ると ビスケの姿が、そして鉄拳が! 『パーム』の能力で ビスケを探知し呼び出したらしいが、ともかく 「同じ失敗くり返したらどうすんのよさ」 無茶な言い出しを説教で食い止め 彼女は前とは比べようもならない キツイ修行を開始した、“念”を鍛える為に。 「首輪してるじゃねーかよどこだ飼い主はよ 公園はキレーに使わなきゃダメじゃねーか全く」 “練”を維持する修行で倒れた 2人、そしてナックルは1人まちぼうけ... 「マジカルエステ!! 『桃色吐息』【ピアノマッサージ】 これなら30分で8時間の睡眠に相当する 休息効果が得られるだわさ」 「あたしはどうしてもNGLに行きたいのです… 本当なら今すぐにでも………………!! それなのに我慢して我慢して我慢して我慢して 我 慢 し て あ げ く ダ メ だ っ た ら きっとあなた達を殺すわ…」 眠る2人をよそにパームの情熱が 身をこがしかねる、が 「大丈夫任せといて!! 絶対パームさんをNGLに連れて行くから!」 ゴンの言葉で彼女の心は動きつつあった。 「あいつ ワシより強くねー?」 その頃、NGLでは『ネテロ』の 実力を『ネフェルピトー』が 上回っている風な事を口走り、 《て使えるかーーーーーーーー!!!!! 協力奥義「テツカエルカ」!スゴイ!》 とある場所で除念師を待ち本を読みふける 『クロロ』の姿があった。 (2003.11.15(S)タイマン勝負!) |
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