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『ペルソナ2 罰』 |
『前話までの抑えて置きたい大事なPoint』 ・…“向こう側”を思い出せ…。 狂気にまどろむ殺人鬼『JOKER』 からの殺人予告の手紙が彼女を再び混沌へと 巻き込んで行く...。 第三話 デジャ・ヴュ編 Persona 「全てを忘れろ」 苦悩する少年は壁に持たれ掛かり 今、ゆっくりとその瞳を閉じた... 一人...大きな何かを抱えている彼の 心は癒される事なく削られて逝く...。 「させるかっ!!」 [ギュオオオオッッッン!!!] 『ズパシュッッッッッ!!!』 「く”ぁっっっっ?!!」 「!?!(私…死ぬの?)」 「『舞耶』ぁぁっっ!!!」 殺人鬼の背後から出現した 漆黒の人物の刃が非情にもマヤに振り下ろされ 更にそれを止めようとした 『周防 克哉』にも悪魔の歯牙が!! だが、絶体絶命の窮地を迎え辺りに 絶望に嘆く『うらら』悲鳴が木霊した …次の瞬間!!!… ドクンンッッッ!!! 「なにっっっっっっぃ!?!!」 『パキュゥウウウッッッッッン!!!』 マヤの周囲に物凄い疾風が巻き起こり 漆黒の人物の攻撃を掻き消す!! それと同時に彼女の背後からも 女性を型どった何かがその姿を現した!!! 『我は汝…汝は我… 我は汝の心の海より出でし者… 英明なる母マイアなり…』 「覚醒しやがったか....。」 JOKERは徐に呟くと後ろへと 一歩引き、取り巻きの悪魔達に 再び彼らを襲わせる...も、 [うぎゃぁぁっぁっっ!?!] 『パヒュッッッッン!!!!』 「これは…あたしにも?!!」 「おでぇっひぎっっ!!?!」 『カヒュオオオッッッン!!!!』 「何だ?…この感覚は…?!」 マヤと同じように何かが発動した 2人の前で瞬間に消滅する!!! ・上記の展開と実際の罰では 展開が異なりますのでご了承下さい。 (最初っからもからなり違うです(~~〜~~;)) 「...................?」 瞼を開け、だるい身体を静かに 立ち上げながら彼女は少し前の 出来事を思い出す.... 「“ペルソナ”...確かに私にあの時...。」 ペルソナを発動し力尽きた彼らは 異空間...意識と無意識の狭間に存在する世界へと 精神だけが飛ばされていた... 「黄金の蝶...あっ!マーヤ あんた無事だったんだね!!」 思わず駆け寄るうらら、最後に克哉が 周囲の異変を気にしながら起き上がる... すると、そこへ仮面を被った謎の 人物が姿を現す...彼こそは、強い意志を 持った人々に夢と言う形で啓示を与え、 もう一人の自分を呼び出す力を与えるか、 与えないかを判断する者...だが、 その彼は何か、様子がおかしい... 「そのペルソナとは一体なんだ?」 克哉からの問に答え、もうひとりの神や 悪魔の姿をした自己の存在、ペルソナの説明を するが、答えは途切れ途切れで何処か 弱々しさすら感じる...そして、最後に 彼らに何かを伝えようとする...も、 「諸君に…頼み…ある… 私の…読み…甘かっ…彼奴… 仕組ん…因果の糸…あまり…深い」 大事な何かを伝え切れずに、次第に 姿までが薄れ...ついには消えて完全に 存在が消失してしまう...。 そして途端、目映い閃光に包まれ 次の瞬間!!気付くと彼らは元の あの力尽き、倒れた廊下へと戻っていた...。 第四話 デジャ・ヴュ編 “吉栄 杏奈” 「心配するこたねぇ。 俺の事も“向こう側”の事も、すぐにわかる。」 奇妙な紙袋を被ったJOKERと 呼ばれるその殺人鬼は意味深な言葉を 吐き捨てると、その場から消え去った...。 「周防巡査部長、本日付をもって 君を捜査本部から外す。 所轄の優秀な刑事と聞いていたが、残念だよ…」 『島津管理官』と言う男が まだ学園内部に潜伏していると思われる 殺人鬼を捜し回っていた彼らを見付け 克哉を呼び止めると、そう宣告した... 「…解りました…。」 あっさりと、それを承諾した 彼は徐に廊下へと出て行く...後を追って 廊下へ出る2人...すると、 「…だが貴方が命を狙われているのは 確かだ…だから護衛としてまだ 行動を共にする必要がある。」 そこで彼は内に秘めた、意外な熱き思い燃やし JOKERからマヤを守る、と言う 名目のもとで行動を共にし、敵を 一緒に捜し出す事となる!!! ・職員室へ向かって『草加先生』と 会話すれば“時計台の鍵”を手にする 事が出来るのでレベルアップも兼ねて 往復を心がけるとサクサク進めますよ。 (継承している場合は“カルマリング”を 必須で身に付け、カード交渉は欲しいと 思うアナカトルだけ集中して狙いましょう。) ここも展開が少し違います。 「これで4階の時計台の扉が開くわ!!」 彼女達は職員室で手渡された鍵を 使用し、時計台へと乗り込んで行く... その途中、何故か急に出没する様に なった悪魔達をペルソナの力で薙ぎ倒しながら!! そして、扉を開け放ちーーー 『ギシシシシッッッ!!!』 …迎える!!… 【First Boss Battle】 VS『エンプーサ・アペプ(2体)』戦ッ!! ・まずはエンプーサを狙い、合体魔法で 一閃してしまう! それから残ったアペプらを撃破して しまえば簡単に終わる、カルマリングが あるなら“ヘリオス”の シングルショットだけでも終わらす事は可能! “カリスト”は平均値が低いので 危ないと思うその前に強制ガードを 行いダメージを激減させる事、下手すると レベル次第では全滅もありうる。 壁際に追い詰められた杏奈を救うには JOKERが放った手下の悪魔達を 打ち砕くしかない!! 「...良いわね?行くわよ!!! ペルソナぁっっ!!“マイヤ”!!」 『ばひゅおおおおっっっ!!!』 「イキナぁっっぺるそなっっ!!」 「併せる、ペルソナっっっ!!!」 マヤの発動に併せ、一点を中心に魔法を 合成させ、一気にソレを放つ!!! 『バジュオオッッッッォオッッ!!!』 [ぎゃっっ!?!] [やらヴぁっ!?!] [ぎゃっっ!!?] 「ほぉ…やるじゃぁねぇかぁ?」 悪魔達を一掃した彼らに向かい 彼奴は再びドス黒いペルソナを発動させる そして、学園内での決着の時が訪れる!! 第五話 デジャ・ヴュ編 チェイス THE “ラビット” 「俺を連れて行きな。 俺は、須藤の息子の所在を掴んでいる。」 いかにも怪しげなその男は サングラスの奥に隠した鋭い瞳で 彼らをえぐる様にペルソナ使いだと見破り そう持ちかけた....。 「…逃げられた…か。」 徐に立ち上がった克哉は、唇を噛みしめ呟く ...彼らが目覚める少し前... 漆黒のペルソナの一撃は全てを凪ぎ払い 「レディ...俺と来い!!」 「...嫌や...私、呪いなんかしてない!!!」 再び杏奈に詰め寄ろうとする、が …その時!!… 「させるか!!!」 『しゅかあぁぃっっっん!!!』 「おっ...お前はぁ!!...ひゃぁっぁつ!! そぅか...今回は退いてやるよぉ... だがな....くくっ!ひゃぁぁっっっ!!!」 謎の少年が現れ彼女の窮地を救う... 「...貴方は...デジャ・ヴュの...。」 静かに瞼を開けた舞耶の目の前にはあの少年が... しかし、少年は彼女に気付くと 「...全てを忘れろ!...此処に行けば もうJOKERに狙われる事もないだろう...。 良いか?噂を流すんだ。」 唐突にそう言い放ちセヴンスの校章を 投げ渡し次の瞬間、彼はその姿を消した...。 ・前回とは変わり、“葛葉探偵事務所”は 青葉区の青葉通りにあるので 時計台のイベントをクリアーしたら 即刻向かえる、でもその前に 色々寄り道する方がイイかも。 トロちゃんから魔法カードの複製の噂は 聞いておいた方が良いよ! 「おたくら、ペルソナ使いの成りたてだな… 気の使い方がなっちゃいねぇ。 まる分かりがぜ…」 少年に言われた通り葛葉探偵事務所へ 向かった3人は、そこで校章の噂を流して貰い 更に“ラビット”と言うHNで 噂を集めるH・Pの主とチャットを行った... 彼から情報を得るために指示された 店へ出向くと、そこで彼らは怪しげな 男に話し掛けられ、その男から JOKERの情報を入手し、更に 力を貸して貰える事と、なる...。 ・“エンブレムの噂”を流すと やる気のないボーイがいる“Wスラッシュ”へ 移動する事となる、そこで“ラビット”を 名乗れば『パオフゥ』が出現し、 自動イベントが開始される。 (その前に移動したら直ぐ自動イベントだけどね。) 「…話しは解った、俺も協力するぜ? でもよぉ、その噂を流したってんなら... 天野、そいつがあったら...JOKERには 近付けない所か、逆に離れて いっちまうじゃぁねぇのか…。」 彼女は少年の思いの詰まったエンブレムを 大事に抱えていた手を離し...片手に持つ、そして 徐にパオフゥのライターを借り、手に取ると... 『ボォッッ!!!』 火を灯し、灰皿へと置き放った... 彼女の心は既に決意していた...何かを背負って しまった彼を必ず追い求める、と...。 ・パオフゥにより只で広まった噂を利用し、 武器等の装備をしっかりしたら 存分にレベル上げに勤しみ、とにかく 合体魔法を軸に“カタツムリ山”を登って JOKERの手がかりを追って “森本病院”へと向かぉう。 |